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[anime] あらいめんとゆーゆー THE ANIMATION Ghost.2「触手と二人の花子さん?」
(2008.05.26)「勢い」あるエロシーンにもうひと工夫欲しかった 感想を読む >>
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公式ページはこちら
<スタッフ>
ブランド:ピンクパイナップル
原作:松本ドリル研究所(『あらいめんとゆーゆー』/コアマガジン刊)
監督:雷火剣
プロデューサー:織賀進
脚本:佐和山進一郎
絵コンテ/演出/キャクターデザイン:咲坂守
作画監督:呀龍
アニメーション制作:ティーレックス
製作:ピンクパイナップル
<あらすじ>
「松本ドリル研究所」原作の人気コミックスOVA第2弾!
ラストは触手が大暴れ? コミック原作の「トロピカル編」までを収録した、大ヒット御礼!超サービスの最終巻!
教師たちを操り、丸山先生を職員室で輪姦してしまった櫻子さん。さらに幽霊となった大城君を女の身体に変え、陵辱の限りを尽くす。
そこへ現れたのが、櫻子さんを憎むもう一人のトイレの花子さんの「椿」さん。その触手に捕らえられた櫻子さんは、激しい拷問を受ける!
お尻もアソコも同時責めでベトベトにされた櫻子さんの運命は!?
<感想>
エロエロ凶悪幽霊トイレの「櫻子さん」と
彼女にとり憑かれた女学生幽霊「高橋さん」が織り成すドタバタコメディ。
責め手が幽霊という設定上、シチュエーションなり能力なり、
自由自在に設定できるのがこの作品の強み。
さらに松本ドリル特有のテンポや勢い、迫力等も相まって
ストーリー自体はそれなりに面白いものに仕上がっています。
(30分の中に3つのエピソードを詰め込んでいるので
流石に展開が早すぎる印象は受けましたが)
作画の方は、ちらほらと崩れたカットがあったようにも思うのですが、
基本的に勢い重視の動画という性質上その程度の崩れは
かえって迫力を増す効果にもなっている気がする位で、
まぁ問題ないかなといった感じ。
演出も原作のイメージを壊さないようにという意図か、
漫画的な動きの残像や描き文字など、色々工夫が見られました。
で、肝心のエロシーンですが、
輪姦・羞恥・性転換・フェラ・触手・ふたなりなど
サービス精神旺盛で盛りだくさん。
高速ピストンや派手に飛び散る体液、
流線背景のパンやらズームなどを多用して
勢いや迫力を出すこと自体は成功していると思いますが、
見慣れてくると実は結構ワンパターンだったり。
原作自体そういう漫画だったというのはありますが、
原作にはあった圧倒的な快楽に溺れついには前後不覚に至るほどの迫力は、
このアニメのようなパターン化された演出では表現し切れないかな、と。
上記の印象は最後の櫻子がライバルに徹底的に犯されるエピソードで
より強く感じました。
今までほぼ無敵だった櫻子が完膚なきまでに犯されているという展開なので、
その悶えっぷりやよがりっぷりは少なくとも今までのエピソード以上のものを
期待していたにも拘らず、それほど変わった印象を受けずに消化不良……という感じ。
と考えると、やはり3つあったエピソードをひとつ減らして、
残ったエピソードをもう少しじっくり丁寧に描いた方が良かったのかも知れません。
<お気に入りカット集>(すべてクリックで拡大)
丸山先生
大城君
櫻子さん
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