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[novel] 二次元ドリームマガジン #047 2009年8月号
(2010.05.05)今回の特集は、プリンセスラバー!。
今号の表紙はこもりけいさん。
今回はTVアニメ化作品という事で、
一般受けを狙ったのか、
いつもより過激度が低め。
まぁ、こんな表紙の回が
あってもいいのかもしれません。
レース地のブラ描写が美しいです。
つーか、2009年の6月に出た雑誌の感想を
2010年の5月に公開するなんて、
我ながらバカだなぁ。
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[ 連載小説 ] -------------------------------------------
△ 『プリンセスラバー! シルヴィア=ファン・ホッセンの恋路2』 #01
(空蝉×吉飛雄馬×Ricotta)
(あらすじ)
とある温泉に旅行に来たシルヴィアご一行。シルビアとの初Hを思い出し、すっかり温泉にのぼせてしまった哲平は気を失い、シルヴィアに介抱してもらう。なんとなく気分が高まってきた二人は、そのまま互いの局部を愛撫し合うのだった。
(短評)
連載小説ハーレム枠の新連載。TVアニメ化にもなってそれなりに人気があるようですが、よく分かりません。後半とんでもない寝取られ凌辱展開とかなって読者をビックリ興奮させてくれないものかなぁ。挿絵はまぁ、ハーレムもの特有の萌え可愛い系。個人的にはあまり好みではないが、読者層には合っているのでは。
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△ 『エンジェルストライカーズ』 #03 (黒井弘騎×soba)
(あらすじ)
5人いたストライカーズも残ったのはリョーコとマリスだけ。二人はコロシアムで処刑獣ゼノンビーストと対峙するが、すでに捕まって凌辱されている3人の感覚を共有させられ、本来の力を出し切れないまま、捕まってしまう。幼いマリスはセーラへの巨乳責めに本来ないはずの胸の性感帯を高められ、陥落。ディルドー触手をリョーコのアナルに突っ込み、リョーコも陥落するのだった。
(短評)
アナルを掘られるとすぐに完堕ちって流れが、ちょっと安易すぎる。イラストはかなり美麗。この人の描く貧乳の美しさや触手のグロテスクさ、かなり好み。
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△ 『ネイトサーガ 淫邪に導かれし者たち』 #04 (栗栖ティナ×ねみぎつかさ)
(あらすじ)
冥王を倒したかにみえたが、それは実は過去、ネイトと同じように冥王を倒しに来た勇者のなれの果ての姿だった。闇の霧に姿を変えた冥王はネイトの肉体と精神をのっとり、仲間たちと共に世界を暗黒に変えるのだった。
(短評)
無限ループから抜け出せなかった、その無情さを描こうとしたんだろうけど、エロ的にはうーん。登場人物が多すぎてシーンが細切れすぎた。この回、前半の壮絶な拷問シーンにちょっと興奮(淫魔に変わり果てていたので実はどうってことなかったというがっかりオチだったけど)。肉体的苦痛をエロに取り入れた作品がそろそろ出てきてもいいのでは。
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○ 『イセリア英雄戦記』 #02 (高岡智空×牡丹)
(あらすじ)
クレオラに到着したフィオナとセリーヌ一行。クリオラの女王、イシュアからメイズの封印方法も首尾よく聞きだし、思わぬ歓待を受ける。そのうちフィオナは、睡眠薬入りの飲み物を飲まされ前後不覚に。イシュアの一人息子ジュダの罠に嵌ってしまったのだ。ジュダのメイド、サラに媚薬入りのローションを塗りつけられまんぐり返しで股間を愛撫されると、フィオナは初めての絶頂を体験してしまう。と、そこへセリーヌが助けに。多勢に無勢と見極めたセリーヌは、フィオナの無事を条件に自らの身体をジュダに差し出すのだった。
(短評)
二話目にしてまだ挿入シーンもないが、最近の二次元は先がある程度読めるものばかりで飽きてきたのでこういうのもありだなと。クレオラに人質として残ったセリーヌの今後に期待。イラストは線が細すぎて迫力なし。正面ではまぁまぁ描けているが、ちょっと凝った体位・構図だと途端にぼろが出る。
