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[anime] 超昂閃忍ハルカ 壱 双龍輪
(2009.09.12)和姦主体の今作、前戯は濃密に描かれていたが挿入以降は淡白。
尺は若干物足りないが、凌辱シーンの出来は素晴らしい
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<スタッフ>
レーベル:Platinum Milky
原作:ALICE SOFT
プロデューサー:村上幸太郎/太田俊秀
監督/演出:則座誠
脚本:ももいおさむ
絵コンテ:巴里
キャラクターデザイン/作画監督:山本佐和子
アニメーション制作:リリクス
製作・発売:Milky
販売:株式会社ミルキーズピクチャーズ
<あらすじ>
悪鬼彷徨う闇を斬る、正義の変身ヒロイン参上!
夜の街に現れ人々を襲う謎の忍集団「ノロイ党」。そのノロイ党に立ち向かう一人の少女「鷹守ハルカ」。
主人公・戦部鷹丸とハルカは正義の忍者集団「上弦衆」の一員だった。
鷹丸は淫らな行為によって、人知を超えた力『淫力(いんりょく)』を与える能力の持ち主だったのだ。
襲い来るノロイ党に立ち向かう為、鷹丸との「龍輪功(エッチ)」で淫力を高めるハルカ。
そこにノロイ党の一員である「業岡一全」「茸群道人」が現れる。交戦するハルカだが、業岡・茸群に捕らえられ凌辱を受けてしまう…。
ハルカを助け出そうと決意するもう一人の上弦衆の一員「四方堂ナリカ」は、自分にも淫力を与えて欲しいと鷹丸に懇願するのだった…。
<感想>
忍集団「ノロイ党」の悪行を阻止すべく立ち上がる「上弦衆」の戦いを描いた作品。
淫力と呼ばれるエネルギーを高める為には、主人公の精液を受けなければいけない……。
敵に倒されると当然の如く凌辱される……。
和姦強姦双方ともとってつけたかのような、いかにもエロゲー原作ならではの設定。
戦うヒロイン凌辱のまさに王道と言ってもいい物語です。
原作エロゲーではかなりの売り上げを記録し、何作もノベライズされた作品であり、
かなり期待され、満を持してアニメ化された割には
作画・動画に関してはちょっと微妙な出来です。
表情がイマイチ安定していないし、胸揺れや髪揺れに美しさが感じられない
……のですが、完全に否定するには何か引っかかるものがあります。
ナリカの華奢な手足には守ってあげたくなるような繊細さが感じられますし、
ハルカのメリハリのあるプロポーション、すっとした佇まいには気品が感じられます。
一言で言えばクセのある作画。
直線的で鋭さを感じさせるフォルムは万人受けはしないものの、
独特の味がある作画……といった感じです。
■ 和姦での前戯シーンはなかなかの見応え
今回は、第一巻という事もあってか、和姦×2(ハルカ、ナリカ)・凌辱×1(ハルカ)のシーン構成。
和姦シーンをメインに仕上げています。
ストーリーの導入という事もあり、キャラクターそれぞれの立ち位置を認識させるためか、
和姦シーンの中でも、愛情を確かめ合うような前戯シーンにかなり力が入れられていました。
ハルカ和姦シーンでは、服の上からじっくり胸を揉んだり、丁寧に服を脱がせたり、
内股を柔らかく撫でたり……といった細やかな愛撫がかなり丁寧に描かれ、
感情を盛り上げていきます。
ナリカ和姦シーンでは、力強く抱けば折れてしまいそうな
細い手足のロリ体型が魅力的に表現されています。
いかにも大事に扱いたくなるような愛しい身体をそっと包み込み、
舌先を尖らせ首筋から胸をゆっくり責め、
乳首や股間を徹底的に嘗め回すその執拗さに興奮し、
いたいけな少女と言ってもいいような華奢な身体を大胆にまんぐり返しさせる
そのえげつなさにドキドキさせられます。
また、ハルカ・ナリカともにキャラクターを立たせた反応をきちんと描いているのもいい感じ。
ハルカはあくまで清楚であり、品を保ってタカマルを受け入れるのに対し、
ナリカはツンデレキャラ。幼馴染らしい親しさと恥じらいを持って身体を重ねる……
そこら辺の描き分けが見事で、それぞれのキャラクターに入れ込みやすく演出されていました。
■ 挿入以降が物足りない
なのですが、上記二シーンとも挿入以降、何だか物足りません。
愛撫シーンにあった魅力的な責めが挿入以降は見られず、基本的にただピストン運動をするだけ。
体位を変えたりはするものの、カットで変わってしまうのでイマイチ情緒が感じられず
愛撫シーンで盛り上がった感情が急速に冷めてしまいました。
挿入以降も突き上げるだけではなく、
胸もみとか濃厚なキスとか色々責めようがあると思うんですけど……。
■ そもそも同じような和姦シーンが二つ入れるのはどうなの?
