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[anime] 鬼父 上巻「小生意気なホットパンツ」
(2009.11.10)『(多少)ロリ×ツンデレ×調教』 三つの要素を組み合わせ
さらに、ヒロインキャラの可愛さを徹底的に強調した作品
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<スタッフ>
レーベル:PoRO
原作:鬼父(原作:鬼父~愛娘強制発情・ブルーゲイル)
企画:いちもつ堂
プロデューサー:天手毛天
アニメーションプロデューサー:西根今日
脚本:PON
キャラクターデザイン:きのはらひかる
作画監督:KWON YONG SANG
演出/監督:野火止用太
アニメーション制作/製作/発売:PoRO
<あらすじ>
いやらしさinnovatio――アダルトアニメ新ブランド「PoRO」第二弾!!
ブランド第二弾となる「鬼父」では、金髪・ツインテール・ツンデレの三種の神器を供えたヒロインが、変態父親にじっくりとねっとりと嬲られていく様を描く。
事あるごとに父親を蔑み、罵る強気な金髪ツインテールの娘は、まだあどけなさの残る妹キャラ。肉体のラインはふっくらと女らしさを纏うものの、柔らかさは未成熟!
怖い物知らずの無防備さで父親を罵る横柄な態度…不遜に悪態つく表情、そんな言葉とは裏腹に、膝を擦り合わせ息を荒くうつろな瞳で蕩けていく様は必見!制服・ブルマetc…とコスチュームプレイも完備!
初回限定版には「コメンタリー風エロボイスCD」、またBGMの有無が選択出来る「リアルエクスタシーVer」メニュー付で、音声と効果音のみの臨場感溢れるHシーンが体感できるぞ!
おねだりしながら睨みを利かす、小生意気なツインテール
「真理奈」と「愛莉」二人の愛娘をどうにかしたい養父・秋月孝三は、娘達の部屋を物色、使用済みの下着を拝借するだけでは飽き足らず、
自身の研究している薬品「催淫誘発スプレー」の被験者という言い訳を使い、まだ幼さの残る肢体に迫っていく……
いつものように悪態をつき蔑んでくる「愛莉」。犬と呼ばれようとも、徐々になじもうと努力する孝三とは正反対に懐く素振りは全くない。
自分を慰めるために見ていた愛莉の部屋で見つけたお宝DVD。愛莉と紗奈とのプライベートビデオにのめり込む孝三は後ろに立つ愛莉のことに気付くはずも無く……
泥棒と迫る愛莉に、孝三はスプレーを一吹きする。焦点が合わずふらつく愛莉は、反抗的な口調は変わらずも、肉体の変化に戸惑ってしまう……のしかかる孝三。
「こ、この、ケダモノ………いや、ダメ、お父さん、ヤ、ヤメテ!」
普段と変わらず反抗的な態度と表情の愛莉が、そのぷるんとした唇から発するのは懇願の言葉……
剥き出しの尻を割り開き、蔑まれ続けた孝三が乱暴にめり込んでいく……満たされなかった時間を貪るように……
……嬲られ続けた愛莉が堕ちていくのに時間はかからず、その口は次第に求め始めていく……
「あ、あんたの臭くて濃い精液、出してあげるって言ってんの!」
しかし、孝三に父の威厳が戻ることはなかった……
<感想>
じっくりと執拗に女体を責め続けることで、その秘められた官能を目覚めさせる……
そこに焦点を当てた作品をリリースする新レーベル「PoRO」の第二弾作品。
今作も、前作「とらいあんぐるBLUE」同様、エロアニメ界の実力派、野火止監督を起用。
乱れ切った女性の姿を魅力的に描くことに定評のある監督だけあって
「調教完了後の蕩けきった少女の色香」がかなり濃厚に描かれています。
今作はそれだけにとどまらず、
さらに「ツンデレ」要素や「幼い顔立ちの愛くるしさ」までもが加わえられ、
まさに「鬼に金棒」。
完全無敵状態の作品に仕上がっていました。
■ ヒロイン・愛莉のあまりに可愛いツンっぷりにM属性が刺激される
ストーリー自体は、
「腹黒い義父にヒロインたちが弄ばれ、性奴隷にされる」
という、調教モノとしてはオーソドックスすぎる話。
そんなどこにでもあるような話を特異なものにしているのは
何と言っても、ヒロイン・愛莉の圧倒的な可愛さです。
キャラクターデザインは野火止作品にありがちだった
ナイスバディな肉体、はっきりくっきりとした目鼻立ちから多少、路線変更。
手足は細く華奢、顔立ちも眼の割合に対して鼻や口が小さく
従来より、顔立ちはの幼い印象。
しかし、多少大きめにおっぱいを描くことで、
発育途中特有のアンバランスな魅力が表現されています。
