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[novel] 二次元ドリームマガジン #046 2009年6月号
(2009.11.20)よ~やく読み終わりました。ゲドマガ46号。
発売されてからもう半年以上経って、今読み終わるってどんだけ遅読なんだよ……。
トホホ。
というわけで、今回の特集は、搾乳。
今号の表紙はぼっしぃさん。
エロアニメ「水着彼女」で一躍有名になった感のある人ですが、さすが、原作者。
ムチムチの身体につやつやぴちぴちな肌の張りがとっても魅力的です。
……で、読後の感想。
うーん。今号に関してはイマイチだったかも。
「搾乳」がテーマとは言っても、「搾乳」自体、エロライトノベルでは結構当たり前になっちゃっているからなぁ。よっぽど濃い描写がない限り、さほど売りにはならないけど、今号にはそこまで「搾乳」が魅力的に描かれていた作品はなかったような気がします。
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公式ページはこちら
[ 連載小説 ] -------------------------------------------
△ 『ハーレムパラディン』 #04 (竹内けん×浮月宅)
(あらすじ)
シルバーナ国王が崩御し、国内はプチ内乱状態に陥るも天魔騎士団と鷲の爪騎士団の活躍により、セラザードが国王に地位に無事納まる。しかしセラザードはこれで本当に良かったのか悩むも、ゼクスの慰めで身も心も救われる。そのままベッドになだれ込み、天魔騎士団たちとの乱交に突入するのだった。
(短評)
ストーリーのラストとしてはまぁ悪くはないが、エロ小説のラストとしては普通の乱交で物足りない。鷲の爪の副団長、豪快な姉御肌アイリスとの情事シーンが見たかった。挿絵は相変わらず。可愛い絵柄は悪くないが、この華奢な身体つきで騎士団って設定はちょっと無理があるか。
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△ 『エンジェルストライカーズ』 #02 (黒井弘騎×soba)
(あらすじ)
敵に捕らわれたレイファ・リンファを救出すべく出動したリョーコ、マリス、そして隊長のセーラ。しかしセーラは敵に敗北。過去に置き去りにした仲間たちがゾンビ化し、セーラの胸を徹底的に弄りまくる。罪悪感からセーラはゾンビたちに何も出来ずなされるがまま。しかし、その仲間たちも実は妖蟲の苗床とされていて、セーラの目の前で腹を裂かれて死んでしまう。そしてセーラは産まれたての妖蟲にまた新たな卵を産みつけられるのだった。
(短評)
絶望感溢れるストーリー展開は黒井弘騎さんの真骨頂で相変わらず素晴らしい。でも、描写がちょっと淡白でなかなか気分が盛り上がってこないのが残念。挿絵はかなり上手い。線の強弱が気持ちよく、しかも構図にも迫力あり。見せるべき表情が中綴じの中側だったのでちょっと見づらかったのがもったいない。
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△ 『ネイトサーガ 淫邪に導かれし者たち』 #03 (栗栖ティナ×ねみぎつかさ)
(あらすじ)
冥王アヌビスと最後の戦いに挑むネイト一行だったが、仲間たちが次々倒れ残るはネイト一人。戦いのさなか、仲間たちが受け続けている凌辱の数々を幻視させられ、焦るネイト。最後の切り札「月の御魂」を使うが、使い方を誤り淫欲の虜となってしまう。アヌビスに犯されるネイトだったが、最後の一撃とばかりに剣を突き刺した。
(短評)
仲間たちが犯されている描写が走馬灯のように次から次へと描かれていく。ただでさえキャラが多く未消化ぎみなのに、エロシーンを駆け足で描写されても。挿絵は可愛い系。上手いとは思うが、凌辱エロ小説の挿絵としては若干物足りない。
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△ 『イセリア英雄戦記』 #01 (神楽陽子×牡丹)
(あらすじ)
数々の列強国に囲まれた弱小国イセリア。今日も北の軍事国家バーンドベルグが条約で禁止されている「魔物」を使い、イセリアに攻め込んでこようとしていた。それを迎え撃つのは女騎士セリーヌであった。軍事国家を退けるために隣国と同盟を結ぼうと、セリーヌは次期女王フィオナとともに、旅立つのだった。
(短評)
導入部であるため、エロは魔物の巣でセリーヌが凌辱される夢のシーンのみ。面白いかどうかの判断は付きかねる。挿絵は描線が細すぎ。PC塗りなのか、影に表情がなく平板。
[ 読切小説 ] -------------------------------------------
△ 『白百合の剣士 外伝 乳獄の姫君』 (筑摩十幸×助三郎)
(あらすじ)
「子宮枷」を付けられ奴隷娼婦と化したブリジット王女は、隣国の双子の王子たちに一週間買われてしまう。彼らは徹底した胸フェチで乳首から様々な媚薬やザーメンを挿入、巨大乳房に改造し、搾乳、乳首姦などを繰り返すのだった。