和姦シーンが二つあるというのはまぁ良いのですが、
タカマルに淫力を受ける為、ベッドの上で身体を重ねる。その過程で愛情を感じる……的な
シチュエーションはどちらも同じ。
二つのシーンに、大きな差があまり感じられません。
なら、ナリカ和姦シーンは第二巻の冒頭に持っていって、
一巻はハルカ和姦にもっと重点を置くべきだったような……。
まぁ、それだと第一巻は和姦凌辱ともハルカエロだけになってしまって
ナリカファンが納得しないだろうという配慮があったんでしょうけど、
それならそれで、エロシーンの見せ方をもう少し変えて欲しかったかも。
ナリカ和姦は司令室の脇の通路で、誰にも気づかれないよう声を押し殺してのプレイ……とか。
別に淫力を高めるには、ベッドの上で普通にセックスしなきゃいけないという訳でもないんでしょ?
■ ハルカ凌辱シーンの出来はなかなか
で最後に、敵に捕まったハルカ凌辱シーンがあるのですが、このシーンはなかなかの出来。
触手凌辱スキーとしては、久しぶりに触手ピストンを堪能しました。
粘液に四肢を絡みとられたハルカが宙吊りにされ、下から後ろから極太触手で突かれ捲くる。
触手ピストンから一テンポ遅れて小気味良く上下に揺れるハルカの豊満な肉体、
両手は一般市民の肉棒を握りひたすら奉仕させられ、最後には顔面にぶっかけられる……
元祖触手アニメ「うろつき童子」からある、基本体位であり基本展開ではあるのですが、
いかにもオモチャのように犯されている感じで、痛々しい敗北感が見事に描かれています。
やっぱり化け物相手の凌辱シーンはこうでなくてはと思わせるシーンで
かなり見応えがあったのですが、惜しむらくは尺が多少物足りない……。
同じような和姦シーンを二つ入れるくらいなら、どちらかを削って
この凌辱シーンをもっと長く見せて欲しかった……。
見所はいくつもありそれなりに堪能したものの、
もう少し構成を考えていればもっとエロ面白く出来たんじゃないかなぁと思いつつ、
この巻以降の展開を考慮した場合、こうせざるを得なかったのかなぁ……うーん……
という何か釈然としないものが残った、そんな作品でした。
■ 他に気づいた点
・戦闘シーンも二つあるが、これまた同じようなシーン。
二回目はハルカが敗北する様をリョナ風味でじっくり描いて欲しかった。
・ハルカ和姦で、挿入直前、タカマルが入れやすいように自ら股を開くシーンに興奮。
いかにも身持ち硬そうなハルカが、敢えて自ら足を広げるという行為のギャップが良い。
・ナリカ和姦で、タカマルが肉棒を完全に奥まで突き入れないのは、
まだ未成熟なナリカの膣穴がそんなに深くないという表現か?
・凌辱シーンの後半、ハルカが全裸になっちゃうのはちょっと……。
ほぼ全裸でもいいんだけど、破かれた衣服が所々に残っていた方が、
敗北感がより強調されたような。
・フェラシーンでのハルカの表情がなかなか色っぽくかなりゾクゾク。
・クール&ビューティなスバル凌辱も見たかったが、次巻以降か?
・司令官的な立場であり、男勝りで豪快なアキラ先生も好み。
いかにも脇役だが、この人の凌辱シーンはあるのか?
・ぶっかけられた時のザーメンが色白の肌に同化してしまいちょっと見づらい。
せっかくの表情が見えづらくなってしまっているのが残念。
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