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[anime] あねいも 第1章~Square Sisters~
(2008.08.27)作画も仕上げも丁寧で好感が持てる。パイズリシーンの肉感がいい
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<スタッフ>
ブランド:Milky
原作:boot UP!
プロデューサー:濱崎大悟
監督::P
脚本:関町台風
キャラクターデザイン:青木哲朗
作画監督:重松晋一
製作・発売:Milky
販売:株式会社GPミュージアムソフト
<あらすじ>
「あなたのことが大好きだから…どんなことでもしてあげられる」
お隣に住む姉妹『霧島深月』『霧島皐月』。そんな二人と幼なじみの関係にある主人公『小野寺拓己』。
12月のある日、青天の霹靂ともいえる事件が起こる。拓己の父が、新しい家族として二人の少女を家に連れてきたのだ。姉妹の名前は『白川沙織』『白川唯』。突然の出来事に戸惑う拓己だったが…。
最初は心を閉ざしていた沙織だったが、拓己を始め、小野寺家と霧島家の人たちの温もりに少しずつ心を開いていく。そんな沙織に拓己は次第に惹かれていく…。
沙織の心境の変化に、深月は不思議と焦りを感じ始め、今までになく積極的な行動に出るのであった…。
<感想>
ある日、突然二人の美少女「沙織」「唯」と同じ屋根の下に暮らすことになった
主人公「拓己」。隣に住む幼なじみの姉妹「深月」「皐月」。
この五人の織り成すラブ・ロマンスを
萌え系キャラで、丁寧にかつ情緒豊かに描いたアニメです。
平凡な主人公が周囲の女性たちに何故かもててもてて困っちゃうという、
PCエロゲーにありがちな萌えハーレムもの。
「沙織」:ツンデレ、影ありミステリアスな魅力担当
「唯」 :おとなしめの妹担当
「深月」:姉、ちょっぴり大人の魅力担当
「皐月」:活発系妹担当
といったように、キャラごとにはっきりと役割分担されているのも
萌えハーレムアニメの典型です。
凡百のハーレムものと違う所と言えば、
主人公拓己の、女性たちに対する鬼畜度合いでしょうか。
沙織のオナニーを覗いてしまった後、悶々とした気持ちを抑えきれず
たまたま部屋に遊びに来た皐月を感情の赴くまま喰ってしまったり(しかも中出し!)、
一大決心の元、クリスマスイブにバージンをあげた深月を部屋に一人残して
自分は沙織とのデートに出かけたり……。
ギャグ・コミカル系やハード凌辱系の話なら分かるのですが、
これらがそれなりにシリアスな、純愛系の話として描かれているので
個人的にはかなり違和感を感じました
(エロゲーではこの程度の展開はありがちなのかもしれませんが……)。
キャラクターは描線が簡潔に整理されたさっぱり系。
顔の造詣はバリエーションが少なく、年上の女性でも若干ロリが入っていて
どこか中途半端な感じですが、
それでも原作ゲームの雰囲気を上手く残した可愛いデザインだとは思います。
作画に関しては上々。エロアニメとしてはかなり安定した部類です。
全くノーマークだった作品だけに、この作画力には少々ビックリしました。
この作品、適切なエロ展開がかなり好印象でした。
メインエロ・深月処女喪失シーンは
挿入・処女喪失(痛みのため終始切羽詰った感じ)
→フェラ・パイズリ(小休止・視点を変える)
→本格的本番(充分潤って、快感に浸る余裕のあるSEX)
といった流れで、展開自体に緩急がしっかりと付けられている為
見終わった後にそれなりの満足感が残ります。
また、ここ最近のエロアニメでありがちな
細切れにしてみたり、別のシーンを挿入してみたりといった小細工もなく、
すんなりとエロシーンに没頭することが出来る作りでした。
エロの質で印象に残ったのは深月の胸の量感。
舐めて良し、あおって良し、パイズリして良しといった感じで
実の詰まった艶のある胸の作画はなかなか魅力的。
パイズリ動画なども、逸物が胸の谷間に埋もれるその質感など
かなりいい感じに表現されていました。
ただ、ピストンで弾む胸の動きや揉まれる動きは、もう一歩。
胸の柔らかさが感じられず、
バレーボールがただ上下に弾んでいる感じの動画が散見されました。
一枚絵の美しさが動画に生かされず、ちょっと惜しいなぁという感じ。
またこの作品では、影の付け方や画面処理などに丁寧な処理がされていて
雰囲気作りに気を使っているのが感じられました。
夕方のエロシーンは窓からの入射光をふんだんに取り入れ、
影を強めにいれ輪郭をぼかすなどの処理をして、その甘ったるい雰囲気を、
夜のオナニーシーンでは全てをはっきりとは見せず、
より淫靡な雰囲気を醸し出す事に成功していました。
といったように、これだけの好印象を持ち、
かつ、作画・仕上げなどかなり丁寧だったと感じたのですが、
それでも個人的には、何かもう一つ物足りなく思いました。
萌え系アニメの肝は、どれだけキャラに感情移入できるかどうかであり、
年上好きの自分としては、今回メインエロ担当の深月の立ち位置が
かなりあやふやだったため
(「姉」設定の割にはあまり「姉」っぽくない感じで不満がたまった)
こうした煮え切らない感情が残ったのかもしれませんし、
また、そもそもこの手の、男にとって都合のよすぎる純情萌えハーレムものが
自分としては苦手だというのもあるかもしれません……。
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