(短評)
ブリジッドの心の葛藤がなく、ひたすら犯されるだけ。やっている内容ほどの迫力が伝わってこない。「痒さ」に苦しむ描写はちょっと珍しかったが、これまたもう一押しがない。挿絵もイマイチ。逆さに吊るされているのに髪が乱れてないとか、鼻輪が単なるアクセサリーにしか見えないとか。
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△ 『デビルインサート 闇に汚されし淫魔』 (089タロー×時知らず)
(あらすじ)
両親の仇を取るべく悪魔を狩り続ける、人間と悪魔のハーフ、ライア。ようやく魔王ベルゼブブを追いつめるも後もう一歩のところで反撃を許してしまう。触手に胸を徹底的に弄られ搾乳され逝かされてしまう。処女まで散らされ、大量の精液を魔王に中出しされてしまうも、その魔力によって完全覚醒したライアは、その力で魔王を退けるのだった。
(短評)
イマイチ特徴のない作品。残るものがないがこれと言った欠点もない。挿絵は悪くなく、なかなか美しく描かれているものの、迫力不足。数をこなせばもっと良い挿絵が描けそうな気がする。
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○ 『逢魔の退魔師 ―柏木奈々瀬― 後編』 (倉田シンジ×きんく)
(あらすじ)
妖魔に破れ、さんざん凌辱され気を失った奈々瀬だが、再び目を覚ますと今度はクラスメイトから凌辱を受けることに。触手に薬を打たれて胸を大きくされ、身体じゅうを弄ばれる。唯一の希望だった反撃の機会も妖魔に筒抜け。絶望の底でついに奈々瀬は自ら腰を振り出し、逝ってしまう。その時、死んだと思っていた相棒のレイが復帰。二人で力を合わせ、妖魔の本体を追い出したのだった。
(短評)
もはやなす術がないと悟った際の絶望感、身体を全て妖魔に委ねる描写がいい。挿絵も、身体の艶やかさや胸の柔らかさが見ていて気持ち良い。この絵師は是非ノベルズの挿絵を担当して欲しい。
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△ 『アーリア~殺しの舞手~』 (上田ながの×ぼっしぃ)
(あらすじ)
世の悪徳領主たちを始末すべく、放浪生活を続けている褐色舞手の暗殺者アーリア。今回の仕事はアストニアの領主。ナイフで胸を一突きし、暗殺は成功したかに思えたが、魔術趣味を持ったターゲットは自らの身体をも魔術で改造していた。傷口から繰り出される触手に捕らわれ、母乳が出る胸に改造され、処女を散らされ、アーリアは陥落。庭木に吊り下げられ毎朝ミルクを絞られる家畜にされたのだった。
(短評)
まぁ普通の凌辱話。家畜にまで陥とされる最後の悲惨なオチがちょっと魅力的。ここからもう少し話を広げた方が面白そう。挿絵はぼっしぃさんなのでクオリティは問題なし。なのだが、アヘ顔系の迫力がもう少し欲しいかな。
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△ 『エリスのマジカルおっぱい七変化』 (Kyphosus×FCT)
(あらすじ)
偶然手に入れた魔道書で一躍勇者になった魔法使いエリス。しかしその魔道書の使用法を誤った為、豚面オークは欲情し、胸はどんどん大きくなり、母乳が出るようになる。最後にはニプルファックまでたやすく受け入れられるまでに巨大化。ただひたすらオークたちに犯されるのだった。
(短評)
ただ戦って犯されるのではなく、自分を助ける役割だった魔道書に足を引っ張られる、ストーリーが進行している間、ずーっと胸が巨大化している、という展開はちょっと面白かった。ちょっとページ数が足りなかったのが残念。挿絵は典型的な萌え絵で悪くない。が、個人的に萌え絵にはそれほどそそられない。
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○ 『魔法少女えれな ~肉姦淫獄の果てに~』 (まるさん×ぽてころ×わるきゅ~れ)
(あらすじ)
ひょんなことから魔法少女にされたロリっ子少女えれなは触手生命体<ゾルド>に捕らわれた妹のえみるを守るべく身を呈して戦う。自分も触手に捕らわれてしまうも、自分の肉体全身、全ての穴を使って触手たちを満足させ、その間に魔力の充填を完了したえれなはギリギリのところで触手を打ち倒したのだった。
(短評)
超良くありがちな魔法少女もの。とはいえ徹底的な触手凌辱描写、特にえずく苦しむ吐くなど台詞系がえぐいので結構自分好み。もう少し長めの作品で読みたかったかも。イラストは多少残念。悪くはないが、いまいち味もない。小説のえぐさはちゃんと表現しようとはしていた。
△ 『退魔侍美沙妃 淫乳嬲り』 (武猛×早矢志さくら)
(あらすじ)
