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[novel] 二次元ドリームマガジン #044 2009年2月号
(2009.01.22)今回の特集は、セクシー&クールビューティ。
不二子ちゃん特集って言った方が
分かりやすいかも。
今号の表紙はDISTANCEさん。
メリハリのはっきり付いたDISTANCEさんの画風は
かなり好みなのですが、
今回の表紙・折込ポスターは微妙な出来。
表紙は、まるで全裸にボディペインティングした
だけのような上半身のラインが苦手。
折込ポスターは、男どもを手玉に取っている
余裕ある表情がイマイチ。
こんな美女がこんな蕩けた表情を!
というギャップが、クールビューティの
一番のポイントだと思うんだけどなぁ。
まぁ、毎号毎号同じようなコンセプトだったんで
この号は多少変化を加えて
見たのでしょうけど……。
……で、読後の感想。
今回のセクシー&クールビューティ(=不二子)テーマって
男たちを手玉に取る魅力的な大人の女性って事なのね。
読みきり小説にしろ、漫画にしろそういう話が多かったです。
……うーん。確かにセクシー&クールビューティってそういう事だけど、
わざわざゲドマガでテーマにするのなら、当然もうひと転がしして
いつも通り男を手玉に取ろうとしていた百戦錬磨の美女が、予想外の反撃を喰らい
絶対の自信を持っていたセックステクニックで翻弄され堕ちていく、とか
そういう展開を期待していたんだけどなぁ。
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[ カラー短編小説 ] -------------------------------------------
△ 『漆黒の騎士エレノア』 (倉田シンジ×なまもななせ)
(あらすじ)
仲間とはぐれた黒衣の聖戦士エレノアは、悪魔の圧倒的な群れに屈し、その肉棒と触手の餌食になるのだった。
(短評)
超短編だからという事もあるが、アピールポイントがない。
イラストは可愛いが色気がイマイチ。CG処理された精液描写がなんとも。
[ 連載小説 ] -------------------------------------------
△ 『ネイトサーガ 淫邪に導かれし者たち』 #01 (栗栖ティナ×ねみぎつかさ)
(あらすじ)
悪魔を倒す為に必要な三宝具を手に入れるため、6人パーティを二人ずつの三組に分けて旅をする女勇者たち。その一組アイナとネイトは聖剣を手に入れるべく目的地に到着したが、魔法を無効化する石を持った合成獣に敗れ、アイナは触手の餌食になり、ネイトはオナニーショーをさせられ同行してきた船員たちに犯される。しかし一瞬の隙を突き、なんとか合成獣を倒したのだった。
(短評)
一章で二人ずつ、最後は六人総出で乱交シーン……って展開が読めるな。導入なのでそれほど特徴的な描写やプレイはなく、ごくごく普通の印象。
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△ 『ハーレムパラディン』 #02 (竹内けん×浮月宅)
(あらすじ)
女性ばかりだった近衛騎士団に入隊したゼクスに騎士団のNo.2であるオリビィエはあからさまな不快感を示す。ユーノとその一派たちとゼクスの乱交を目の当たりにしてしまったオリビィエはゼクスに決闘を申し込む。しかし、敗北し自らの身体を持ってゼクスに謝罪。フェラ・イラマチオを経てその処女を頂くのだった。
(短評)
軽い感じでストーリー自体は読みやすい。けどエロ的にもの足りない。
イラストは可愛い感じで、まぁ良いんじゃないかなぁと。騎士団には到底見えないけど。
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△ 『戦国閃姫 淫華咲き乱れし乙女』 #03 (舞麗辞×2号)
(あらすじ)
ついに神器を三つ集めたかに見えた禍虞夜だったが、羅紗の裏切りにあい神器を盗まれしまう。怒れる禍虞夜は羅紗の一族を皆殺しにし羅紗を追いつめる。神器の力を借り禍虞夜と渡り合う羅紗だったが、ついに敗北。神器の副作用で生えた男根を弄ばれ我を失ってしまう。ひと段落付いた後、もう一つの神器を持つ刹那をじっくりを犯し、ついに禍虞夜は神器を三種を得、この世界の真の支配者になるのだった。
(短評)
今回はふたなりがメインだったけどやはりインパクトが足りないかも。2号さんの挿絵も前回の感想同様、整いすぎていて若干固い印象。
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○ 『催眠淫辱捜査官 堕ちる姉妹』 #04 end (滝澤春×わしみゆーこ)
(あらすじ)
カルマが施した催眠術はさらに意識の奥深くまで根付いていく。全校生徒、保護者が集まった緊急集会で遙火と夏火は舞台に上がりオナニーショーを始めてしまう。その後拉致された地下室では、同級生たち同僚教師たちを交え、無残な凌辱劇が始まろうとしていた。何とか理性を保とうとしていた夏火だったが、全身愛撫や強制イラマチオを受け、またより深く催眠術をかけられていた遙火の乱れきった姿を目の当たりにしてついにその抵抗をやめ、快楽を受け入れてしまう。そして売春組織の肉奴隷にされてしまうのだった。
