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[anime] 監獄戦艦 Vol.02 洗脳改造
(2010.01.07)「ザー汁1.5システム」の本領発揮。むらかみ演出は相変わらず派手で見ごたえあるが、
「保守的」になりつつあるか。そろそろエロの見せ方に新味が欲しい
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<スタッフ>
レーベル:PIXY SPECIAL
原作:Lilith
企画:笹山逸刀斎
プロデューサー:村上恒一
脚本:佐和山進一郎
キャラクター原案:カガミ
メカニックデザイン:Koji/Tana
美術監督:新河信彦
撮影監督:火口哲治
音響監督:吉田知弘
3Dワークス:Shift-R
監督/シリーズ構成/キャラクターデザイン/作画監督:むらかみてるあき
制作:アニメアンテナ委員会
製作:PIXY
<あらすじ>
PIXYの新レーベル 『PIXY SPECIAL』 から監獄戦艦シリーズ第2巻が登場!!
鬼畜なる世界の至宝・むらかみてるあき監督作品 『監獄戦艦』 第2巻!!
いよいよ原作でも人気の高い数々のシーンが登場!! 主人公・ドニ・ボーガンによる洗脳改造&被虐に満ちた慰安調教が始まる!
もちろん圧倒的な汁エロス表現は健在! ナオミのエプロン給仕恥辱奉仕、リエリの被虐大量飲精メス豚に始まり、気高き美女仕官たちに哀れなフェラドール化手術や、プライド完全破壊の悦獄大量浣腸パレード等々!!
シリーズ全4作で綴る “むらかみてるあき的『監獄戦艦』” を見逃すな!
主人公・ドニ・ボーガンは捨て身の罠でリエリとナオミを捕えるのに成功すると、彼女たちを都合の良い人格に矯正すべく洗脳改造を開始する。
夜な夜な繰り返される淫らな慰安任務と変態洗脳改造の数々……。
非道の復讐に燃えるドニ・ボーガンは、常時発情の身体に改造されて苦悶するリエリとナオミの哀れな姿に勝利を確信する!
<感想>
本人の知らぬ間に洗脳され、夜になると淫乱になってしまう美人将校、リエリとナオミ。
昼は毅然としたエリート軍人、夜は肉奴隷の歪な二重生活は今日も続く――。
むらかみ監督作品だけあって、今回もハードな陵辱っぷりは健在。
もはやむらかみアニメの代名詞と言ってもいい
高速ピストン、アヘ顔、ぶっかけ、はもちろんのこと、
他にも、裸エプロン、精飲、鼻フック、拘束具、脱糞など盛りだくさんの内容。
色々なプレイを盛り込み、なかなか頑張っています。
■ しかし前回同様、やはりむらかみ演出のインパクトで全てが吹っ飛び気味
今回、裸エプロンや精飲などさまざまなプレイを盛り込んで、
少しずつ変えようと頑張っているのは分かるのですが、
やはり、前回同様、むらかみ演出のインパクトの前にはその印象も薄れがちでした。
そもそも、ヒロイン二人は最初からほぼ壊れかけているので、
裸エプロンだろうが、精飲だろうが何でもござれ状態。
「恥じらい」や「抵抗感」が殆ど描かれず、
やっていることは常にいつもの「むらかみハードレイプ」ばかりなので、
多少プレイ内容を変えたところで、さほど印象は変わりません。
既に鼻孔丸出しの鼻水たらし放題になっている女性に
後から、鼻フックをつけたところで
ただちょっとしたアクセサリーを付けた位にしか見えません。
これ以上ない恥辱プレイのはずなのに、まったく恥辱になっていない……。
■ フェラドールなら、フェラドールならではのエロスが見たい
今回、口内をヴァギナ位敏感にする薬で、ヒロイン二人がフェラドールにされるのですが、
そんな魅力的なアイテムを使ったにもかかわらず、
その後のプレイはただの強烈なイラマチオに終始。
他のエロアニメと比べたら、かなり見ごたえあるシーンなのは確かなのですが、
むらかみ作品としては、これまで散々描かれてきたイラマチオと大して変わり映えはしません。
そもそも、その前のエロシーンでもさんざん派手なフェラは描かれていたし……。
せっかく、フェラドールに人体改造したのなら、
口元の描写をもっと執拗に描いたり、口=ヴァギナと見立てたようなカットを入れたり、
クンニや指マンよろしく、口内を舌や指でぐちゃぐちゃにして徹底的に苛め抜いたり……
といった感じの、ちょっと変わったエロに挑戦して欲しかった。
口内ならモザイクが必要ないんだから、もっと大胆で斬新なエロシーンが出来そうなのになぁ、
せっかくのお膳立てなのに、それをあまり生かそうとしないなんて勿体無いなぁ、と。
■ ついに「ザー汁1.5システム」の本領発揮!
