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[anime] 夏蟲 THE ANIMATION molester.1「ともえ」
(2010.01.18)痴漢をメインテーマに据えている割には「痴漢」ならではの魅力がイマイチ。
だが「発育途上の女体を味わい尽くす」という観点からはかなり堪能できる作品
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<スタッフ>
レーベル:ピンクパイナップル
原作:月吉ヒロキ(『夏蟲』/コミックハウス)
協力:コミックハウス
プロデューサー:織賀進
脚本:佐和山進一郎
キャラクターデザイン/作画監督:いちごキャンディ
作監補:暁紫苑
絵コンテ/演出/監督:富辰吉
アニメーション制作:Office TakeOff
製作:ピンクパイナップル
<あらすじ>
電車痴漢と黒タイツの神・月吉ヒロキ原作コミックをついにピンクパイナップルがアニメ化!
しつこくつきまとう男の執拗なまでの変態行為。
その異常な状況に、徐々に可憐な花は散る……ねっとりたっぷりと……。
「夏虫」
電車の中で見かけた可憐なともえちゃん。
そのやわらかい胸・下半身を撫でまわし、きれいな手で俺のモノをコスらせる……。
「痴女の悲劇!?」
理奈は、毎日同じ時間帯、同じ車両で気弱そうな男の股間を擦っては、情けない男の表情を見て楽しんでいた。
そんなある日、突然後ろから胸をワシ掴みにされた理奈の周りには、今まで被害にあった男たちがいやらしい笑みを浮かべて立っていた……。
「夏蟲」
車両の連結部にともえちゃんを押し付け、彼女の後ろの穴を執拗に撫でさする。
さらに全ての穴に指を……最後はもちろん俺のモノを……。
<感想>
まだ身体が発達しきっていない女の子を魅力的に描く漫画家、
月吉ヒロキさんのエロマンガのアニメ化第二弾。
今作も相変わらず、硬さの残った未成熟な蕾をひたすらほぐす、
そんなフェティシズム溢れた作品です。
前回アニメ化された『独蛾』では「催眠調教」が主なテーマでしたが、
今回のテーマはずばり「痴漢」。電車内痴漢プレイオンリー。
ストーリーと呼べるような流れはなく、
まだ発達しきっていない少女の身体が電車内で弄ばれる様が
徹底的に描かれていました。
今作のターゲットは、
黒髪ショートカット、気が弱く可憐で純情な文学少女・ともえ と
金髪ツインテール、気が強く車内で痴女行為を繰り返していた理奈
の二人。
「ともえ痴漢」→「理奈強姦」→「ともえ再度痴漢」という構成になっています。
■ 痴漢行為ならではの魅力が薄い
痴漢をメインテーマにしている今作ですが、
残念ながら、痴漢描写に関しては前シリーズ『独蛾』に軍配が上がります。
と言うのも、この作品での痴漢は、
周りの目など一切気にすることなく、ありえない位やりたい放題だったため。
正直、『独蛾』の方が痴漢シーンのリアリティ、緊迫感などは強く感じました。
ともえをターゲットにした痴漢シーンで、特にそれを感じます。
痴漢プレイは、ばれないよう常に周囲をチェックしなければならないはず。
スカスカな車内のしかも扉の隅という目立つ位置で、周囲を気遣うこともなく、
全身を揉みまくったり亀頭を握らせたり、ザーメンをぶちまけたり等の
傍若無人な行為が延々と続くこのシーン。
これでばれない方がおかしいだろう……。
一般乗客に丸見えな状態にもかかわらず、
大胆に行われる痴漢行為にはかなり興ざめしました。
確かに、プレイ内容的には、胸揉み、手コキ、股間弄り、素股、ストッキングぶっかけなど
痴漢プレイにならではの陰湿なものが多く、それなりに楽しめたのですが、
これでは、誰もいない密室で少女の身体を徹底的に愛撫する「焦らしプレイ」と
あまり変わりがないような……。
公衆の面前ならではの緊張感が殆ど感じられませんでした。
理奈強姦シーンはさらにエスカレートして、
ほぼ全裸にしてフェラ・挿入など完全無礼講状態。
とは言っても、このシーンに関しては、車内の乗客が全員グルだったという設定なので、
どんなにハードなプレイであっても、まぁ納得がいくのですが、
それでもこれは「痴漢」ではなく、ただの「陵辱」だよなぁとか。
周囲の客にいつばれるかばれないか、そのギリギリのその緊迫感は
痴漢行為の大きな魅力の一つ(当然、やったことはありませんが。あくまで想像。為念w)
だと思うのですが、痴漢シーンをメインにすえている割には、
そこら辺の描写はかなり弱いなと感じました。
■ 未成熟な若い肉体の魅力は存分に描かれている
しかしこの作品、「痴漢」ということに拘らず、
あくまで「若く堅い蕾状態の女体を徹底的に弄くり回し、開発する」という観点から見ると
かなり満足できる作品です。
まだ膨らみきってなく、掌にすっぽりと収まる程度の形の良い胸、
そんな硬さの残るささやかな胸をゆっくり揉み解す、マッサージ師のような華麗な手つき、
かすかながらも快楽を敏感に感じ取り、精一杯起立する小さな可愛い乳首、
必死に抵抗しようと、痴漢者を睨み付けるも、実際は何も出来ないその無力さ、
今まで受けたことのない愛撫による快感に、思わず顔を赤らめ戸惑いを見せる少女の表情、
繊細なタッチで執拗に愛撫するされる股間、土手の媚肉の淫猥な動き、等々
いたいけな少女が卑劣な大人たちの毒牙にかかり、
その未開発な身体が次第に開発されていく様が、
存分に描かれていてかなり興奮できました。
プレイ内容も、少女の身体を隅から隅までじっくり点検するかような
偏執的でマニアックなものが多く、かなり見応えあり。
服の上から乳首を探り当てこねくり回す……
うなじや顎、へそにゆっくりと指を滑らす……
口内に指を入れ、舌を嬲りつくす……
スカートに男根をこすりつけて、円を描く……
スカートの内側や黒タイツに思いっきりぶっかける……
手に付いたザーメンを掬い取らせる……
ロリ過ぎもせず、かといって成熟しきっているわけでもない
多感な少女の魅力を味わうにもってこいの、粘着質で執拗なプレイばかりです。
「痴漢」という観点からはちょっと疑問符が付く出来ですが、
「女子学生の発達途上な女体を味わい尽くす」という観点からはかなり堪能できる
そんな作品でした。
■ ほかに気づいた点
・作画に関しては平面的でさほど上手いとはいえないが、
その稚拙さが、逆にキャラの未成熟感にマッチしている。
・背後からの強烈ピストンで、ツインテールにした髪がブルンブルン揺れる様は
やっぱりいいなぁ。ツインテールでなければ出来ないエロ動き。
・指を膣に入れるカットに立体感なし。
指は斜めなのに股間が正面向いてるって、どんな構造しているんだ?
・エロアニメでスポーツブラってある意味、盲点だったかも。
爽やかで健康的なイメージがあって、いいですなぁ。
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・ともえ
・理奈
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