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[anime] 放課後2～紗由理～「気高き薔薇姫は熟れて熱く」
(2008.07.26) ＜評価＞ 内容：☆☆☆☆★ 作画：☆☆☆★★ 抜き：☆☆☆☆★
調教完了後の、快楽に屈し乱れ捲くる姿をメインに描ききった良作
感想を読む >>
←画像クリックでも
感想ページに飛べます
拡大画像はこちら
公式ページはこちら
＜スタッフ＞
ブランド：2匹目のどぜう
原作：BISHOP「放課後2～白濁のレッスン～」（PCゲーム）
企画：盛こかん
プロデューサー：ももいさくら
キャラクター原案：水島☆多也
キャラクターデザイン：置弓枷
絵コンテ・演出：野火止用太
作画監督：服部憲知
脚本：たかはし薫
監督：土支田板三
制作：2匹目のどぜう
＜あらすじ＞
BISHOP原作の人気シリーズ最新作『放課後2』がOVA化！
あの大ヒットOVA『秘湯めぐり』を生み出したスタッフが新たに放つアダルトアニメ最新作！
「ツンデレお嬢様」そして「若妻」をターゲットに繰り広げられる凌辱劇をクオリティアップしたエロシーンで描く、まさに凌辱アニメの聖典！
「広い背中も煙草臭いシャツも家事をそつなくこなす器用さもぜーんぶ嫌い。 お義兄様はわたくしの好みとは正反対です」
音楽教育の名門、竜胆女子学院に通い、ピアノを専攻しているお嬢様で義妹の“水無瀬紗由理”。成績優秀な生徒の中から毎年選出される代表生徒の贈り名「薔薇姫」と呼ばれ、生徒たちの憧れの的である。
「好きな人の胸の中が何より居心地が良いものなんです、女って」
紗由理の実の姉で人妻の“裕子”。彼女は家の反対を押し切って卒業後すぐに結婚。狭いアパート住まいながらも幸せいっぱいな毎日を送る。
慎ましくも何不自由のなかった生活に変化が訪れる。気のせいかと考える主人公。しかし、妻、そして義妹の様子がおかしい。
褒めたことのないマニキュアと嬉しげに塗る妻。急に帰りの遅くなった義妹。
僕の知らない場所で…知りたくもない何かが…。
＜感想＞
ひまじんブランドで製作されていたものの、先日アダルトアニメ製作から撤退してしまった為
続編の製作が危惧されていた作品です。
「そらのいろ、みずのいろ」同様、２匹目のどぜうが引き継ぎました。
竜胆女子学院を主な舞台とした寝取られ調教劇です。
時間軸が微妙に錯綜し、全体の流れが捉えづらい事や
その為にシーンシーンがぶつ切りとなっていてエロに集中しづらいなど
若干の不満点はあったものの、かなりの良作だったと思います。
とにかくエロの魅せ方に拘っていたように感じました。
犯す側の教師には常に黒のグラデーションを入れその存在感を消しつつ、
調教される女性たちの秘められた性の暗部の象徴として描いていたり、
男の従属物になる証として普段つける事のなかった派手な赤のマニキュアを用い、
エロシーンではそれがアクセントとして効果的に配色されていたり、
清楚な日常からいきなりレイプされ快楽に溺れているシーンを持ってきて
そのギャップをより浮き彫りにさせていたり、
男を拒否する台詞回しとは裏腹に身体は自ら進んで男を受け入れ、
しかも本人はその矛盾を全く自覚していない姿から
行なわれている調教の完成度の高さを表現していたりと
様々な所に拘りを感じました。
またこのアニメでは、
ある程度調教の完成した乱れた姿をメインに描いているにも拘らず、
その姿がかなり魅力的な事に驚きました。
この事実は、今まで自分が持っていた
「この手の調教アニメは調教前後のギャップや調教の過程、感情の変化を愉しむものである」
という定説を
「演出さえ優れていれば調教後の姿だけでも充分鑑賞に堪える作品が出来る」
といった認識に変えるほどの衝撃。
（演出がよければ何でもＯＫというのはまぁ当たり前のような気もしますが……）
それほどこのアニメで描かれている女性たちのメロメロな乱れっぷりは
舞台を変え手を変え品を変え、執拗に、じっくりねっとりと、とても艶やかに描かれています。
作画や動画などはそれほど特筆すべきものはなく（あおり顔など結構崩れ気味）、
キャラクターデザインもはっきりとした目鼻立ち、それなりに肉付きのよい身体と
アニメ的な色使いといった感じで、目立つ特色はなくごくごく普通。
ほぼ演出の力だけでここまでエロ完成度を高めたと言っていい出来で
その点はかなり評価をしていいのではないかと感じました。
惜しむらくは、体位の変化や服の脱がしなどちょっと手間がかかりそうなシーンは
殆ど描かれず、カットで体位が変わっていたり全裸になっていたりした点。
特にパンストを履いているキャラの調教シーン。
パンストは破いたり途中まで脱がせて若干足の自由を奪ったりと
色々エロ映えするアイテムなので当然そういったシーンを期待したのですが、
カット変わりでいきなり全裸になってしまったのでちょっとガッカリでした。
