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[novel] 二次元ドリームノベルズ262 奴隷少佐ルクレツィア (高岡智空×ジェット世渡り)
(2008.04.01)感想を読む >>
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<あらすじ>
衛星要塞奪還に向かう麗しき戦姫・リヒテル軍司令部少佐ルクレツィア。任務中、彼女の目に映ったのは2ヶ月前の作戦で失った部下の改造された姿だった。守るべき兵が母国に害をなす存在に変えられた憤りと罪悪感、そして同時に捕らわれた他の部下救出のため、彼女は単身敵の旗艦へと潜入する。民間人と偽って仕官を望むルクレツィアに待っていたのは好色な大佐による身体検査。窮屈な軍服に押し込んだ乳房を揉みしだかれ、望まぬ痴態を晒し、絶頂を覚えこまされながらも彼女は捜索を続ける。しかし素性を疑われ拘束されたルクレツィアは感覚を操作され、機械触手で玩弄されることに。口を割れない決意は襲い来る快感の前に弾け……白濁にまみれた戦姫は己の肉体を淫悦で制御不能にされ、牝奴隷への末路を堕行してゆく――。
(公式より)
<本文の感想>
あまり読むつもりはなかったのですが、2ちゃんねるの二次元スレで結構評判だったもんでついつい購入。
……しかしまぁ、いつものノベルズでちょっとがっかり。堕ちるの早すぎとか、「黒髪の戦姫」などと呼ばれているなりのキャラ造詣もそれほどないなぁとか。
フェラとアナル描写には若干の拘りが感じられました。兵士に対するフェラ奉仕が二シーンもあり、結構な枚数をかけている。またアナルに入れられると大量に失禁してしまうという設定もそれなりに新しかったような。そこら辺はもう少し派手な表現を入れればそれなりに盛り上がったのではないかと思うのですが、イマイチ伝わってきませんでした。
前に入れたのは、最初の司令官との身体検査→凌辱の流れのシーンと最後のクライマックスのみ。ここまでひたすらフェラや後ろを犯すのは、「前に入れてほしいのに……」という焦らし自体を作品のメインに持っていきたい為なのかなを思いきや、前に入れてほしいという欲求の描写はそれほど無かったです。
途中、自分の正体を明かせばイカせてやるという敵の言葉に屈し、正体を明かしてしまいますが、仮にも「黒髪の戦姫」等と呼ばれ恐れられていた人間が、いくら官能を増幅させられたとはいえ、機械触手のたった一晩の愛撫で白状してしまうというのはどうでしょう。それこそ、そんな気丈で勇敢な彼女ですら屈してしまうほど猛烈な、イキそうでイケない焦らしの快感があった為という事なのでしょうが、やはり描写が弱く、そこまでは読み取れませんでした。
フェラやアナルプレイへの拘りは、構成・分量では感じられましたが、文章や演出ではもう少し。まぁ、そこら辺の属性を持っていないからなのかもしれないけど、自分にはそこら辺を読み取ることはあまり出来ませんでした。残念。
<挿絵の感想>
絵としては上手だと個人的には思います。
が、エロとしては……。 表情が硬いイメージ。凛々しい表情と蕩けた表情の差がもっとあったほうが好みでした。特に目の表現でそれを強く思います。下に主な挿絵の顔の切り出しを3枚ほどアップします。
2枚目はイった直後の挿絵ですが、出しっぱなしの舌の表現などは、「むらかみてるあき」ばりの拘りを感じたのですが、目に関してはいたって普通。表情がちぐはぐになってしまっている印象です。
凛々しい時のルクレツィア
イった直後。舌に力が入って伸びきっています。
クライマックス
後、カラーだとそれほど気にならないのですが、本文中の白黒の挿絵だと背景にキャラクターが埋没している印象を受けました。最後の方の乱交プレイなどはパッと見、どんな体位なのか分かりづらかったです。
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