(短評)
全校生徒の前でオナニーショーは唐突過ぎる。分量も少なくいかにも穴埋め的。強制イラマチオの描写はそれなりに真に迫っていた。そこはもう少し分量大目でよかったかも。一番信頼していた相棒が先に堕ちてしまったときの絶望感っていいよなぁとか。
[ 読切小説 ] -------------------------------------------
○ 『悪戯麻雀』 (東雲ゆう×仁華谷×インターハート)
(あらすじ)
美人女雀士「月亮」は対戦相手、本田のいかさまを見抜く事が出来ず敗北した。自分を満足させろと命令する本田。全身愛撫、強引なフェラチオ、後背位での挿入、アナル、見物人との乱交、牌挿入と
エスカレートしていく凌辱に、月亮の身体はひたすら反応する。後日、再び挑戦してきた本田に月亮はいかさまで勝たせ、その身体を自ら開くのだった。
(短評)
敗北した罰として陵辱されるという王道パターンのストレートな展開だが、二次元には珍しくファンタジー要素が薄く、それがかえって新鮮。プレイ内容も奇抜なものはないが、地に足の付いたエロといった感じ。三つ網を引っ張って強引に身体を起こしたりヴァギナに牌をねじ込んだりと、男の腕力にモノを言わした、まさにレイプ!といったプレイでそれなりに興奮。
絵柄はちょっと古臭いものの、見やすく迫力もあり。
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○ 『牝豹淫舞 罠にかかった女スパイ』 (茶瓶×小野川キウイ)
(あらすじ)
ある製薬会社の人体実験を暴くべく、夜の社内の乗り込んだ女スパイだったが、媚薬交じりの空調と子宮を振動させる超音波の前に屈し、囚われの身に。X字の台座に貼り付けられ、マジックハンド状の羽毛に前進を媚薬付けにされ、クリトリスを吸引され、乳首を責められ、バイブを挿入され……、最後には肉棒を入れられ二穴責め、全身電マでぶっかけ。身も心も屈したかに見えたが、建物のここかしこに仕掛けていた爆弾を爆発させ、脱出したのだった。
(短評)
ストーリー的にはありがち。
というより、ライダースーツの美女をX字の土台に拘束し、
マジックハンドで責める所なんかルパン三世の第一話の丸パクリ。
要所要所でディープキスをさせる所などは好み。
全体的にエロシーンは迫力あって良かった。
イラストもかなり良かった。
かっこいい女性がちゃんとかっこよく描かれている。
凹凸のはっきりした身体つきや股間の襞、
愛液に滑ったてかり感など好みでした。
是非ノベルズで挿絵を描いて欲しい絵師。
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△ 『女刑事御崎玲の個人的事件簿』 (上田ながの×いっせー)
(あらすじ)
いつもヘマばかり繰り返す刑事「宗司」はパートナーであり凛々しい美人女刑事「玲」をひそかに憧れていた。今日もヘマをやってしまった宗司は玲の仕事部屋で説教を喰らう。その流れの中、なんとなく甘い雰囲気になり、宗司は玲を押し倒してしまう。玲もまんざらでもなさそうでなされるがまま。手コキ、フェラ、イラマと続き、挙句の果てには内線電話に対応させながら挿入、中出しまでやってしまうのだった。
(短評)
この後、捕まえた犯人に玲が寝取られるとかそういった展開を期待しちゃうんだけど、いかんせん読みきり短編。釈然としない感情が残る。イラストは嫌いではないものの、もう少し描き込みと迫力が欲しい。
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△ 『潜入捜査官 麗』 (空蝉×DISTANCE)
(あらすじ)
特務捜査官、麗は今夜も夜のオフィスに忍び込み、秘密の書類を手に入れようとしていたが、社長たちに見つかってしまう。麗はその肉体と隠し持っていた媚薬で男たちを篭絡した後、薬で眠らせまんまと仕事を成功させるのだった。
(短評)
この作品、もう一押しあればかなり化けるんだけど。この後の話を書いてくれないかなぁ。前編同様の手口で次の仕事に入るが、作戦を読んだ敵に上手を取られ、余裕のあった麗の表情が見る見る曇る。結果、麗は捕らわれその身体を蹂躙される……みたいな。
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△ 『グラディリエ&ルーディエ エルフ王女の受難』 (Kyphosus×くく維きゃん)
(あらすじ)
人間の戦争に巻き込まれ、存続の危機に瀕したエルフ族の姉妹が戦争を止めさせるべく、全ての元凶となった「嘆きの呪樹」にたどり着くも、その樹を守るヒドラに囚われる。男根を生やされた姉妹は、互いに挿入し合い、互いの子供を孕む。そして呪樹の周辺を自らの世界として構築するのだった。
(短評)
ふたなり苦手。ふたなり以外特徴的なエロがなかった。
