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[anime] 彷徨う淫らなルナティクス~前編~
(2009.02.09)ひとつのエロシーンに特化して描ききろうとしたスタッフの意気込みは感じた
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<スタッフ>
レーベル:PIXY
原作:Lilith
プロデューサー:村上恒一/show隈部
脚本/絵コンテ:アビコマモル
キャラクター原案:SASAYUKi
キャラクターデザイン:牛島勇二
作画監督:白金一哉
美術監督:一二三
撮影監督:東郷誠
音響監督:中川達人
制作プロデューサー:室井瑛一
演出/監督:牧野行洋
制作:Studio 9MAiami
製作:アニメアンテナ委員会
<あらすじ>
妹姫と兄皇子の禁断の恋慕の結末とは……!?
ゲーム版『彷徨う淫らなルナティクス』の補完作品となるこのアニメ版『彷徨う淫らなルナティクス』では兄と妹姫の濃厚なHシーンに特化!!
月の姫エーファが継母の甘言と媚薬で禁断の領域へ堕ちる……!!
「お兄様は……エーファのお兄様は誰にも渡しません……!」
ある王国に王子と姫君の兄妹がいました。王子は将来を嘱望された美しき貴公子アロイス、姫君は万国に知れ渡る可憐な美姫エーファ。
二人の存在は王国の明るい未来の象徴でした。
ところが国王が新たにお妃を迎えると全ての運命の歯車が綻び始めます。
お妃の名はリヒテリ、自らの子を王位に据えんと邪なる陰謀を企んでいたのでした……。
<感想>
ある王族の仲睦まじい兄妹、アイロスとエーファ。
二人は王位を狙う継母の策略にはまり、
血が繋がっているにもかかわらず身体を交わしてしまうのだった……。
以上、今回のあらすじ説明終わり。
この巻は終始、月明かりだけがぼんやりと照らし出す部屋で、
アイロスとエーファが一線を超え愛し合う姿「だけ」が描かれています。
この作品の特徴は、何と言ってもその美しく幻想的なセックスシーン。
月明かりだけがぼんやりと照らし出す薄暗い部屋で
終始しっとりと行なわれる禁断の近親相姦は、
ソフトフォーカスの多用、ブルーを貴重とした色指定、
光影の表現などの効果をふんだんに用い、淫靡な雰囲気たっぷりと表現しています。
また、基本的に一つのエロシーンしか描かれていない為、
それぞれのプレイがかなり執拗に描かれていました。
舞台転換やストーリー展開がほとんど無いのは若干物足りなくは感じますが、
一つのエロシーンを徹底的に描ききろうというスタッフの意気込みはそれなりに感じられ、
濃厚なエロが展開されています。
特に導入のフェラシーンは、口いっぱいに竿をほおばったり、裏筋を舐めたり、玉袋を攻めたり、
先っぽだけを舌で責めたり、唾液を絡めたりとバリエーション豊か。
他にも騎乗位、正常位、胸もみ、後背位、背面騎乗位などが時間をかけて
それなりにじっくりと描かれています。
この作品の監督は、一昔前一般作でかなり名を売っていた「牧野行洋」さん。
こういうしっとりとした雰囲気のあるエロシーンは流石だなと感じさせられるとともに、
昔のエロアニメってこういうの多かったよなぁとちょっと懐かしく感じました。
あと、これで終わりかと思わせといてまだまだ続く、という展開もポイント高し。
中出しされたエーファが絶頂に達した後、息を切らし呆然としている所へ、
箍が外れたかのように再び荒々しく挿入するアイロス。
そして再び中出しされエーファが絶頂、今度は失神。
流石にこれでエロシーンは終わりかなと油断した所へ
まだまだ治まらない肉棒を間髪いれず問答無用に挿入、
今まで以上にさらに激しく責め立てる一連の流れは、いやがおうにも興奮させられます。
ピストン運動も最初のプレイではゆっくりと、2回戦3回戦となっていくと
次第に野獣のような激しい突き上げにエスカレートしていく様は
視聴者の感情にシンクロし、より興奮させる相乗効果を上げています。
惜しむらくは作画・動画面が多少大味で、ピストンや揺れなどに小気味良さが足りずイマイチ。
また、愛し合う者同士のセックスだったので当然といえば当然なのですが、
無難なプレイに終始していたのは残念。
特に後半は、箍が外れて感情が爆発した上での近親相姦なんだから
もう少し変態チックなプレイがあっても良かったんじゃないかなぁと。
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