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[anime] 幼なじみと同級生 1限目 愛情≦悦楽
(2008.08.02)原画は悪くないものの、MARUTAらしさは皆無
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<スタッフ>
ブランド:HotBear
原作:MARUTA
監督:米太
キャラクターデザイン:梶浦紳一郎
絵コンテ:富辰吉
脚本:葵刀鏡介
作画監督:ひのたかふみ
美術監督:ニコカネノリ
受信・発売:HOTBEAR
<あらすじ>
新レーベル「HOT BEAR」発足!
新レーベル「HOT BEAR」の記念すべき第二弾タイトルは、実力派作家・MARUTAによるオリジナル原作をアニメーション化!!
ジャケットイラストはMARUTA描き下ろし!
夕焼け刻の電車の中、それが全ての始まりだった…。
学校帰りの電車の中、胸や股間を痴漢に弄ばれても恥ずかしさから声も出せない美優。そこを助けてくれたのは同級生のシュンだった。
しかしそれはシュンによって仕組まれた狡猾な罠だった!!
幼馴染のコウに好意を寄せていた美優だったが、シュンの思惑にはまり監禁されてしまう。最初はコウからの激しい調教に抵抗するが、受け入れがたい苦痛はしだいに快感へと変わっていく。
それは美優が雌犬奴隷へと変貌を始めた証拠だった…
<感想>
MARUTAさん原作の女学生寝取られ調教エロマンガのアニメ化。
残念ながら原作を読んだ事は無いのですが、
アニメを見る限り「これって本当にMARUTAさん原作なのかな?」と
疑いたくなるような出来です。
というのも、
太い細いのメリハリある描線の柔らかさや、細部まで執拗に描かれる背景、
トーンに完全に頼ることなくフリーハンドの斜線によって描かれる濃い陰影
等々で表現されるMARUTAさん独特の「情緒感」が全く感じられない為。
まぁあの雰囲気をアニメ化するのはかなり難しい、という事は分かるのですが
せめてキャラクター位は似せる努力をして欲しかった所です。
実際デザインされたものはまぁいたって普通のこざっぱりしたいかにもアニメ的キャラクター。
悪くは無いものの、MARUTAさんらしさは皆無と言っていいデザインでした。
エロシーンに関しても、正直あまり感心しない出来。
まずカット割りや動きにテンポやリズム感がなく、絶頂に向かっての高揚感も感じられません。
ヒロイン声優の喘ぎ声や叫び声の下手さも相まって、
なんとなく眠気すら誘うぐらいのかったるさを感じます。
プレイ内容も中途半端。
幼なじみとの初体験シーンにも、同級生による調教シーンにも
目新しさや拘りがあまり感じられません。
最後の、夜の公園での幼なじみとの屋外SEXシーンには特に不満が残りました。
屋外だからと言って恥じらうわけでもなく服の下から揉む事も無く、いきなり胸全開。
屋外の意味が無い……
ブランコに座っての行為なのにブランコを揺らすわけでもなく、
ジャングルジムのバーにつかまっての後背位なのに
ジャングルジムの内側からのカットも無く、バーに胸を押し付けるわけでもなく……
魅力的なアイテム満載の夜の公園が台無し。
ただ、原画自体はなかなか良い感じのカットが散見されていました。
完全にMARUTAさんらしさを表現するのは無理だったとしても
何かしらひと工夫あれば充分見られる作品になったのではと思われるだけに残念。
以下余談。
生えはじめの陰毛がきちんと描かれているのは、好印象でした。
<お気に入りカット集>(すべてクリックで拡大・コメント付き)
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