イラストは可愛いものの、全体的にメリハリがなく線が細すぎて構図が捉えずらい。
[ 漫画 ] -------------------------------------------
△ 『悪魔に捧げる交響曲』 #08 end (ぱふぇ)
(あらすじ)
さらに続けられるアリスとルーの凌辱。魔王ガァプに再び犯され、アナル責め、二穴責め。そして屈服の証として自らの口から敗北を認める台詞を言わされてしまう。その刹那、敗北の台詞が鍵となりアリスの中に封印されていた悪魔が出現、魔王ガァプを見事打ち倒すのだった。自らの人生と引き換えに悪魔と契約をしたアリスは子供の姿となり、再びその人生をやり直すのだった。
(短評)
全8話かぁ。1年半。長かった……。最後までこの人のゴチャゴチャした絵の見辛さには慣れませんでした。
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△ 『ちぇりー・とらっぷ』 (ウメ吉)
(あらすじ)
ある村に出没するいたずら妖孤退治を依頼された美人退魔士。捕らえてみるとまだ子供の狐だった。自らの身体で妖孤を悩殺し、これ以上悪さをしないと約束させたまでは良かったが、妖怪の世界で退魔士の魅力が噂となり、妖怪たちが押しかけてくるようになってしまったのだった。
(短評)
この人の描く色気のある肉体はまさにクールビューティ特集にふさわしい。もう少し凌辱チックな話のほうが好みなのだが……。
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○ 『enemy...cry』 (NO.ゴメス)
(あらすじ)
暗殺者として最高の仕事を遂行してきたシェオル。しかし、組織に裏切られかつての部下達に凌辱される。いくら犯されても眉一つ動かさないシェオルだったが、弱点であるアナルを責められて表情が一変。ビー玉と肉棒をアナルに挿入され射精されてしまったシェオルはアナルから白濁液を撒き散らしながらついに絶頂に達してしまう。しかし、相手を睨みつける瞳の光は失われる事はなかった。
(短評)
シャープな体つきとその表情が魅力。捕らわれの身である状況は一切変わっていないものの最後まで屈服しなかったというオチはゲドマガではちょっと珍しい。この手ごわい美女をどうやって堕とすのかが気になる。読みきりではちょっと勿体無いかも。
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△ 『聖天使ユミエル』 #03 (黒井弘騎×白ぅ~凪ぃ)
(あらすじ)
恵理子を人質に取られた悠美は聖天使ユミエルに変身し、ヴジャドエクリリプスとなった瞳と対決する。しかしヴジャドエクリリプスの力の前になす術もなく身体を火照らせるユミエル。その快楽に抗う事が出来ず、戦いの最中だというのに身体を自ら慰め始め、絶頂に達してしまうのだった。
(短評)
笑えるぐらい弱すぎるぞユミエル!このシリーズはそういうものだと分かっていても突っ込まざるを得ない。だんだんこの人のゴチャゴチャしたコマ割や画面構成に慣れてきたような気がする。
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○ 『超昂忍ハルカ』 #04 (MISS BLACK)
(あらすじ)
いよいよ本格化したノロイ党の侵攻。ハルカとナリカは善戦したものの敵の触手に捕らわれてしまう。意識を残したまま敵の意のままに操られる淫乱道化人形にされた二人は、廃墟と化した街中をさまよう子供達を誘惑し、その小さな肉棒を自ら受け入れるのだった。
(短評)
絵が上手いとは言えないものの、乳首や股間などエロポイントはしっかり抑えつつかつ情感のこもったこの人の画風にだんだん嵌ってきた。ただやる犯られるだけではない展開や構図の見せ方など色々工夫を感じる。衣装の脇からちらりと覗く乳輪のカットがエロかった。
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△ 『虚空の槍と天使のリアリエル』 #03 end (おおたたけし)
(あらすじ)
まだまだエスカレートする凌辱劇。捕らわれてしまったフィラエルはリアリエルのアナルにその長大な肉棒を突っ込まされてしまう。触手に乳腺まで犯され、エグザニエルの巨根を乳首に挿入され、ついに天界と魔界を崩壊させる虚空の槍を産み出してしまう。しかしリアリエルを主としたその槍はエグザニエルを拒否する。その強大な力にエグザニエルは一時退却を余儀なくされるのだった。
(短評)
毎度の事ながらこの作者、これでもかと言わんばかりの肉体的な責め描写が並外れて上手い。ただ、前後編で充分。流石に同じような責めが続きすぎ。3話使うのならもう少し展開にメリハリが欲しかった。
……それにしても、フィラエルが男だったとは……第一話で感じたあの期待感はなんだったんだろうか……ダメージでかすぎ……。
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