＜お気に入りカット集＞（すべてクリックで拡大・コメント付き）
裕子
紗由理
二人合わせて
一押しカット
調教完了後の、快楽に屈し乱れ捲くる姿をメインに描ききった良作
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＜スタッフ＞
ブランド：2匹目のどぜう
原作：BISHOP「放課後2～白濁のレッスン～」（PCゲーム）
企画：盛こかん
プロデューサー：ももいさくら
キャラクター原案：水島☆多也
キャラクターデザイン：置弓枷
絵コンテ・演出：野火止用太
作画監督：服部憲知
脚本：たかはし薫
監督：土支田板三
制作：2匹目のどぜう
＜あらすじ＞
BISHOP原作の人気シリーズ最新作『放課後2』がOVA化！
あの大ヒットOVA『秘湯めぐり』を生み出したスタッフが新たに放つアダルトアニメ最新作！
「ツンデレお嬢様」そして「若妻」をターゲットに繰り広げられる凌辱劇をクオリティアップしたエロシーンで描く、まさに凌辱アニメの聖典！
「広い背中も煙草臭いシャツも家事をそつなくこなす器用さもぜーんぶ嫌い。 お義兄様はわたくしの好みとは正反対です」
音楽教育の名門、竜胆女子学院に通い、ピアノを専攻しているお嬢様で義妹の“水無瀬紗由理”。成績優秀な生徒の中から毎年選出される代表生徒の贈り名「薔薇姫」と呼ばれ、生徒たちの憧れの的である。
「好きな人の胸の中が何より居心地が良いものなんです、女って」
紗由理の実の姉で人妻の“裕子”。彼女は家の反対を押し切って卒業後すぐに結婚。狭いアパート住まいながらも幸せいっぱいな毎日を送る。
慎ましくも何不自由のなかった生活に変化が訪れる。気のせいかと考える主人公。しかし、妻、そして義妹の様子がおかしい。
褒めたことのないマニキュアと嬉しげに塗る妻。急に帰りの遅くなった義妹。
僕の知らない場所で…知りたくもない何かが…。
＜感想＞
ひまじんブランドで製作されていたものの、先日アダルトアニメ製作から撤退してしまった為
続編の製作が危惧されていた作品です。
「そらのいろ、みずのいろ」同様、２匹目のどぜうが引き継ぎました。
竜胆女子学院を主な舞台とした寝取られ調教劇です。
時間軸が微妙に錯綜し、全体の流れが捉えづらい事や
その為にシーンシーンがぶつ切りとなっていてエロに集中しづらいなど
若干の不満点はあったものの、かなりの良作だったと思います。
とにかくエロの魅せ方に拘っていたように感じました。
犯す側の教師には常に黒のグラデーションを入れその存在感を消しつつ、
調教される女性たちの秘められた性の暗部の象徴として描いていたり、
男の従属物になる証として普段つける事のなかった派手な赤のマニキュアを用い、
エロシーンではそれがアクセントとして効果的に配色されていたり、
清楚な日常からいきなりレイプされ快楽に溺れているシーンを持ってきて
そのギャップをより浮き彫りにさせていたり、
男を拒否する台詞回しとは裏腹に身体は自ら進んで男を受け入れ、
しかも本人はその矛盾を全く自覚していない姿から
行なわれている調教の完成度の高さを表現していたりと
様々な所に拘りを感じました。
またこのアニメでは、
ある程度調教の完成した乱れた姿をメインに描いているにも拘らず、
その姿がかなり魅力的な事に驚きました。
この事実は、今まで自分が持っていた
「この手の調教アニメは調教前後のギャップや調教の過程、感情の変化を愉しむものである」
という定説を
「演出さえ優れていれば調教後の姿だけでも充分鑑賞に堪える作品が出来る」
といった認識に変えるほどの衝撃。
（演出がよければ何でもＯＫというのはまぁ当たり前のような気もしますが……）
それほどこのアニメで描かれている女性たちのメロメロな乱れっぷりは
舞台を変え手を変え品を変え、執拗に、じっくりねっとりと、とても艶やかに描かれています。
作画や動画などはそれほど特筆すべきものはなく（あおり顔など結構崩れ気味）、
キャラクターデザインもはっきりとした目鼻立ち、それなりに肉付きのよい身体と
アニメ的な色使いといった感じで、目立つ特色はなくごくごく普通。
ほぼ演出の力だけでここまでエロ完成度を高めたと言っていい出来で
その点はかなり評価をしていいのではないかと感じました。
惜しむらくは、体位の変化や服の脱がしなどちょっと手間がかかりそうなシーンは
殆ど描かれず、カットで体位が変わっていたり全裸になっていたりした点。
特にパンストを履いているキャラの調教シーン。
パンストは破いたり途中まで脱がせて若干足の自由を奪ったりと
色々エロ映えするアイテムなので当然そういったシーンを期待したのですが、
カット変わりでいきなり全裸になってしまったのでちょっとガッカリでした。
＜お気に入りカット集＞（すべてクリックで拡大・コメント付き）
裕子
紗由理
二人合わせて
一押しカット
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