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[anime] 人妻交姦日記 後編
(2009.10.25)ロリ顔と完熟女体のギャップや、懐かしさを感じる基本的な胸揺れ、
長尺でじっくり描かれた香菜子とのセックスシーン等が見どころ
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<スタッフ>
レーベル:バニラ
原作:Anim
プロデューサー:枇杷島しゆう太/二木力
アニメーションプロデューサー:康芳朗
脚本:小林秀朗
美術監督:せいほう堂
色彩設計:黒猫
監督/絵コンテ/演出/アニメーションキャラクターデザイン/作画監督:中曽根学
アニメーション制作:Y.O.U.C.
制作/製作/著作:デジタルワークス
<あらすじ>
最近俺の女房を抱いてないようだな。あれは君のイチモツにすっかり惚れ込んでるぞ!!
浩一は美しくおとなしい妻・香菜子を愛しているが、香菜子の夫婦生活に消極的なのが物足りなかった。そこでつい公彦の誘い『人妻交換』の話に乗ってしまった。
おとなしい香菜子が公彦に犯され絶頂をむかえる姿を見て、浩一は興奮してしまった。自宅の寝室で香菜子を見ると、もういつもの優しい浩一ではなかった。
「嫌っ!あなた止めてっ!」
香菜子の口に無理やり怒張した自分のモノをねじ込む浩一。そのままバックで香菜子を愛撫する浩一。
「浩一さん…そんなに焦らさないで…」
香菜子が初めておねだりをした。明らかに変化している香菜子の身体、それに反応する浩一、そして公彦は新たな仕掛けを準備していた。
<感想>
「人妻」「寝取られ」を題材にしたPCエロゲーのアニメ化作品、後篇です。
マンネリになってきた性生活に新鮮さを与えるべく、
互いの妻を寝取り合うことにした二人の夫たち。
自分の妻・香菜子が公彦に寝取られ乱れるところを覗き見していた浩一は
その行為に新しい興奮を感じ、香菜子にハードプレイを求めるようになるが、
次第に、寝取られている香菜子や寝取った幸恵の姿がフラッシュバックするようになる。
現実と幻覚の狭間で混乱しつつ、今身体を重ねている相手すら確証が持てないまま、
浩一は、その倒錯した関係にさらにはまり込むのであった……というのが大体のあらすじ。
ハードプレイに新しい興奮を見出した主人公・浩一が、
公彦相手にさんざん乱れまくった浩一の妻・香菜子を再び自分の手に取り戻すべく、
強引なフェラチオやアナルなどハードセックスを駆使して
香菜子を徹底的によがらせるエロシーンがメインとなっています。
なので前編ほど「寝取られ」要素は強くありません。
■ 大きいおっぱいはこう揺らせ!というような教科書的動きに、懐かしい興奮
作画に関しては、前回同様、人妻らしい熟した女体描写は生唾もの。
今回のメインヒロインは豊満な肉体をもちつつ精神的には幼い面も残す香菜子ということで、
熟れたおっぱい表現と、可愛い顔立ちとのギャップにクラクラしました。
動画に関しては、まぁ普通レベルなのですが、
大きな胸がゆったりとダイナミックに弾む動画は多少見応えあり。
身体の振動に合わせて上下に揺れ動くおっぱい動画は、
派手さはないものの、物理法則に忠実であり、
かつ程良い柔らかさまで感じる適度な気持よさを感じます。
別に特別な動画テクニックを駆使しているわけではありません。
ただ単に「基本的」なだけ。
身体全体でバウンドして頂点で多少タメを作って、それから急激に落下。すぐさま跳ね上がる……
こういった、ゆったりとした深いピストン運動と、
基本に則った普通の胸揺れは、なんだか久しぶりに見た気がします。
絵柄同様、なんだか懐かしさを感じました。
枚数が足りなく、若干ぎこちないカットも見受けられはするのですが、
最近のエロアニメにありがちな、
物理法則に反してただ単に大きく派手に動くだけの、
エロスを殆ど感じさせないの胸揺れよりかは、よっぽど興奮しました。
エロアニメはこの作品ぐらいの胸揺れを最低限のレベルとして、
これプラスアルファが標準になってほしいなぁ。
まぁ、気に入ったのはあくまで「胸揺れ」だけで
「胸揉み」等、ほかの動きに関してはそれほどでもなかったんですけどね。
■ 作品の半分弱を占めた、香菜子とのセックスシーンはなかなか
香菜子と浩一のセックスシーンは全体の尺の半分ほどあるだけに、
そのシーンはそれなりに見ごたえのものに仕上がっています。
セックスに対して気乗りのしない態度を示す香菜子の背後に
公彦の存在を感じ取った浩一は、半ば強引に襲い掛かる。
半ばイラマじみたフェラチオを強要したり、まんぐり返しでクンニ責めしたり
耳裏を舐めたりしているうちに、
次第に香菜子も興奮し、喘ぎ声を上げ始める。
性に対して臆病だったはずの香菜子の派手な喘ぎ声を聞くうちに、
浩一は、香菜子を公彦に寝取られた事実を実感し、嫉妬を感じつつさらに興奮。
プレイはエスカレートし、アナルプレイにまで及ぶのだった……という感じ。
浩一の嫉妬とも興奮ともとれる複雑な感情。
香菜子の身体が次第に感じてくるその過程。
夫の強引なセックスや、ハードプレイに対する戸惑い、恐れから
それに順応し快楽に目覚める、香菜子の感情の変化……等々。
前編同様、アニメとしてのクオリティはさほど高くないのですが、
尺を長めにとって執拗に描いたことが功を奏していたように思います。
■ 夢と現実の狭間で繰り広げられるエロシーンはもう一歩
もう一つあったエロシーンは、
浩一が香菜子の露出放尿ビデオを見た事がきっかけとなり、
日常シーンとセックスシーン、さらに香菜子と幸恵との情事などが交錯し
どこまでが現実でどこまでが夢だったのか混乱していく中、
公彦が仕組んだ交換セックスの泥沼にはまり込んでいく……というもの。
意識の混乱具合に比例して盛り上がってくるエロシーン自体は、
なかなか上手く描けていたと思うのですが、
一つ一つのシーンが若干短めでちょっとせわしない印象。
その構成上仕方ない面もありますが、
前半の香菜子セックスと比べるとちょっと物足りなかったかなと。
あと、セックスシーンの途中でインサートされる男の表情カットがちょっと邪魔な感じ。
心象描写として多少入れるのは分かるのですが、もう少し自重して欲しかったかも。
ロリ顔と完熟女体のギャップや、懐かしさを感じる基本的な胸揺れ、
長尺でじっくり描かれた香菜子とのセックスシーンに見応えを感じた、そんな作品でした。
■ 他に気になった点
・出だし、浩一の夢の中で香菜子が首つり自殺をしていることを匂わせるカットがあったが、
あれの意味は何だったんだ? 深い意味はなくて、単なる雰囲気作り?
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