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[anime] 魔界天使ジブリール2 Vol.4 究極!ジブリールより愛をこめて…
(2009.01.28)待たせに待たせた最終巻の割には、見所に乏しい作品
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<スタッフ>
レーベル:Milky
原作:Front Wing
プロデューサー:村上幸太郎
脚本:須永成人
絵コンテ:春龍
作画監督:柴田志郎
演出:中野二郎
アニメ制作:スタジオ魂
製作/発売:Milky
販売:株式会社ミルキーズピクチャーズ
<あらすじ>
悪魔 VS 天使 最終決戦!
ついに最終決戦!性欲エナジーによって魔王と化したジブリールを取り戻すべくロコ・コに立ち向かうひかりと直人。
苦戦に苦戦を重ねてジブリールを奪還することに成功する。
そしてひかりとリカ、2人のジブリールが最後の戦いへと身を投じるのであった…
人気シリーズ「魔界天使ジブリール2」待望のOVA第4巻がミルキーレーベルより光臨!!
<感想>
ひょんなことから変身ヒロインになってしまった少女たちが
主人公の精をエネルギーに変換し、悪魔に立ち向かっていく姿を
軽妙なタッチで描いた作品の完結編。
前作Vol.3の発売が2007年9月。
これだけ完結編の発売が遅れたのは発売ブランドANIMACの消滅したため。
(まぁちょっとヤバ目の作品が多かったから……)
正直、完結編は発売されずにお蔵入りかとも思われたのですが、
Milkyにブランドを移して、無事発売となりました。
な感じで、紆余曲折を経てようやく発売された今作品ですが……
残念ながらがっかりの出来。
まず、作画に関して。
エロアニメとして見ればそれほど酷い出来ではないものの、
やはりジブリールといえば空中幼彩さんの描く肉の弾力感まで伝わってくる可愛い絵柄。
あれと比べてしまうとかなり見劣りしてしまいます。
角度によって表情が崩れたり、見た目の年齢がちょっと上がっていたり。
まぁ、今回に限った話ではなく、シリーズ全体通してこんな感じでしたが……。
肝心のエロに関して。
とにかくこの作品、どういうエロをメインに描きたいのかはっきりしません。
触手凌辱、強要レズ、和姦3Pなど
それなりにバラエティーに富んだエロを盛り込んではいるものの、
どれもこれも中途半端な出来。
触手凌辱自体は前巻までに散々やられているので特に目新しさはなし。
キャラクターは殆ど動かず、触手がグニャグニャと動くだけという、
触手エロの典型的な悪い例そのまま。
強要レズシーンも69で性器を舐めあうだけでこれといった見所はなし。
そもそも「相手を犯せ!」と強要されているのに、
和姦レズと大して変わらないぬるいプレイに終始ってどうよ。
流石にシリーズ最後の大一番なのだから、
多少なりとももう少し緊張感なり悲壮感なりだして欲しかった。
最後の和姦3Pも見所がなく、和姦ならではのしっとり感やほんわか感もイマイチ。
まぁ戦闘コスチュームを着たまま、しかも保健室で和姦3Pというのは
ある意味シュールでビジュアル的にちょっと面白かったような……。
この作品、前作までは毎回毎回展開はほぼ一緒。
1.主人公とアブノーマルなセックス(アナルや屋外、体操着など)をしてエナジーを溜める
(アブノーマルであればあるほど羞恥心が高まりエナジーが溜まる)
2.敵と戦い、あっけなく捕らわれてエロピンチ(主に触手)!
3.何とか勝利を収め、闘いの傷を癒すべく主人公との和姦SEXで締め
といった感じ。それぞれの巻で違うのはプレイ内容位。
(まぁ、ストーリー自体それなりに進みはしていましたが)
それでも巻毎にプレイ内容にバリエーションがあり
どういったエロをメインに描きたいかが明確だった為、それなりに楽しんで見られました。
(同じ展開の割には毎回毎回楽しめるタイムボカンシリーズみたいな感じ)
しかし今回は完結編だからか、その黄金パターンを崩した展開でちょっとびっくり。
……したのはいいのですが、それが凶と出たのか、
今まで多少なりとも感じられた何かしらのエロの拘りが全く感じられなくなっていました。
その代わりにエロ以外のストーリーが盛り上がったかと言われればそんな事は全くなく、
伏線も何もなくいきなり必殺技を出して、あっさり敵を倒して終わり。
主人公と二人のジブリールとの三角関係も何の発展も見せず結局グダグダのまま。
なんだかなぁ。
長い空白期間を経て、ようやく出した最終巻なのだから、
もう少し何かあっても良かったような……そんな作品でした。
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・ひかり 凌辱
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