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[anime] 魔界天使ジブリール3 Vol.1 見参!ジブリール・ゼロ
(2009.10.10)似たようなエロシーンが続いたり淡白だったりだが、前シリーズより作画レベルは高い。
敵モンスターの卑猥すぎるストレートなデザインに唖然。
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<スタッフ>
レーベル:Milky
原作:Front Wing
プロデューサー:濱崎大悟
脚本:須永成人
演出:中野二郎
作画監督:柴田志朗
アニメ制作:スタジオ魂
製作/発売:Milky
販売:株式会社ミルキーズピクチャーズ
<あらすじ>
誕生!! 聖天使ジブリール・ゼロ!!
魔界との戦いに無事勝利した直人たちは、その後、平和な日々を送っていた。
しかしそんなある日、再びミスティメイが襲ってくるのだった。リカは聖天使ジブリールに変身して戦うが、何故かミスティメイは大きくパワーアップしていて、全く歯が立たない。リカがやられそうになったその時、リカをかばったひかりが、ミスティメイに捕らわれてしまう。
その夜、直人が湯船につかっていると、突然風呂の中に女の子が現れた。ナギと名乗る女の子はラヴが要請したアンドロイドだった。
次の日、ミスティメイが再び事件を起こしていた。適わないとと分かりつつも戦うリカ。リカを助ける為、直人はナギとエッチする決意をするのだった…
<感想>
悪の組織をやっつける正義のヒロインエロゲーアニメ化シリーズ第三弾。
主人公とセックスしてエナジーを溜めて、敵を倒すという設定。
和姦も凌辱も自然に描くことができるからか、エロゲー界ではかなり定番になりましたね。
乱発しすぎて、なんだか安易な印象になってしまいましたが。
新シリーズの目玉として登場したのは、人工的に作られたジブリール仲間「ナギ」。
銀髪・ザクザクショートカット・ロリ体型・
機械的なしゃべり口調の中に時たま混ぜられた純粋無垢な可愛い発言、等々
綾波レイから脈々と受け継がれる、いかにも「狙っています」的なキャラクター。
……実際のところ、めっちゃ可愛いです。
また、次巻ではこれまた人工的に作られた敵キャラクターが新たに出てくるらしく、
新シリーズは人工少女二人を軸にして展開していくようです。
作画に関しては、前シリーズよりいい感じ。
さすがに原作PCエロゲーの絵柄よりは、多少肉厚的な野暮ったさが感じられるものの、
顔の造詣等、可愛い感じで安定していて、
前シリーズで感じたカットごとの作画のばらつきをあまり感じませんでした。
■ 3つのエロシーンのうち2つは同じようなプレイ。もう一つは単調
この作品のエロシーンは以下の3つ。
1.敗北続きのミスティメイが、手足を拘束され触手に犯されてパワーアップ
2.パワーアップしたミスティメイに捕らわれたひかりが、手足を拘束され触手に犯される
3.ジブリールに変身するためのエナジー「アモーレ」を溜めるべく、
新キャラ「ナギ」がその処女を主人公直人に捧げる
まず、せっかくエロシーンが3つあるのに内容的には1と2がほぼ被っているのが不満。
両方のシーンとも、魔界の秘密基地的な場所で、両手両足を拘束されて磔にされ
伸びてきた触手に上下の穴をひたすら犯される……というもの。
プレイの展開や、その反応、見せ方もほぼ同じ。
……多少は差別化を図ってほしかったなぁ。
3のナギ処女喪失もちょっと淡白でがっかり。
フェラ→クンニ→正常位で処女喪失→対面座位でフィニッシュ……という流れなのですが、
ただ普通にエロシーンを流しているだけ。
エロシーン前半は、アンドロイド的な抑えめな感情だったのが、
主人公の愛撫に次第に身体が反応し、最後は絶頂に達する……
的な演出があったことはあったのですが、あくまで「ありがち」な感じ。
もう少し、何かしら工夫が欲しかったかなと。
また、フェラ・クンニまでは着衣プレイだったのが、
挿入シーンになると突然全裸になってしまったのもマイナスポイント。
服を一枚一枚脱がす際の、微妙な恥らいや、
はだけた服から露出した、未成熟でかたい乳房をじっくり堪能するシーン等々を
エロティックに表現してくれれば、もう少し違った感想になったような気もします。
とは言っても、キャラが割と可愛い感じに描けているので、それなりに興奮はしたのですが。
■ 敵のモンスターや触手のデザインに迫力
ミスティメイの従えるモンスターや触手のデザインに、ちょっと唖然としました。
というのも、基本的に男根の形そのままだったため。
巨大モンスターはそそり立つ巨大な亀頭に目鼻をつけただけ。
身体の表面には筋が入っていたり血管が浮き出ていたり、
根元の部分にはご丁寧にも女性器のような凹凸まで見られます。
触手に関しても、先っぽがチンポの形まんま。
色も、いかにもそれを連想させるように着色されています。
エグイ。エグ過ぎる……。
ここ数年、局部を連想をさせるようなえぐいデザインにはモザイクをかけるなど、
つまらない規制をしてきた傾向にあり、
「どんだけ臆病になっているんだよ……。
モザイクかけちゃうんだったら、もう少しおとなしいデザインにすればいいのに」
と苦々しく思っていたのですが、今回はそのモザイクもなし。
この方針転換は我々視聴者にとっては歓迎すべきものなのですが、
にしても、倫理協会によく通ったなぁ……、
ある意味、完全無修正だぞ、これ……。
これが通ったのなら、なんで今まで触手にモザイクとかかけてきたんだろうと
また新たな疑問を感じました。
また、ひかり凌辱の際の触手の太さにかなり迫力がありました。
こんだけ太い触手に無理やり入れられれば、さすがに壊れちゃうんじゃないかという位の太さ。
デザインもかなり肉々しく、蛇腹のようなえげつない凹凸、ずっしりとした重量感があります。
まさにグロテスク。
こんな極太男根触手に三穴同時責めされたら、
そりゃぁ、ひかりもダーク面に堕ちるわなぁ……という感じで、興奮します。
ただし、男根触手にピストンされている際の身体の動きがイマイチ。
もっと身体全体を上下させ、ピストンの苛烈さを表現してほしかったなぁ。
下半身だけ動いて上半身動かないとか、そういう動画はもうやめてほしい。
前シリーズに比べて、作画レベルがアップした今シリーズ。
今回に関しては、導入だったからかプレイ自体にはあまり見所が少なかったものの、
次巻以降、エスカレートしてくる(であろう)エロシーンに期待が高まる、そんな作品でした。
■ 他に気付いた点
・リカ変身シーンの、おっぱいをくびり出しつつ、衣装に包まれるカットは健在。
どころかさらにパワーアップ。スタッフわかってます。
・ひかり顔射シーン。
ザーメンを鼻の下にかけるとは、なかなかマニアックな所ついてます。
・ひかりが敵にさらわれた後、とりあえず家に帰って風呂に入って
ひかりの安否を心配する主人公。不自然すぎて笑う。
あと、相変わらず、この手の設定の主人公ってセックスする以外は全く無力だなぁ。
<気に入ったカット>(クリックで拡大・コメント付き)
・ミスティメイ
・リカ
・ナギ
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