気の強さを象徴する可憐な金髪ツインテールも相まって
なかなかの愛くるしさ。
次に、性格設定。
今作、やられ役だった愛莉は、義父を徹底的に嫌っています。
「ツン」ばかりで「デレ」要素は全くないはずなのですが、
その口調やしぐさなどは『ゼロの使い魔』のルイズ張りの
典型的な「ツンデレ」の描き方。
「臭い」とか「きもい」などの痛烈な言葉を
義父に向かって常に吐き捨てるのですが、
この声質が甲高くてとてもキュート。
M属性の人間には堪えられないキャラクターとなっています。
■ 「ツン」→「ツンデレ」の移行も見事
処女喪失した最初のエロシーンこそ、徹底的に嫌がっていたものの、
夜を徹して責められ続け、ついには学校の体育倉庫でも身体を求められるに従い
愛莉の反応が次第に変化し、ついには自分から求めるようになる、その過程も見事。
「やめて!」と必死に抵抗するその痛々しい姿や金切り声、
時たま見せる、反抗的な態度や生意気な口調など、
ヒロインの態度や表情がころころと入れ変わっていく姿が
ほどほどな悲壮感で、可愛くも描かれています。
なんというか、ちょうどいいバランスで見ていて飽きがこないのです。
で、シーンが移っていくに従って、顔から表情がなくなり、
言われるがままフェラをするようになり、次第にうっとりとした表情を見せるようになる。
さらには自分から腰を押し付けてきたり、隠語を絡ませてきたり、
最後には「このチンポはわたしだけのもの」とまで言い切るようになってしまいます。
この一連の変化の過程が流れるように極めて自然。
初めて味わう大人の性技に陶酔する、経験不足な少女の初々しさが感じられ
そのいじらしさや愛くるしさに完全にやられてしまいました。
■ 風呂場での抱っこセックスは、もはや犯罪的
特に参ったのは、風呂場でのシーン。
浴槽の淵に座った主人公に向かい合いそのまま腰を下ろす、
コアラ抱っこの体勢で行われるセックスは、
体格差を見る限り、年の離れた兄妹、あるいは親と子の禁断の行為そのもの。
子供をあやすかのようにやさしく繰り返される上下運動と
親を慕うかのようにしっかりと絡みついた少女の腰。
少女の口から発せられる、ツンデレ言葉や隠語の数々。
背徳的なシーンなのに可愛いという、二律背反な魅力にもうクラクラです。
他にも
学校男子用個室トイレでの猫耳コスプレ姿も超キュート。
黒と赤、シックなカラーの衣装でまとめられ、いたずら子猫ちゃん的な魅力たっぷり。
■ 今後の安易な追随作品出現の可能性、危険性
考えてみれば、エロアニメで外見ロリ&ツンデレ&調教って、
今まであるようでいて、あまりなかったタイプの組み合わせ。
いやぁ、改めて食い合わせがいいなぁと感心。
ちょっとでも売れると二番煎じ三番煎じの作品がすぐ様出てくるこの世界、
今後この組み合わせの作品が増えそうな予感がします。
エロアニメとロリの組み合わせは世情的にやばそうな気もしますが、
この作品では、外見の印象よりおっぱいを大きめに描くことで、
「顔立ちはあれだけど年齢はそれなりにいってるんですよ」とアピール済み。
この後、もしこの路線に追随するような作品が出てくるとしたら、
安易に過激ロリ方向へ突き進むのではなく、
当局に目を付けられない程度の節度と覚悟を持った作品づくりを望みます。
最近、沈静化(?)してきた二次元凌辱エロ弾圧の動きを
再び加速させるようなことだけは避けてほしいです。
■ 他に気付いた点
・おっぱいの動きがいい感じ。
ぽよんぽよんと弾んでいて、気持ち良い動きでした。
・肉棒を全部膣内に入れず、多少残しておくのが最近のトレンドみたい。
まぁ、その方が結合部の状況が見えやすいという事なんだろうけど、
その分、ピストンに迫力がなくなるので個人的にはあまり好きじゃないかも。
ただ見易ければエロいというわけではないんだけどなぁ。
・この作品のキャラ関係は、なんとなく「CCさくら」を連想させる。
愛莉=さくら
紗奈=知世(ヒロインラブ。すべての行動をビデオに収めようとする)
孝三=桃矢
まぁ、紗奈が知世のキャラに丸被りだっただけのような気もしますが、
登場人物たちの雰囲気も何となく近い感じを受けた。
キャラクターを入れ替えればあっという間に同人エロパロの出来上がり。
<気に入ったカット>(クリックで拡大・コメント付き)
・愛莉、処女喪失
・愛莉、夜通し犯され続ける
・愛莉、体育館倉庫で
・愛莉、ベストショット
・紗奈
・次回の犯され役、真理奈
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