[ 読切小説 ] -------------------------------------------
○ 『プリンセスラバー! 鳳条院聖華のファーストデート』 (神楽陽子×2号×Ricotta)
(あらすじ)
極秘デートをシルヴィアに見られた哲平と聖華は今後の対策を練る為にカラオケ個室に入るも、気分が高まってしまい、フェラから本番へ突入してしまうのだった。
(短評)
普通のエロ小説。……ゲドマガに載せないでもなぁと思うが、今はこういう作品の方が受けが良いのか。出来自体はさほど悪くなく、特にフェラチオの濃厚な描写は圧巻。お嬢様が顔を歪ませつつ喉奥まで肉棒を飲み込む様にはかなり興奮。2号さんの挿絵は相変わらず手馴れてはいるが、ポージングが固い。
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○ 『電脳天使ミドリ ~被虐ウェブ2.0~』 (kyphosus×新道一)
(あらすじ)
携帯電話を接続媒介として悪魔の力を手に入れた人間による蛮行が社会問題となっている世界。同じ理論で天使の力を手に入れたミドリは悪魔に乗っ取られた人間達を解放するために日夜戦い続けていた。そこに現れた、昔の剣道仲間ユズハ。ユズハはミドリへの倒錯的な愛から悪魔に魂を売り渡してしまったのだ。ユズハとの戦いに敗れたミドリは股間を摺られ、ネット視聴者によるバイブ責め、擬似肉棒責めにあい、ユズハの擬似男根についに犯されてしまうのだった。
(短評)
現実のニコニコ動画系描写とネット世界の擬似セックスとを上手く組み合わせた良作。オナホールをダウンロードソフト化しユーザーの入力をダイレクトに身体にリンクさせるとか、ネットの反応をリアルタイムに伝え興奮させるとか、なかなか愉しめた。この設定を押し進めた形でノベライズ化希望。挿絵はいろいろな意味でちょっと濃いかな。派手なのは決して悪くはないのだが。
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○ 『女囚騎士セリシア外伝 淫獄牢獄』 (羽沢向一×あめいすめる)
(あらすじ)
肉体改造されてしまった騎士セリシア。今日も主人であり仇のガルチクの慰みものとして生きていく。そんなある日、辺獄砦に収監されている死刑囚をひとり残らず殺せとの命令が来た。肉体改造を受けているセリシアは時間が経つと発情してしまう。手早く死刑を執行していくが、あと六人という所で時間切れ。死刑囚達に凌辱され、気も狂わんばかりに悶えるのだった。
(短評)
死刑囚の一人、カンギルの極太男根、触手凌辱にかなり迫力アリ。最後の輪姦は逆にありきたりになってしまって残念。挿絵に描かれているセリシアの、決して上手いわけではないがまるで蕩けるような独特の肉感がちょっとエロい。
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○ 『インフェクション・オブ・ビースト』 (冨江秀二郎×まめだぬき)
(あらすじ)
感染した人間が獣化してしまう細菌に曝された世界。そのワクチンを開発していた研究所内でバイオハザードが起きる。研究者たちを救出すべく乗り込む特殊部隊だったが、一人また一人と感染し、獣化していく。女性であるジェシカは何とか研究所長の所までたどり着くも、相棒までも負傷・獣化。命からがら、ワクチンを持って脱出するも、獣化した仲間たちに包囲され、蹂躙されるのだった。
(短評)
面白い。ありきたりな展開ではあるものの、一人また一人と仲間たちが獣化することによる絶望が緊張感を煽る。この作者、新人らしいけど実力ありそう。イラストも決して巧いとは言えないが、悲壮的なものを感じる。悪くない。
[ 漫画 ] -------------------------------------------
△ 『学園幕末記』 (ぱふぇ)
(あらすじ)
日々、学園内の規律を守る袴姿の風紀委員長、近藤優子だったが、生徒会長と書記の裏切りにより利尿剤入りのドリンクを飲まされて、不良たちに捕らわれてしまう。執拗な愛撫に絶頂、失禁を繰り返した優子は、生徒会の資金源として精液便所と化してしまうのだった。
(短評)
ありきたりなストーリーを補完すべく無理やり幕末に結びつけた感アリアリ。迫力ある画面構成だが、相変わらず見づらいのが残念。
