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[anime] DISCIPLINE 零 前編
(2010.02.17)可愛さより美しさを強調した顔立ちに鼻フックは相性がいい。
前作でパターン化されていた、受け手責め手の逆転劇が見られず残念
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<スタッフ>
レーベル:WhiteBear
原作:「DISCIPLINE」アクティブソフトウェア
企画:Show隈部/キャプテン秋山
プロデューサー:Show隈部
脚本:伊刈真刀
絵コンテ:牧野行洋
キャラクターデザイン:加野晃/長谷川寛
作画監督:長谷川寛
演出:よしわらたつひこ
監督:近藤隆史
アニメーション制作:studio9MAiami
製作:MediaBank/studio9MAiami
<あらすじ>
大ヒットシリーズ「DISCIPLINE」が、新たなオリジナルストーリーで復活!
聖アルカディア学園に森本レオナと同じくして音川沙織を筆頭に寄宿生たちが入学してきた。
森本レオナは、学園の全ての者を支配下に治めるべく次々と服従させ、不要となる者には厳しく罰を与えていた。
それが教師であろうと例外ではなかった… 勇気、瑠璃、麻衣子の寄宿生たちは、そんな状況になっているとは知らず、底知れぬ性欲を満たす為に男子生徒を貪り尽くしていた。
※本作は、「DISCIPLINE LS」(くるりアクティブ)の原作ではありません。
<感想>
学園を支配している森本財閥の高慢お嬢様、森本レオナと
彼女に反旗を掲げる学生寮の女学生たち。
彼女たちのセックスに塗れた常識外れな学園生活を
馬鹿馬鹿しくもエロティックに描いた作品。
数年前に発売された「DISCIPLINE」の前日譚的な位置付け。
なので「DISCIPLINE」での絶倫主人公、早見拓郎はまだ転校前。
レオナや沙織がまだ新入生だった頃の話です。
前作は、現代のエロアニメに
SFメカ・爆発等80年代アニメ的要素が加わったようなテイストの作品。
そのハチャメチャっぷりがなんだか懐かしくもあり、痛快でもあったわけですが、
果たして復活した「零」はその「無印」の良さを継承しているのか?
或いは、違う魅力を新たに加えているのか、そこら辺に注目です。
■ キャラデザインの顔立ち、表情が美しい
このシリーズもともと、流行の萌えキャラとは一線を画した、綺麗系のキャラクターで
個人的に好感を持っていたのですが、今作ではその美しさがパワーアップ。
目元の鋭さや鼻のラインなどスマートかつシャープにリデザインされていて、
さらに自分好みになっていました。
ボリューム満点であるにもかかわらず引き締まった女体ラインの迫力も相まって
かなり妖艶なキャラクターに仕上がっています。
■ 前作で主人公だった早見拓郎がいないのがかなり痛い
今作、前作で主人公だった早見拓郎がいないのが痛いなぁという気がしました。
というのも、エロシーンでの受け手責め手の入れ替わりが今作ではなかったため。
前作のエロシーンは、
責め手として余裕しゃくしゃくで拓郎を犯していたはずの淫乱女性たちが
拓郎の巨根に圧倒され、最後には受け手となり息も絶え絶えに犯されている――
という逆転パターンが多く、当時、淫乱女性たちの変わりように興奮したものです。
しかし、今作で描かれているエロシーンは、
・男娼を相手に森本レイナが終始リードするフィットネスセックス
・気弱な先輩男性を寮に連れ込んでの淫乱寮生たちリードによる乱交セックス
・レオナ主導で、気弱な男子学生が香織先生を凌辱セックス
といった感じで、気の強い淫乱女性陣は終始責め手。
前作で強烈な魅力の一つだった、
百戦錬磨淫乱女性たちの立場逆転による変貌っぷりが描かれず、
イマイチDISCIPILINEらしくないなぁと。
やはり、早見拓郎の巨根の代わりになるものがないのは痛かった……。
とは言え、エロシーンの出来自体はそれほど悪くなく、
ガタイの良い女体がねっとりとうごめく様、蠱惑的な表情、
ボリューム感溢れるオッパイ、等々
前作と比べて遜色ないクオリティに仕上がっています。
責めのバリエーションも豊富で、男の乳首を足の指で挟んだり、
両足を上げて男の首に巻きつけたりと、色々工夫しているなぁと感心します。
■ 鼻フックのビジュアルはかなりいい
個人的な嗜好で恐縮ですが(ってこのブログに書かれている文章全部がそうですが……)、
香織先生凌辱シーンでの鼻フックがかなりポイント高かったです。
ノーマル状態でもちゃんと鼻孔のラインが描かれていて、
多少リアルに寄った綺麗系の顔立ちは、まさに鼻フックが映えるデザイン。
鉤部分が鼻孔の奥まで差し込まれている様、縦に広げられた鼻孔、ちょっと膨らんだ小鼻がまた、
美しく恥辱的に主張されていて、その痛々しい姿にグッときました。
惜しむらくは、鼻フックがちゃんと見えるカットが少なかったことと、
凌辱シーンの後半で、いつの間にか鼻フックを取り外されてしまっていた事。
いやぁ、もっと見たかったなぁ、香織先生の鼻フック姿。
何故、途中で取っちゃったんだろう。猿轡は最後の方まで付けてたのに。
■ 他に気付いた点
・前作同様、どのキャラも身体つきが多少誇張され過ぎて
がっちりしすぎかなと思わなくもありません。
嫌いではないのですが、みんながみんな同じような体格というのも……。
ツインテールのロリキャラ瑠璃あたりは、もう少し華奢な身体つきにして
女体のバリエーションを増やしても良かった気がします。
・ヒロイン沙織が、身体検査の一つだとだまされ、風呂場でバイブを膣にあてがうシーン。
裏でその姿をモニターしていた麻衣子による、リアルタイム音声ガイドにちょっと笑った。
こういう馬鹿馬鹿しさはいかにもDISCIPLINEらしい。
・香織先生凌辱シーンは、二人に両足を抱えられて局部丸出しとか、あおりの表情とか、
個人的にかなり好みなカットが多かった。
・と、言いつつも、演出に関しては香織先生凌辱シーンはちょっと微妙な出来。
猿轡を取ったらもう少し派手に喘ぎ声をあげてほしかったし、
二穴責めでの体位が四つん這いだけしか描かれていなかったので、単調に感じた。
仰向けの体位とか入れればいいのに。
<気に入ったカット>(クリックで拡大・コメント付き)
・オッパイ
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