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[anime] ストレッタ~THE ANIMATION~Contents.1「あるいはもののけ」
(2009.06.09)フェラチオ描写なら、もはや右に出るものなし。
派手なピストンを極力抑え、じっくり描かれたエロシーンも見応えあり
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<スタッフ>
レーベル:ピンクパイナップル
原作:世徒ゆうき(『ストレッタ』/ティーアイネット刊)
プロデューサー:織賀進
監督/キャクターデザイン/絵コンテ/作画監督:荒木英樹
脚本:佐和山進一郎
音楽監督:神戸港-RX
アニメーション制作:幻工房
製作:ピンクパイナップル
<あらすじ>
世徒ゆうき最新コミックス「ストレッタ」が遂にOVA化!
『ストリンジェンド』『アッチェレランド』といったヒット作を生み出した人気作家・世徒ゆうきの最新作がついにピンパイアニメで登場!!
独特で濃厚な粘液描写もモチロン健在!原作で人気を博した「あるいはもののけ」も完全収録!
「特別サービス」
喫茶店でバイトをしている三倉に「特別メニュー」を注文すると、裸エプロンになり主人公のモノをぱくりご奉仕!?フェラの後、プレイに夢中の三倉はやがてエプロンすら脱ぎ捨てて、自分から腰を…♪
「プリクラ撮影会」
土屋を見張りにし、Hなプリクラを撮影しようとした霧島。
一枚一枚脱ぎ捨てて撮影しているうちにアソコが寂しくなって、ついには挿入される恥ずかしい場所が超ドアップで丸見えな撮影プレイに。
「あるいはもののけ」
ルマは同級生の岡田を見張りに、体育倉庫で男子学生とHの真っ最中♪
顔についた精液まで舐め取るが、それでも物足りないルマは体育倉庫に何人も呼び本番はもちろん、フェラに手コキに…遂には髪の毛まで使っての大乱交!!
管理人注:髪を使ったプレイなんてないです。
<感想>
とある学園の生徒たちによる三者三様特殊なセックスシーンを
濃厚に描いたオムニバス作品。
相変わらず、世徒×荒木コンビの食い合わせは良いですなぁ。
世徒さんのエキゾチックな作風と、荒木タッチともいえるちょっと古風で独特な絵柄。
それぞれの個性が、フェチズム溢れた映像に見事にマッチしています。
■ 世徒×荒木コンビの代名詞「フェラチオ&白濁液」は今作も健在
世徒×荒木コンビと言えば「フェラチオ&白濁液」。
フェチズム溢れるフェラチオシーンが今回も濃厚かつ魅力的に描写されています。
舐めたり啜ったり内頬で亀頭を刺激したりひょっとこ口でバキュームしたり……。
適度な汚辱感のある、粘度の高い白濁液も高ポイント。
多彩なフェラチオの姿、表情を様々な構図で捉えるその演出はもはや円熟の域に達しています。
特に表情が良いんですよね。
肉厚な舌をベロンと出したり、涎をたっぷり塗したり……。
どんなに下品に描かれてても根底にはちゃんと美しさが感じられる、
まさに淫蕩、妖艶という言葉がピッタリの表情です。
なんというか、フェラチオに関しては確固たる世界観があって、自信を持って描いている感じ。
これだけでご飯三杯はいけます。
この作品で気に入ったのは「プリクラ撮影会」と「あるいはもののけ」。
それぞれ順番に感想を。
■ プリクラという特異な環境をうまくエロに昇華
「プリクラ撮影会」では、
自分の裸を遊び半分でプリクラ撮影しているうちに次第に気分が高揚してくる、
その過程が見事です。
基本的に、
「プリクラのガイド音声、シャッター音」 → 「エロポーズ」 → 「現像された写真への感想」
この繰り返しなのですが、
このループを次第にテンポアップさせどんどん過激にさせることで
一種のトランス状態を描き出していました。
プリクラという特異な環境をうまくエロに昇華しているなぁと感心。
エロポーズもフェチ心をくすぐられる魅力的なポーズばかりで素晴らしい。
片乳だけ出してにっこりするだけのおとなし目のポーズは、投稿写真マニア向け。
胸を掬い上げ片足を上げる躍動感溢れるポーズは、グラビアマニア向け。
画面いっぱいのお尻・肛門丸出しポーズは言わずもがなで、
逆駅弁ポーズは、挿入部をしっかり見せつつ身体全体を見たいAVマニアにとっては垂涎の構図。
欲を言えば、挿入後の体位は逆駅弁だけでなく、
もう少しバリエーションがあっても良かったような。
カメラレンズに押し付けられる胸とか、駅弁で尻のアップとか。
■ 「派手なピストンなしでエロを表現できるか?」という命題に挑戦
「あるいはもののけ」では、
「派手なピストンなしでエロを表現できるか?」という命題に挑戦。
エロアニメでありがちな「派手なピストンシーン」や「安易な裸体」への
アンチテーゼのような演出に見応えを感じました。
この話のヒロイン、ルマはブラをずっと付けっぱなしで胸責め一切なし。
膣内に肉棒を入れても派手なピストン運動は極力せずに、
ひたすらバイブのように膣を震わしたり、
男に対して横向きに座り小刻みに腰を揺すったりするだけと、
比較的地味な動きに終始しています。
なのですが、時間の省略を排し、
体位の入れ替えや様々な表情、愛液で爛れた局部のアップなどを
余すことなくじっくりと丁寧に見せることで、濃厚なエロを醸し出すことに成功。
得体の知れない魔女に吸い込まれるかのような淫靡な悦楽が感じられて、かなり興奮しました。
ただ、作品全体にいえるのですが、
基本のピストン運動、胸の弾みなどの動きがどうもイマイチ。
作品の主眼がそこら辺に置かれていないのは分かるのですが、やはり基本は基本。
そこら辺をきっちりと押さえた上でフェチズムを極めてもらえると、
誰もが満足できる素晴らしい作品になるのではないかと。
■ その他気づいた点
・荒木作品に出てくるヒロインの肛門はなぜか大抵、脱肛気味でえぐいw。
・おっぱい星人としては「あるいはもののけ」のルマの胸は、やっぱり見たかったなぁ。
あえて見せないという狙いは分かるんだけどねぇ。次回に期待
(けど次作のスチール写真では全編に渡って乳首出てないんだよなぁ……orz)。
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