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△ 『プリンセスラバー! シャルロット=ヘイゼルリンクのご奉仕』 (竜胆×Ricotta)
(あらすじ)
屋敷を抜け出し恋人の哲平の所に転がり込んできたシャルロット姫。何とか哲平の役に立ちたいと料理や掃除を手伝うが失敗続き。せめて風呂の世話でもとパイズリやセックスで必死にご奉仕する。その後、哲平だけ風邪を引き、シャルロットは幸せそうに看護するのだった。
(短評)
超ありがちなストーリー。絵柄も構図もあっさりしすぎていて、あまり欲情出来ない。うーん。
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○ 『聖なる鈴の啼くセカイ』 #01(琴慈)
(あらすじ)
聖鈴を求める冒険者男女3人組は目的地の樹海を前に宿酒場に立ち寄る。そこは淫乱女主人の経営する宿で、泊まりたいのなら身体で払えと要求。Wパイズリ、貝合わせ、アナル責めなどを駆使し、女主人を満足させたのだった。
(短評)
可愛い絵柄。構図も迫力あるし、描き込みも充分。ストーリーもテンポ良い。とりあえず今後の展開に期待。
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○ 『カンフー捜査官 潤花』 #06 (こうきくう)
(あらすじ)
父の仇を取ったかに見えたカンフー捜査官、潤花だったが敵の反撃を受け、あえなく敗北。媚薬入りの唾液を飲まされひたすら凌辱されるのだった。
(短評)
ページ数が少ないという事もあり、ストーリーに多くは望めない。カラーならではの濃厚で過剰なぶっかけシーンに見応えアリ。
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△ 『聖天使ユミエル』 #06 (黒井弘騎×白ぅ~凪ぃ)
(あらすじ)
十字架に磔にされたユニエルは母の形見であるロザリオをアナルにぶっ込まれるは、触手二本差しにされるは、目玉の付いた巨根に犯され自らのヴァギナ内部を強制的に見させられるわともう散々。凌辱もひと段落し放心していると、事を止められなかったとして責任を感じた友人だった恵理子が自殺しようとする。その姿を見た瞬間、ユニエルの力が発動する――。
(短評)
毎回書いているような気もするが、テクニックはあるけど1ページに入れている情報が整理されていないのでとても読みづらい。十字架がアナルに入れられる所とかとても分かりづらいし、キャラもなんだか見分けづらい。目玉がたくさん付いた巨根の凶悪な姿に迫力あり。
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○ 『超昂忍ハルカ』 #07 (MISS BLACK)
(あらすじ)
ノロイに屈してしまった閃忍スバルは幼い少年たちの精を食らいつつ、昔の壮絶な凌辱を思い出す。一方、ハルカ、ナリカは大蛇丸を生け捕りに成功するのだった。
(短評)
ストーリーは若干飛ばしすぎで説明不足な点もあるが、凝った場面転換がかっこいい。構図や肉感描写もエロい。スバル凌辱シーンはかなり迫力。一話丸々かけても良かったなぁ。
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○ 『ミラルエルの祝福』 (おおたたけし)
(あらすじ)
不治の病に冒された青年の死の使者としてやってきたミラルエルだったが、交流によって彼との情が芽生えてしまう。通例どおり魂を明け渡すことを強制する天界だったが、自ら魂を浄化させようと体内に取り込むミラルの抵抗にあい、ミラルを地獄に巣食う餓鬼に与えてしまう。あまりの凌辱に青年の魂を排出してしまい、餓鬼に食われてしまうのを目の当たりにしてしまったミラルは、その餓鬼をも取り込むことによって青年の魂を取り戻すが、その見返りとして自ら鬼と化してしまうのだった。
(短評)
面白いストーリーではあるが、12Pで収めるには無理がありすぎ。青年との交流エピソードに3P弱では……。とは言え、自分好みの過激なエロシーンは相変わらず。切羽詰まった表情や局部が裏返った際の肉壁・内壁描写はこの作家ならでは。
※ 今回はキャプっておきたいなぁと思うようなイラストは残念ながらありませんでした。
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