とある剣術道場を受け継いだ退魔侍、美沙妃は今日も江戸の歓楽街に現れた妖魔と戦う。そこにいたのは幼い頃妖魔にさらわれた憧れの兄、進一郎だった。兄の影に淫気を打ち込まれるも命からがらそこを脱出、自宅にたどり着く美沙妃だったが、淫気にあてられオナニーを繰り返す。そこに妖魔に取り込まれた門下生と進一郎が乗り込んでて来て、美沙妃はついに犯されてしまう。噴乳絶頂までさせられた美沙妃だったが、妖魔が巨大化する一瞬の隙を見逃さず、辛くも退治したのだった。
(短評)
悪くはないが、これと言って特徴のない二次元小説。もう一工夫と個性が欲しい。イラストはなかなか。細くて繊細なラインが綺麗で表情のなかなか艶っぽい。全て一本調子なのでもう少しメリハリがあってもいいか。
[ 漫画 ] -------------------------------------------
△ 『聖天使ユミエル』 #05 (黒井弘騎×白ぅ~凪ぃ)
(あらすじ)
エクリプス化した瞳と対峙する悠美。しかしやっぱりあっけなく捕らわれアナルやヴァギナにぶち込まれる。顔つき触手チンポに子宮口を噛まれ、ユミエルは絶頂に達するのだった。
(短評)
相変わらず天晴れな負けっぷり。触手口を噛まれるというのは新しいかも。絵柄も相変わらず。上手いがゴチャゴチャ描き込み過ぎて見づらい。
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△ 『搾乳隷姫エステル』 (ぱふぇ)
(あらすじ)
敗戦国の姫エステルは敵の王に囚われてしまう。蛸形触手に揉まれ吸い付かれ揺すられ、徹底的に胸を弄ばれる。さらには乳首から針を刺され母乳が出るように体質を変えられてしまう。何とか心だけは折れずに耐えてきた姫だが、ヴァギナに挿入され胸を絞られ終わりない凌辱を受け続けていくうちについに陥落。子供を身ごもってしまうのだった。
(短評)
搾乳特集に対して直球ど真ん中な漫画。胸責めにこだわってはいるものの、肝心の胸のビジュアルがもう一歩か。柔らかさというか美しさというかそういうのがあまり感じられない。まぁ単純に好き嫌いの問題かもしれないけど。
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△ 『Milk and Honeys』 (七海静歌)
(あらすじ)
学園退魔師陽菜は妖魔との戦いの最中、心配で陰から見守っていた悠太が人質にされてしまう。妖魔の言いなりになりその幼き胸を搾乳され、妖魔にその処女を散らされる陽菜。さらには洗脳された悠太にまで犯され、身も心も完全に陥落するのだった
(短評)
キャラ立てからしっかり描かれているのは好印象。貧乳の美しさも充分感じられる絵柄。もう一つ、プラスアルファが欲しい。
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○ 『ヘルドクター対魔女っ娘マリナ!』 (おおたたけし)
(あらすじ)
貧乳ロリ魔物ハンター、マリナはヘルドクターに捕まり、そのコンプレックスである胸を徹底的に弄くられ、その快感にひたすら浸り捲くるのだった。
(短評)
相変わらずおおたたけしは人外の快感を描くのが上手い。一見過剰すぎてグロいともとれる乳首のビジュアルだが、味わって読むとその過激な悦楽を描く為にはこの位極端なビジュアルの方が良いと実感。じわじわとその魅力に嵌ってしまう。
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○ 『超昂忍ハルカ』 #06 (MISS BLACK)
(あらすじ)
ナリカの発動で命からがら脱出したハルカ。しかしハルカとナリカ、そしてタカマルはそれぞれに対する愛情から、以前のように素直に接する事は出来なくなってしまった。この事態を解消するため、タカマルたちは裸のふれあい、つまり3Pをしようと持ちかけるのだった。
(短評)
相変わらず、しつこいくらいのねっとり描写。コミカライズとしてはそうとう良く出来た部類に入るような。アクの強い絵柄は言ってみれば個性的で決して悪くはないのだが、もう少し世間に媚びれば爆発的に売れそうな作家。
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△ 『聖なる鈴の啼くセカイ』 (琴慈)
(あらすじ)
『聖鈴の樹海』への旅を続けるうちに迷ってしまったシーフ兄妹。そこへ淫茎に捕まった女性に助けを求められる。しかし、あえなく兄も捉えられ、淫茎の毒でフル勃起。お姉さんを徹底的に犯してしまうのだった。
(短評)
うーん。短編ならまぁこういうのもアリかなと思うが、連載? 導入としてはあまり興味をそそられないなぁ。絵柄は少女漫画のような可愛さがありかなり手馴れている。化けるか?
---
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・つれづれな知らせ屋 様
エロに対する愛が溢れたサイトです。
個々のあらすじ説明もより詳しく、参考になります。
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