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[anime] 牝教師~淫辱の教室~ #2 私、もう戻れません…
(2010.01.17)ひと捻り加えたマニアックなエロシーンが多かったものの
股間に長定規ぶっ込みは流石にやりすぎ。痛々しさしか伝わってこない
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<スタッフ>
レーベル:Milky
原作:BISHOP
プロデューサー:村上幸太郎/村上恒一
制作プロデューサー:室井瑛一
脚本:佐和山進一郎
演出/絵コンテ/キャラクターデザイン/作画監督/監督:荒木英樹
制作:アニメアンテナ委員会
発売/販売:株式会社ミルキーズピクチャーズ
<あらすじ>
エスカレートしていく行為に、しかし女教師たちは次第に…
体内に取り込むと母乳が出る体質になってしまう特殊精液を持つ拓也の復讐劇は終わらない。
真琴と律子はもはや性の虜と成り果てたに等しく、美雪もまたその心身を蝕まれつつあった。
そして…… 新たなターゲットは、美人だが人を見下すこと甚だしい高飛車なお嬢様教師・高峰沙耶である。
飽くなき憎しみと欲望は止まるところを知らず、沙耶の柔肌は容赦なく蹂躙されていく…。
母乳を垂らし、愛液にまみれ、潮を噴き出しながら絶頂を迎えさせられる彼女たちの悪夢に終わりはあるのか…?
<感想>
暗い過去を背負った男子学生が
欲望に任せて女教師たちをレイプの餌食していく――ただそれだけのストーリー。
原作エロゲーでは主人公の生い立ちなり女教師との因縁なりが
それなりに描かれているようですが、
アニメではそういった設定はほとんど語られることなく、
ただひたすら女教師を犯しまくるのみに徹しています。
最近、この手の
「ストーリーが一応あるけれどあまり語られず、とりあえずエロシーンを羅列する」
的なエロアニメが多くなってきたのは
やはり、この形式の方が作りやすいんでしょうね。
正直、エロシーンだけで構成されたエロアニメって
なんだか味気なくってあまり好きではありません。
まぁ、その味気なさを補うに余りある「エロ」があれば、全然OKだし、
逆の、ストーリーを進める事に一杯一杯で、エロがダメダメというエロアニメは
全くもって論外なのですが。
■ 個々のエロシーンに、マニアックな要素あり
女教師を凌辱するだけのシーンが延々と続いているだけの本作品ですが、
軽くアブノーマルなプレイが多く、一筋縄ではいかない印象です。
お嬢様数学教師「高峰沙耶」には、放課後教室でのビンタ&髪引っ張りプレイ。
その暴力的なレイプにゾクゾク。
金髪英語教師「支倉律子」には、股間にローターを入れられたままノーブラ乳首透けで授業。
その微妙な透けっぷり、ブラウスが素肌にぴったり張りつく感じが官能的。
純真な国語教師「藤堂美雪」には、後ろ手で拘束椅子に仰向けとなり仰け反ったままフェラ。
そのアクロバティックな体位に興奮。
個々のエロシーンがそれぞれちょっとしたマニアックなプレイになっていて、
なかなか頑張っているなぁと感心。
■ あまりにマニアック過ぎて、付いていけない面もあり
とは言え、マニアック過ぎてちょっと付いていけないシーンもありました。
特に、ボーイッシュ体育教師「葛西麻琴」への凌辱シーン。
薄暗いバレー部部室でメイド服姿になった麻琴の股間に、長い定規を突っ込み、
膣内を血だらけにさせつつ、そのM気質を開花させる――
というものなのですが、
まず、教師がバレー部室内でメイド服になるという設定自体、
あまりに突飛過ぎて、どのポイントに興奮していいのかが分かりません。
女教師がメイド服を着るギャップを愉しむという事も考えられなくもありませんが、
女教師としての大人の魅力や教職者としての矜持があまり描かれていないので
バニーガールのコスプレをした可愛い女性が、
薄暗がりでレイプされているだけにしか見えないのです。
組み合わせは面白いものの、キャラを多少掘り下げた描写がないとちょっと厳しいかなと。
また、股間に定規を突っ込むプレイ内容は、あまりにも痛々しすぎました。
あんな薄く硬いものを入れられ、あまつさえ軽く血を吹いている姿を見ては
勃つモノも勃ちません。
平手打ち等の打撃系の責めならばSM的要素も感じられるのですが、
硬い定規で膣内をえぐるというのはある意味、ナイフで皮膚を刺すに近いものがあり、
それをエロティックに見せるには、かなり計算された設定なり演出なり展開なりが必要なはず。
媚薬を打たれたわけでもなく、身体が過剰に火照っているわけでもない状態で、
突然、股間に定規を入れられ子宮口を突かれて感涙にむせるというのは
あまりに常識外れすぎて、見ている側は一歩引いてしまいます。
その痛々しすぎる姿には、凌辱スキーな自分ですら、画面から目を背けがちでした。
ちょっとマニアックなエロシーンはそれなりに見ごたえあったものの、
マニアックであればあるほど、今まで前例がないプレイになるだけに
その描き方に注意を払わなければならない。
そんな事を考えさせられた作品でした。
■ 他に感じた点
・ストーリーの背景がほとんど描かれていないので、
女性キャラの性格がよく分からない。
髪の毛の色でキャラを判別するしかない。
・英語教師「支倉律子」が股間にローターを入れたまま授業をするものの、
あまりの快感に教壇で倒れてしまうシーン。
尻丸出しで、ローター入れているのが丸見えになっているのに、
それでも気づかず「大丈夫ですか?」などと声をかける生徒たちに、かなり違和感を感じた。
生徒たちに股間のローターを気付かせて、軽蔑させるとかが自然だったのでは?
画面に描かれているものとキャラの反応がずれていると、なんだか冷めてしまう。
・股間が愛液でぐちゃぐちゃになるそのえぐい表現は流石、荒木監督。エロアニメ随一です。
ただ、母乳の不自然な吹き出し具合や表情・プロポーションの不安定さ等、
荒木監督独特の「アク」が、今シリーズでは若干鼻に付くかも。
・しかし、これまだ続くのか……。ちょっと微妙だなぁ。
<気に入ったカット>(クリックで拡大・コメント付き)
・お嬢様数学教師「高峰沙耶」
・ボーイッシュ体育教師「葛西麻琴」
・結婚間近、純真な国語教師「藤堂美雪」
・おまけ
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