ただし、やはりむらかみ監督。ヴィジュアルの派手さは流石。
今作で強調されていたのは「ぶっかけ」です。
前回、あまり良く分からなかった「ザー汁1.5システム」ですが、
今回はその名に恥じぬぶっかけられっぷりでした。
目鼻立ちが分からなくなるぐらいのぶっかけられっぷりは圧巻です。
ただ、惜しむらくは時々、きれいな顔にリセットされてしまった点。
ぶっかけられたまま、目鼻立ちがもう分からない状態で二回戦三回戦に突入して欲しかった所……
ですが、流石に作画作業量的に無理か……。
■ 鼻水描写もえげつない事この上なし
また、ヴァリエーションを付けた鼻水描写も個人的にかなりポイント高かったです。
エロアニメで描かれる鼻水はたいてい水っ気が多い鼻水ばかりで、鼻孔の描き方も中途半端。
鼻から垂れている感じがイマイチなものばかり。
しかし今作では、水っ洟だけでなく、鼻ちょうちん(らしきカット)や
粘っこい鼻水が、鼻孔からちゃんと垂れているように描かれていて興奮しました。
鼻孔も、今までより濃くはっきりとした描き方で、
鼻水を垂れ流すみっともない姿が強調されていたような気がします。
後は、鼻水がタラリと垂れる動画が付けばほぼ完璧なのですが、流石に需要が薄すぎるか……。
むらかみ演出自体、個人的に大好きだし、
過剰な「ぶっかけ」「アヘ顔」「鼻水」に今回もかなり興奮したことは興奮しました。
しかしこの作品、輪姦陵辱を延々と繰り返すだけの、単調なストーリーなだけに
プレイのバリエーションだけでなく、見せ方そのものに新味が欲しいところ。
エロ設定自体、色々出来そうな余地がありそうだし、
むらかみ監督のこれまでの実績からすれば、
もっと興奮できるエロシーンが出来るはずと思うだけに、
ここ最近のある意味「保守的」な演出にはちょっとガッカリです。
■ 他に気になった点
・前回、あれほど出し惜しみした乳首を今回あっさり解禁。
まぁ、焦らすようなものでもないが……。
・せっかく、まんぐり返しという恥辱屈辱の体位なのに、画面が動きすぎてじっくり見られない。
派手に動かすのもいいが、もう少し緩急があってもいいのでは?
・裸エプロンにしても精飲シーンも、演出自体はそのままでいいので、
せめてもう少し時間をかけて描けば、ぜんぜん印象が変わりそうなのになぁ。
数秒で流す程度で終わらせるには惜しいカットばかりで勿体無い。
・ここまで激しい陵辱っぷりでは仕方ないかも知れないが、
二人のキャラの性格の描き分けが殆どされていなかった。
・パッケージ。ナオミの尻に手形が付いているので、
てっきりスパンキングがあるのかと思いきや……。ちょっと残念。
・また、腹パンチなどのリョナ的要素や、
脱糞してしまうギリギリの切迫感はもう少し欲しかったかも。
それなりに描かれてはいたけど、もっと前面に押し出して欲しかった。
・キャプった画像を改めて見ると、今作のポイントは「顔」だったんだなぁと実感。
身体は二の次。ほぼ顔芸で突っ走ってました。
<気に入ったカット>(クリックで拡大・コメント付き)
・洗脳シーン
・その他
<他の方の感想>
・ナゾクロRed!-謎の赤猫団-様
前作より、顔が可愛くなっている……かぁ。気づきませんでした。
言われてみれば、アクが薄まった気がしないでもないかも。
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