スポンサーサイト
(--.--.--)新しい記事を書く事で広告が消せます。
[comic] 3 ANGELS SHORT (Ash横島) / コミックメガストアH 掲載
(2008.09.16)メガストアHで不定期連載
(半年に1話ペース……)されている
Ash横島さんの「3 ANGELS SHORT」。
過激エロの手本のような作品で
毎回堪能させてもらっています。
メガストアH 2008年10月号では、
待ちに待ったメインヒロイン触手凌辱の回だったので
2006年7月号掲載分の
サブヒロイン触手凌辱回とあわせて
ここで紹介。
感想を読む >>
←画像クリックでも
感想ページに飛べます
拡大画像はこちら
<あらすじ>
うだつの上がらないオタク学生「池山タカミ」の元に、突如やってきた
自らを天使と名乗る不思議な美少女3人姉妹「カエデ」「スノーボウ」「チェリィ」。
彼女たちの使命は、幸薄い池山に幸運をもたらすことだった。
何がなにやら分からぬうちに彼女たちと同居することになり
まさにSEX三昧の日々が始まった。
そんなある日、「カサブランカ」という両性具有の少女が彼らの前に現れる。
彼女は3姉妹の持つ「天使のチカラ」を奪うべく
天使3姉妹を一人ずつ捕らえては凌辱を繰り返していく……。
凌辱により記憶が掘り起こされ明らかにされる天使の秘密、背後関係。
彼女たちは何故この世界にやってきたのか? 真の目的は何か?
<感想>
どこかの有名作品を髣髴とさせる設定
(当然、作者も意識的にリスペクトしているのでしょう)ですが、
過激なエロ表現に圧倒され、そんな些細(?)な問題は全く気になりません。
絵が上手いわけでもなくデッザンも整っているとは言い難い独特の画風で描かれるこの作品。
一番の特徴は、かなりえげつない部類のハードエロマンガにもかかわらず
ディテールに拘りが感じられる点です。
ハードプレイのエロマンガは大抵過激な面ばかりを強調し、細部がおざなりになりがちですが、
この作品に関してはビジュアル面でも演出面でも細かい点に気を配り、
ただの過剰なエロというだけではない、真に迫るエロスを表現しています。
なんというか、触手による二穴攻めとか二本刺しとか貫通とか
そういう許容値を超えたレベルの快楽を受けたら、
こんな行動を取ったり反応をしたりしちゃうよなぁという妄想を
ディテールまできちんとコマに落とし込んでいる感じ。
例えば、ビジュアル面では
・生の感情がダダ漏れしたかのような苦悶とも快楽ともつかない
目鼻がグチャグチャになろうが、鼻水でベトベトになろうがお構いなしの表情
・触手につかまれみっともなく引き伸ばされた乳房
180°開脚させられた股間の筋の浮き具合など
自由自在に描かれる火照りきって蕩けた豊満な女体
・身体中の体液が全部流れ出きってしまうような過剰な粘液
・触手の存在感・重量感・細かい描きこみ
・それをほおばる口の開け方、涎・鼻水の垂れ方
・舌と舌の絡め具合、等々
演出面では
・いきなりフェラというわけではなく、
まず触手に唇を愛撫され蕩けきった所でフェラに入ったり
・尻穴から侵入した触手がすぐに口から貫通するのではなく
必死に口を閉じ抵抗する、等々。
これらは、可愛い・美しい・整ったデッサンなどのエロマンガの慣習に囚われることなく
まさに「ありのままの快楽の姿」を徹底的に追求したエロスであり、
また、その姿を細部まで描ききることにより、
絵空事になりがちな人外の快楽に、ある程度の説得力を持たせようとする
作者の姿勢がうかがえます。
まさに過激エロマンガのお手本のような作品。
過激エロアニメもこういう表現力を身に付けて欲しい所
(この分野は現状、むらかみてるあき監督の独壇場。正直飽きが来つつあります)。
不満点は唯一つ。もう少し執筆ペースを早めて欲しい……。
<エロシーン抜粋>
長女カエデ(気が強い・ツンデレ)触手凌辱シーン / メガストアH 2006年7月号
個人的にはスノーボウよりカエデの凌辱シーンの方が好み。
次女スノーボウ(優しい・献身的)触手凌辱シーン / メガストアH 2008年10月号
関連ページ一覧
<< [anime] 戦乙女ヴァルキリー2 第一話「堕天の女神達」 | HOME | [anime] 必殺痴漢人 前編 >>
コメント
コメントを投稿する
トラックバック
| HOME |