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[anime] 真・燐月 下巻 真・誓い編
(2009.04.09)フェラ、パイズリ、セーラー服ボテ腹など見所はたっぷり。男性不在のSEXシーンは
女性陣のエロ可愛さを強調するのが狙いだが、個人的に何か物足りなさが残った
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<スタッフ>
レーベル:Platinum Milky
原作:Selen
プロデューサー:村上幸太郎/太多秀太
キャラクター原案:カワギシケイタロウ
作画監督:マサぷく/ななせめるち
キャラクターデザイン/脚本/絵コンテ/演出/監督:マサぷく
アニメーション制作:神空間
発売:Milky
販売:株式会社ミルキーズピクチャーズ
<あらすじ>
「指輪を外せばどうなるの…?」 『真・燐月』その結末は…
その昔、燐堂一族は、男児がまったく産まれなくなるという邪悪な呪いをかけられてしまった。
その呪いを回避するためには、三代ごとに霊力の強い一族の娘と子供をもうけなければならないという。
以降、燐堂家は緋月家を家臣として重要するようになり、また、三代に一度、緋月家と血を交える役目を負った燐堂家嫡子は「継承者」と呼ばれるようになった…。
時は流れ、現代の燐堂の継承者となった直人。その彼の許婚の緋月鈴音が、不慮の事故で死亡してしまう。
そこで、鈴音の残留思念にエネルギーを溜める為、鮎美が指輪をはめての行為を行なう。
果たして、その結末とは…
<感想>
男児がまったく産まれなくなる呪われた一族の主と
二人の女性が織り成す不思議な三角関係を綺麗なタッチで愛らしく描いた作品の完結編。
いわゆるハーレムもの。
その特殊な関係にそれぞれが悩みお互いに身を引こうとするが、
主人公直人を愛する気持ちも捨てきれない……というような
女性側の葛藤はきちんと描かれてはいますが、
もう一方、男性側の描写がほとんどないので、
勝手に女性たちが悩んで勝手に解決しているようにしか見えません。
まぁ、ハーレムものにありがちな
「男性不在、かつ男性にとって都合にいい女性に囲まれた」物語。
自分にとって一番苦手なタイプの作品です。
ただ、上巻同様アニメーションのクオリティは高く
かなり肉質が柔らかく顔立ちもフニャフニャした独特の可愛さを持ったキャラクターデザインを
安定した作画、動画とふんだんな画面効果で、美しく綺麗に仕上げられていました。
特に髪のハイライトの描きこみと反射の美しさは見事としか言いようのない出来。
この作品、
上巻では様々なシチュエーションをこれでもかと見せてくれた本作でしたが、
下巻では一変、自室内で直人と妊婦二人鮎美、鈴音の3Pのみとなっています。
しかも、
前半部:女性側の葛藤、解決などストーリー進行のみ
後半部:自室内でのハーレム3Pエロオンリー
といった感じでかなり割り切った大胆な構成。
まぁ、前半部にめんどくさいストーリーを全部消化して、
その分、後半にエロシーンを集中してしっかり描くというその狙いは悪くはないのですが、
この作品に関しては、個人的に苦手な部類の話だという事もあり、
前半部の女性たちの苦悩やゴタクがかなり長ったらしくうっとうしく感じてしまいました。
お前らどうせ落ち着くところに落ち着くんだから、つべこべ言わずにとっととHしろと。
なんというか、萌えエロアニメにたいしてこの感想は、あまりに身も蓋もないなぁと
自分でも分かってはいるんですけどね……。
さて、肝心のエロシーン。
これまた上巻同様、フェラ・パイズリシーンはかなり凝っています。
フェラシーンでは一本の肉棒に二人で奉仕するのですが、交互にしゃぶったり二人で舐めたり
角度を変えたり亀頭をチロチロ責めたり喉奥まで飲み込んだり。
パイズリシーンでは二人で胸を押し付けあって奉仕する様、
柔らかく形を変える胸、擦れて潰れる乳首、そこから滲み出る母乳など
なかなか見応えあり。
あと、この作品のこだわりは何と言っても「ボテ腹」。
お腹がパツンパツンに張った臨月近い妊婦が二人揃って迫ってくる姿はかなりの迫力。
さらにその卑猥な身体に何故かセーラー服を着せてのプレイ。
セーラー服に収まりきらず、お腹がちらりとのぞく格好は、かなりマニアックであり、
そんな格好した妊婦がひたすらよがり狂う様はかなりエロティックなビジュアルとなっています。
……ただ、なんというか、もう一押し足りない気分。
ただ、見た目お腹が大きいというだけで、
プレイ内容は普通の良く出来たエロシーンに落ち着いちゃっているんですよね。
こういうプレイが成立するのかどうかは分かりませんが、
大きくなった腹を撫で回し感じさせるとか、
ボテ腹で押し出されたへそ近辺を舐め回して責めるとか、
そういう、ボテ腹を使った和姦プレイが見たかったかも。
まぁここら辺はボテ腹属性のあまりない自分だから多少不満が残ったのかもしれません。
ボテ腹フェチの方にも意見を聞いてみたい所ではあります。
また、上巻同様、下巻でも男性不在のエロシーンは相変わらず。
極力、男の存在感を感じさせないカット割りで、台詞も極力少なくしてあります。
男性視点のカット(ハメ撮りっぽい感じ)が多く、構図自体はかなり迫力があるのですが、
なんというか、ダッチハズバンドを使ってオナニーしている二人の女性を見せられているような
AVというよりは過激なイメージビデオや着エロに近い、そんな感じのエロシーンでした。
女性キャラのエロ可愛さを表現するには的確な演出ではあると思いますが
個人的には、もう少し男性に責め手としての存在感があっても良かったのかなと。
まぁ、好き嫌いの話なような気がしますけどね。
アニメーション自体のクオリティはかなり高く、スタッフのエロ狙いも充分感じられたものの、
個人的な嗜好に微妙にマッチせず、いまいち乗り切れなかった作品でした。
他に気になった点
・胸の弾み方が、紙をペラペラ動かしているみたいな独特動き。
中身が詰まっていない感じで、エロいかどうかは微妙。
・お尻がかぶりつきたくなるくらい艶やかで印象に残った。
・妊娠して鮎美の乳首の色が濃くなったという台詞があったので、上巻と比較。
←上巻 下巻→
……あんまり変わってないような……。
・鈴音の陣痛を見ていた鮎美が続けて陣痛。
その時の直人が言った「もらい陣痛」という単語にワラタ。なんだそりゃw。
<お気に入りカット>(クリックで拡大・コメント付き)
・二人ぶっかけ
・鮎美
・鈴音
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