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[novel] 二次元ドリームノベルズ302 対魔忍アサギ 恥虐の暗黒遊戯 (Kyphosus×2号×Lilith×カガミ)
(2010.01.31)プレイ自体はなかなか凝っていて面白くはあったものの、いまいち迫力不足か。
今回新登場した女戦士キャラに濡れ場はなし 感想を読む >>
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<あらすじ>
宿敵の邪道くノ一・朧の暗殺任務に身を投じる、
対魔忍・井河アサギ。
彼女は、妹のさくらとともに闇社会に潜む朧を追うが、
人狼の女戦士に囚われ、
再び恥辱の地下コロセアムへ連れ出されてしまうのだった。
美しきくノ一姉妹を責め嬲る妖魔たちの異形ペニス。
そして、女を肉悦に狂わせる肉体改造と恥辱責めの中で、
美しき対魔忍姉妹は、無様なアクメ顔を晒し続けることに……。
<本文の感想>
朧を抹殺すべく魔物と対峙していたアサギとサクラだったが、
思わぬ伏兵、人狼の女戦士「銀」に敗れ、再び地下組織「ノマド」に囚われる。
様々な苛烈な凌辱を受けるが、朧に接近するために必死に耐えるくの一姉妹。
すんでのところで、正視に堪えないプレイの数々に心を痛めていた銀に助けられ、
朧の首をはねることに成功。しかしもう一歩のところで逃げられてしまうのだった……
というストーリー。
ゲーム本編の続編という形をとっていますが、
アサギシリーズ最大の特徴ともなっていた「地下格闘場での恥辱マッチ」シーンが
この小説では描かれず、
またアニメの見どころだった巨漢の怪物たちに寄ってたかって犯されまくる
暴力的な凌辱シーンも影を潜めているのはちょっと残念。
■ エロシーンごとの個別短評
エロシーンごとの個別短評は以下の通り。
1.乳首ピアスによる姉妹連結パイズリ
2.肉バイブ付き妖魔バイクに乗ってほぼ全裸で都心一周
面白いプレイだったのですが、いまいちビジュアルが見えてこなかったです。
どんなグロテスクなバイクに乗せられどんな責めを受けどんな快感を味わっているのか。
臨場感、迫真性にかけている感じ。
3.見ず知らずの男25人分の精液を制限時間内に集める痴女プレイ
女に飢えた肉体労働者たちによる車の陰での乱交シチュはちょっと魅力的。
4.バイブ付きロデオ、乳首電流
テレビ東京の「TVチャンピオン・大食い選手権」的なノリ。
「電流のおかわり下さい!」みたいな。
5.人間便器
この作品の中で一番興奮したシーン。
四肢を便器に埋められ、完全固定されたまま、顔や胸、性器などのパーツだけは露出。
いいように使われる屈辱的で悲惨な姿は、まさにアサギの醍醐味。
6.ふたなり改造、様々な怪物たちによる盛大な輪姦
まぁ、普通の輪姦でしたが、ただ一点、
一見平凡な少女の姿だが、性器に小さい歯がびっしり生えていて
ふたなりチンポを甘噛みする妖魔。そのイメージに結構ゾクゾクした。
7.くの一姉妹によるふたなりレズ
お約束でありきたり。
最後、快楽に堕ちて味方同士乳繰り合うというのは、
ストーリーとして作りやすいというのは分かるけど、個人的にはどうも苦手です。
所詮、味方同士なのでどこまで行っても悲壮感が高まらない。
エロシチュエーションはそれなりに工夫されていたものの、
全体的にいまいち迫力不足だったかなという印象です。
■ 新女性キャラ「銀」に濡れ場なし
この作品には、新キャラとして田舎っぺ丸出しの人狼女「銀」が登場するのですが、
どうも立ち位置がはっきりせず、なんだか消化不良でした。
敵キャラとして登場するも、陵辱され続けるくの一姉妹に同情の目を向け、
最後には力を貸すという、かなり重要なキャラなのですが、
登場人物紹介ページにもキャライラストがなく、
本文にもビジュアル説明があまりありません。
たまに出てきたと思ったら、凌辱されているアサギに同情の目を向けて立ち去るだけ。
このキャラ、なにより濡れ場が一切なかったのが納得できません。
「エロ小説」に出てくる「女性」の「新キャラ」で、濡れ場がないなんて……。
「銀」のキャラ設定自体は基本に則っていて悪くなかったと思うんですよね。
アサギ達をもあっさり倒す腕前を持った新しい敵キャラ。
しかし自分のやっていることの正当性に疑問を抱き、常に自問自答し悩んでいる――。
いやぁ、いかにも少年格闘漫画的正統派キャラじゃないですか。
こういうキャラをぐちゃぐちゃのぼろぼろに徹底的に犯し尽くす、
少年漫画ではありえないが、ついつい妄想してしまうエロシチュエーションを具現化する
これこそ二次元ノベルズの醍醐味なのに、
キャラ設定だけ作ってそれを生かさないなんて、なんと勿体ない。
(まぁ、原作エロゲーがある以上、
あまりに本編と逸脱した展開はまずいという判断があったのかもしれませんが)
プレイ自体はなかなか凝っていて面白くはあったものの、いまいち迫力不足。
また、アサギシリーズらしいダイレクトに暴力的なレイプシーンは影を潜めてしまい、
せっかく登場した新女性キャラも濡れ場すらなし――そんな中途半端な続編でした。
<挿絵の感想>
2号さんのイラストは流麗な女体ラインによる
お姉さん的大人の魅力が特徴。
かなり好みではあるのですが、
アサギという作品世界としては
ちょっと綺麗過ぎるかもしれません。
もっと大胆なパースをつけた構図なり、
派手に逝っちゃってるアヘ顔なり、欲しかったかも……。
<他の方の感想>
・帰ってきた歩のボコボコバルカン様
・美少女文庫 レビューブログ様
総じて、評判いいですね。うーん。こりゃぁ自分の見る目が無かったか?
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コメント
> トラックバックしていただいた「帰ってきた歩のボコボコバルカン」のむちむちきむちと申します。
>
> すいません・・・、ウチにトラックバックしていただけるなんて初めてだったもので、お礼させて頂くのが遅くなってしまいました。
いえいえ、コメントいただくだけでも、嬉しすぎます。ありがとうございます。
アサギ精液便所部分の感想がよかったです。
確かにあのシーンは、自分が生きる上で仕方なく小便や精液をおねだりしているうちに
性的感覚が研ぎ澄まされていくアサギに興奮しました。
> 読ませていただきましたが、かなり色っペー内容ですね。
> これからも頑張ってください!楽しく見させていただきます。
取り扱う題材が被った時などはまたトラックバックさせていただくことがあるかと思いますが、
その際はよろしくお願いします。
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トラックバックしていただいた「帰ってきた歩のボコボコバルカン」のむちむちきむちと申します。
すいません・・・、ウチにトラックバックしていただけるなんて初めてだったもので、お礼させて頂くのが遅くなってしまいました。
読ませていただきましたが、かなり色っペー内容ですね。
これからも頑張ってください!楽しく見させていただきます。