屑男のエロスクラップ

メンズヤング 2009年04月号に掲載された、英丸「ゾッコン！ボイン温泉」の第四話が
あまりにも多彩な乳責め、乳首責めを展開していたので、スクラップしつつ紹介。

とある温泉地に勤めるオッパイ大好きお馬鹿な主人公と、
周囲を彩る美人女性従業員や観光客。
かれらが巻き起こす数々の騒動にセックスを絡めて
明るいタッチで能天気に描いた作品です。
なんというか、ナイスバディな女性の痴態を
ひたすら堪能する事に特化した、
コンビニ売りエロマンガ雑誌にありがちな
頭を空っぽにして読める作品の典型。

この作者、英丸さんは以前から
大きな胸を題材とした連載作品が多く、
それなりに胸にこだわった描き方をする作家さん。
ただ、確かに女性の柔らかく大きな胸や
しなやかな身体等の描き方に魅力は感じるものの、
正直、どこにでもあるような典型的な
キャラクター設定、ストーリー構成、構図、責めばかりで、
個人的にはあまり注目はしていませんでした。
それはこの連載作品でも同様で、まぁそういう作家さんなのだろうな、程度の認識でした。

ところが今回、今までになく胸、特に「乳首」に拘ったプレイに終始していてビックリ。
たった20Pの短いストーリーに
弾ませる、摘む、凹ませる、揉む、引き伸ばす、弾く、抓る、握る、噛む、束ねる等
実に多彩な乳首責めを詰め込んでいます。
いやぁ、ただ乳首責めというだけでもこれだけバリエーションがあるんだなと感心しきり。
しかも凹まされたり引き伸ばされたりしてエロく歪む乳首等、
他のエロマンガではあまり見かけない描写の連続でかなり興奮しました。
基本から応用まで、乳首責めの大博覧会状態。
堪能させていただきました。

今まではそこまで感じられなかった、
作者の乳首へのこだわりをビシビシと感じた今回の作品。
キャラクター的、ストーリー的にはいつも通りの典型的な組み立てだっただけに、
今回の突出した乳首描写へのこだわりは何だか異様な迫力を感じました。


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