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[anime] 御魂~忍~ 巻の二
(2009.10.07)アニメーションの質はお世辞にも良いとは言えないが、
ストーリー構成に懐かしさを感じた。抜きポイント☆一つサービス
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<スタッフ>
レーベル:Milky
原作:Ciel
プロデューサー:幾島真刀/村上幸太郎
キャラクターデザイン/作画監督:目田堀一九
モンスター&小物デザイン:るりあ046
音響監督:えのやん@百件軒
脚本:悲弥子
絵コンテ:なかの★陽
監督/演出:依田壮
アニメーション制作:(有)メリッサ
製作/発売:「御魂」アニメ制作委員会
販売:株式会社ミルキーズピクチャーズ
<あらすじ>
めくるめく官能の果て、三種の神器が今ここに…!!
蘭・八尋・諏慧姫・紅羽一行は、性技を駆使した秘術によって神器“勾玉”を手に入れる。だが、それらを狙う敵の手先が襲いかかる…!!
朧・紫芳の二人と合流した蘭らを練り雲雀にし、今こそ神器のことごとくを強奪せんと、文観率いる尖兵たちが一斉に牙を剥いたのであった!!
切っ先が閃光となって空を裂く中、召喚されたスサノオとオロチも鮮血を迸らせる…!
大山鳴動する戦いの果てに、彼らは何を見るのか…!!?
<感想>
南北朝二つの政権が争う戦乱の世、
その陰で繰り広げられる、三種の神器争奪忍術大戦を描いた伝奇モノ作品の後編。
相変わらず、ストーリーの展開が早すぎて付いていけません。
さっきまで敵同士だったキャラ達が、次のシーンだともう仲良く乳繰り合っていたり、
強いと思っていたメインヒロインが、大して戦うことなく敵に屈服し、
あっという間に凌辱されていたり、
尺の割にはキャラが多かったりともう大変。
作画に関しても散々。
ところどころ、頑張ってTonyさんの絵柄に似せようという努力は見受けられるものの、
カットごとに作画のクオリティがバラバラ。
統一させようという努力は最初から放棄、
とりあえず自分の担当分だけちゃんと描かれてあればいいや的なぞんざいな作り。
■ ストーリー構成に懐かしさを感じた
前半は和姦。
旅の仲間たちと明るく楽しく、レズプレイや3P二穴などハードなセックスを楽しみ
結束を固めるといった、和気あいあいな雰囲気だったのが、
後半は一転、
敵の怪物軍団に襲われ、なすすべもなく徹底的に蹂躙されてしまう……という構成。
そういえば、昔のエロアニメって、こんな感じの伝奇凌辱モノが多かったなぁ。
前後半でのプレイ内容の変わり様や、快活だったキャラの見事な犯されっぷりに
結構、興奮したっけ。
まぁ、最近のエロアニメでも前半・和姦、後半・凌辱という作品がないことはないのですが、
和姦主体だと凌辱シーンも多少能天気なテイストだったり、
凌辱主体だと和姦シーンでもそれなりに悲壮感をだしたりするのが殆ど。
この作品のように、和姦の明るさ・軽さ、凌辱の暗さ・重さ、
両方を描いたものは、最近あまり見かけません
(ってそんな大層なものではありませんが……。あくまで雰囲気としての、です)。
ストーリー構成や伝奇的雰囲気、プレイ内容など
昔懐かしい「淫獣学園」的なあっけらかんとした凌辱エロアニメを彷彿とさせられ、
ちょっと懐かしく感じました。
……という事は、まぁある意味、構成も題材もプレイも古臭いと言えるわけで……
……そんな雰囲気が嫌いじゃない自分も、まぁ古臭い感性の持ち主だと言えるわけで……
■ プレイ内容も見た目ほど悪くはない
アニメーションの質はさておき、プレイ自体の内容に関しては
見た目ほど悪くはありません。
特に後半の凌辱プレイはそれなりの迫力があります。
大人数の敵に囲まれて力任せに裸にひんむかれ、身体中舐められたり、イラマチオされたり
上下の穴から乱暴に貫かれたり、まんぐり返しで突かれたり。
相手のことなんかお構いなし、自分さえ気持よければそれでいいというような感じで
ひたすら自分勝手に女体を味わううちに、女性の方も次第に喘ぎだしてしまう。
まさに野獣のようなレイプで、いい感じに興奮できました。
他にも見どころとして、
・舌を使ったプレイが多かった様な気がする。
妙に肉肉しく描けているカットもあれば、安っぽいカットもあり。
ただ、やろうとしている事は悪くはない。
・乳首責めにも拘りのようなものが感じられた。
指の間に挟んで刺激するプレイとか、他ではあまり見かけない乳首の描き方とか。
・後背位での尻肉の動きは、ピストンで肉が震える様まで描き出されていて、なかなか見事。
・雑魚女性キャラがイラマチオされている際に見せる表情も
目を見張ったり、苦しんだりといろいろ工夫されていて見応えあり。
ただ、数少ない作画のいいカットなので、無理やり長尺にして使われていたり
他のシーンでも使い回されていたりで、ちょっとげんなり。
等が挙げられます。
ストーリー展開が早すぎるのは目を瞑るとして、
もう少しまともなアニメの質に仕上げてくれれば、グンといい評価になったのではないかと。
プレイ内容やストーリ構成自体は自分の好みに結構近かっただけに、
ちょっと勿体なかったなぁという印象の作品でした。
<気に入ったカット>(クリックで拡大・コメント付き)
・蘭、和姦
・朧、レズ
・ネタ
……こうして改めて見ると、本当に「良い」と言えるカットが殆どないなぁ。
なんでこんなにキャプったんだろう……。
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