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[anime] 魔法少女アイ参 THE ANIME Vol.1 魔法少女 再臨
(2009.01.27)身体中にこびりついたザーメンを夜の公園の水道で洗うというアイデアは斬新。
ただ、肝心の触手凌辱シーンが物足りない
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<スタッフ>
レーベル:Platinum Milky
原作:colors
プロデューサー:村上幸太郎/村上恒一
脚本:みついいつ美
キャラクターデザイン/作画監督/コンテ/演出/監督:浅野ヒロ
アニメーション制作:アニメアンテナ委員会
発売:「魔法少女アイ」アニメ製作委員会
販売:株式会社ミルキーズピクチャーズ
<あらすじ>
今度の敵は新たな“ゆらぎ”!
OVA「魔法少女アイ」待望の新シリーズ!
異界からやってきた魔法戦士・アイの元に、妖魔である“ゆらぎ”が新たに登場し、アイに襲いかかる。
そこに現れた秋俊。さらにリン。
一方、紫は「都市伝説研究会」のパーティー準備に勤しんでいる。
これまでとは違う“ゆらぎ”
果たして、アイと秋俊の関係。そして、リンの決意とは…
<感想>
異世界からやってきた魔法少女アイ・リン二人と
ゆらぎと呼ばれる妖魔との戦いを描く
戦うヒロイン触手凌辱ゲームのアニメ化第二弾。
主人公アイの冷徹さやそのツンデレ加減と、
グロテスクすれすれ、或いは一線を超えた容赦ない凌辱描写がヒットした作品です。
凌辱描写の徹底加減は「淫妖蟲」と近いものがあります。
第二弾なのに「参」とはこれ如何に?
同時期に発売されたゲームは第三弾なのでそれに合わせたのでしょう。
ゲーム弐のストーリーは飛ばしてその後の話のアニメ化ということらしく、
ゲームをやっていない人にとっては分かりづらい構成。
前作のアニメでは出てこなかったアイの妹分「リン」が、まるで今までずっといたかのように
普通に登場しているし、ゆらぎを裏で操るシンとかも何の説明もなく出てきてるし。
まぁ、エロゲーのアニメ化では良くあることか……。
(ひと月前に発売されたゲームの方は伝説級の酷い出来だったらしく、
一時期、エロゲーの話題を独り占めしていました)
作画は、PIXYの「リリア」を手がけた「浅野ヒロ」さんが第一作から引き続き担当。
第一作は作画監督のみだったのですが、今回は監督までこなしています。
なので、キャラクターはいつもの浅野さん絵。
凹凸の少なくシャープなボディと、ちょっと劇画っぽい古風な顔の造作。
中性的な魅力で活発なイメージは充分伝わってくるものの、
ちょっと硬質過ぎる印象で、エロ対象としてはどうなのかなぁと、
若干疑問に感じなくもありません。
正直、これまで手がけた作品を見る限り、
浅野さんは触手アニメには向かないような気がしていたのですが、
今回も残念ながらその印象が変わる事はありませんでした。
なんというか、触手凌辱のポイントが分かってないなぁと。
触手はゴムホースのようなデザインで、それ自体には嫌悪感を感じないし、
また粘液描写がほとんどなく、ただホースが身体にまとわり付いているだけのような印象。
ピストン動画も派手さがなく、キャラクターを前後にスライドさせ、
カメラを揺らしてそれっぽく見せているというだけ。
構図は遠近感がなく平板、体位もバリエーションが少なくダイナミックさにかけていて、単調。
どんな無茶な体位も取れる触手の利点が殆ど生かされていません。
責め自体、一見それなりに激しくは見えるものの、
結局はヴァギナ・アナルに入れて、乳首をつついているばかり。
もう少し責めのポイントを強調して欲しかったし、
またもっと色々な見せ方を考えて欲しかった所です。
まぁ、腹ボコ描写は相変わらず物凄かったですが、
それすらも全身を入れた遠景など、一歩引いたカメラアングルばかりなので
やられている内容ほどの迫力が伝わってきません。
そもそも最近はやりの過剰な腹ボコは、アニメとは言えリアリティがなさ過ぎるので
個人的には多用は避けて欲しい所なのですが。
基本的に丁寧な作画で好感は持てます。
触手に犯されている時の意識が混濁した半目の冷たい表情や
白目・鼻水・ザーメン吐瀉物まで描く強烈なアヘ顔など、
表情のアップは相変わらずのド迫力ですし、
触手から開放され床に突っ伏した時の大股開きなど
部分部分ではそれなりに良いカットもあります。
頬をグッと掴み無理やり口を開かせて舌触手を入れるとか、
鏡に映った自分の痴態を見せ付けるために、無理やり瞼を開かせるなどは
被虐感がより高まる魅力的なカットでした。
特筆すべきは、
リンに助けられたアイが身体にこびりついた触手の精液を落とす為
フラフラになりながらも、夜の公園の水道で全身を洗うシーン。
まぁ、冷静に考えればまっすぐ家に帰ってシャワーで洗い落とせと
突っ込みたくはなるのですが、野暮なことは言いっこなし。
月明かりしかない薄暗がりの中、
「中まで一杯で取れない……」とかすれた声でつぶやきながら必死で身体を拭うカットや、
蟹股で水道にまたがり蛇口を直接膣に入れて、
膣内にこびりついた精液を洗い流そうとする衝撃的なカットはまさにお見事。
触手凌辱の後処理をあえて描く事により、彼女の受けた熾烈なレイプの悲壮感が増し、
アイの精神的肉体的ダメージがより印象付けられます。
こういうある意味、舞台裏のようなシーンを描こうというそのアイデアが斬新で、
まさに見てはいけないものをのぞき見てしまった興奮がそこにはありました。
まぁ欲を言えば、もう少し迫力のある構図で、あと尺ももう少し欲しかった所ですが。
……ただ、これら良く描けているポイントって
正直触手じゃなくてもいいものばかりなんですよねぇ。
メインエロシーンではなく、サブエロシーンにばかり
この手の印象的なカットが散見されている事を考えると、
やはり浅野さんは触手アニメには向いていないのかなぁと。
あと、今回も自分一押しのムチムチボディ、メグ姉さんの出番はなし。
パッケージにはちゃんと描かれているのに……。次巻に期待。
もう一つ。
今の時代のエロアニメにしてはモザイクが濃かったです。
アナルにすらモザイクがかけられていたのは何か事情があるんですかねぇ。
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