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[anime] 義母散華 前編
(2010.03.02)おっさんの読む官能小説そのまま、何の独創性のないストーリーを
ただ普通にアニメに起こしただけの作品。むっちりした女体はそれなりに見応えあり
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<スタッフ>
レーベル:バニラ
原作:Anim
プロデューサー:枇杷島しゆう太/二木力
アニメーションプロデューサー:康芳朗
脚本:小林秀朗
キャラクターデザイン:アルミ伯爵
作画監督:豆はじめ
美術監督:せいほう堂
色彩設計:黒猫
絵コンテ/監督:米田光宏
アニメーション制作:Y.O.U.C.
制作/製作/著作:デジタルワークス
<あらすじ>
美しすぎる義母への歪んだ愛が肉欲を暴走させる!!
平凡な学園生活を送っていた友則は母を病で亡くした。
しかし父親・誠一はすぐに美女「華絵」と再婚する。その連れ子「茉莉絵」ともどもそれなりに幸せな毎日を送っていた。
ある日、誠一が長年にわたって不倫を続けその相手が今の義母・華絵だと知ってしまう。
二人きりの夜、友則は義母・華絵に襲い掛かる。
「や、止めてください、友則さん…」
華絵のネグリジェを上から下に引き裂くと、華絵の妖艶な肉体が露になる。
美しい義母への想いはそれをきっかけに歪み、復讐の日々が始まった。
<感想>
父親の再婚相手として家に新たにきた若い母親「華絵」に、
主人公「友則」が抱く不信と欲情、亡くなった実母に対する罪悪感。
さまざまな感情の整理が付かないまま繰り広げられる、義母の娘「茉莉絵」との爛れた関係。
義母・義妹との背徳的な行為を淫靡に描いた作品です。
ストーリーとしては、かなりありがちな作品。
おっさんの読む官能小説のテンプレートのようなお話で、
なんでわざわざこんな作品をアニメ化したのか、かなり理解に苦しみます。
アニメーションもストーリーに輪をかけて工夫が感じられず、
プレイ内容も構図も至って普通でさほど見応えなし。
画面転換も唐突でエロ情緒もありません。
義妹の上に覆いかぶさったらの次のカットではいきなり胸全開とか、
挿入カットは真っ黒。SEでごまかして、次のカットではもう破瓜出血とか、
父親のPC画面を見ていたと思ったら、突然ネグリジェが破かれておびえる義母の姿とかで、
そこに至る過程がほとんど描かれないので、気分がイマイチ高揚しません。
服を脱ぐカットとか、表情の変化とか、そういった
地味に作画の手間がかかりそうなカットを極力避けるために挿入される
ちょっとしたロングカットやイメージカット等の止め絵にはそれなりにセンスが感じられ
ストーリーを見せるだけなら、これで充分な演出ではあるものの
悲しい事にこれはエロアニメ。
そこはガツンと対象物を描いてくれなくっちゃ。
セックスシーンの実質カット数も少なめで、
二三カットを繰り返し使って尺を稼いでいるようなそんなシーンばかり。
ただし、女性キャラクターのむっちりさは結構好み。
大きなおっぱいが身体の上下に合わせてゆったりとバウンドする動画は
なかなか見事で、興奮しました。
ただ、義母がむっちりなのは分かるけど、
義妹まで結構肉感的な体型というのはちょっと疑問。
……というか、ストーリーに合わせてむっちりした身体を描いていたわけではなく、
ただ単にこういう体型しか描けなかっただけなんだろうなぁ。
■ 他に気付いた点
・バニラは赤チンポから紫チンポへ進化した!
というか、居間の色使いも趣味の悪い紫に統一されていた所を見るに、
この作品のテーマカラーは紫なのか?
・義妹のチアガール姿の描写が妙に細かかったような。
また、服は脱がせても、縞ソックスだけは脱がせないあたり、
ちょっと拘りを感じなくもなかったが、
そこら辺のフェチ心は自分にはあまりないのでよく分からない。
・中出しした後の、一面黒バックの画面に一筋ザーメンが垂れるカットが雰囲気あってエロかった。
<気に入ったカット>(クリックで拡大・コメント付き)
・義母「華絵」
・義妹「茉莉絵」
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