スポンサーサイト
(--.--.--)新しい記事を書く事で広告が消せます。
[anime] 戦乙女ヴァルキリー2 第一話「堕天の女神達」
(2008.09.26)魅力的なビジュアル満載。しかしそれらを充分使いきれていない
感想を読む >>
←画像クリックでも
感想ページに飛べます
拡大画像はこちら
公式ページはこちら
第二話 の感想へ >>
<スタッフ>
ブランド:こっとんど~る
原作:ルネ『戦乙女ヴァルキリー2「主よ、淫らな私をお許しください…」』
プロデューサー:小娘好
キャラクター原案:田丸まこと
監督・絵コンテ・キャラクターデザイン・総作画監督:辰美
脚本:佐和山進一郎
製作:ティーレックス
<あらすじ>
新ブランド・こっとんどーる誕生!
処女作はルネの誇る人気作『戦乙女ヴァルキリー2』!!
田丸まこと氏の描くエロい戦女神たちと、女神を堕とす背徳感あふれるシチュエーションで絶大な人気を博した『戦乙女ヴァルキリー』。
そして、そこから続くさらに卑猥でエロエロな続編『戦乙女ヴァルキリー2』が、ついにアニメーションとなって登場だ。
"エロス"を探求する新ブランド・こっとんどーるの力を受けて再臨する、戦乙女たちのあられもない姿を堪能せよ!!
神々と人間に住む場所を奪われ、地底の奥深くに追いやられていた魔族たちは、何百年もの間『ミッドガルド』と呼ばれる人間界の大地を巡り、天界との戦いを繰り返していた。
しかし、魔王軍暗黒騎士団長・デュークの策略により人間界を守護する戦乙女・レイアを囚え、魔族たちは人間界のほとんどを制圧していた。
いよいよ天界に攻め込もうと画策していた魔族は、その勝利祈願の生贄として戦乙女・レイアの公開処刑を行うことに。
手と首に枷をつけられ、処刑台に連れてこられたレイア。デュークは魔王軍に多大なる被害を与えたレイアの罪状を読み上げ、彼女の首を切り落とすように指示を出す。
だがその時、魔界の空を割って天空から巨大な光が飛んでくる。
その発光体は、レイアを取り戻すためオーディンの命により神槍・グングニルを携えた新たな戦乙女・アリーヤであった。
その圧倒的な力で魔族の軍隊をなぎ倒したアリーヤは、囚われの身であるレイアを開放する。
助け出したレイアの憔悴した様子に、アリーヤは叱責しながらも仕方なく手を貸す。
その時、レイアはなにを思ったのか、アリーヤの力の源である白銀の指輪を奪ってしまう。
アリーヤが驚くのも束の間、指輪を奪ったレイアはアリーヤから逃げ出すように主人公の下へ走り去る。
戦乙女としての力が弱くなってしまったアリーヤは、グングニルを振るい抵抗するものの、魔族たちに押さえ込まれ囚われの身に……。
こうして、魔族の虜となってしまったふたりのヴァルキリーに対して、昼夜を問わず行われる飽くなき恥辱の宴に、女神たちの心は快楽の闇へと堕ちていくのだった……。
<感想>
鎧姿が凛々しいヴァルキリー二人が敵に捕らわれ、恥辱の責めを受け続け
身も心も堕とされる、その過程にひたすら焦点をあてたエロゲームのアニメ化作品の続編です。
無印→真に続いて今回が3回目のアニメ化。
その度にキャラクターデザインが変わり、
今回は今までになくふくよかで肉感的なキャラクターに。
個人的には無印のシャープなデザインが一番良かったような。
この作品、ビジュアル的な見所がかなり多かったように感じます。
1.やや大き目で色素が濃くテカテカした、いかにも美味しそうな乳輪・乳首、
2.限界までだらしなく伸ばされた舌、
3.蕩けきって垂れさがった瞳、
4.肉棒を求める蠱惑的な表情、快楽に屈しまいと必死に抵抗する表情、
5.潮吹き、涎などひたすらだらだらと糸を引きつつ垂れ流す液体描写、
6.凹凸の凸を徹底的に強調した豊満すぎる肉体、
7.気丈な女性を堕とす相手として絵的に映える、いかにも残忍で狡猾な敵チャラのデザイン、
8.犯すことしか頭になく、ぶっ壊れるまで力ずくで犯し捲くるぜ!な感じの雑魚キャラ、
9.被虐感をより煽る、関節の稼動範囲の限界に挑戦するかのような窮屈な体位、
10.下から上から後ろから前から戦乙女の痴態を余すことなくカメラに収めていく縦横無尽な構図、
等々、見た目はかなり魅力的に仕上げられていました。
……とはいえ、肝心要のエロシーンの「演出」がもう一押し。
ビジュアル的にはかなりのレベルに達していたとは思うのですが、
カットの切り替えタイミングが悪く、シーン毎の尺が微妙に短い気がしました。
アリーヤの責めで気分が盛り上がってきたなぁと思った所で、レイアにカットが切り替わったり
せっかく出来が良かった乳首責めも尺が短かったり、
前戯にしてもなんとなく短く、もう少し感情を高ぶらせてから挿入に行ってほしいと感じたり……。
このシーンをもっと見たいと思ってもことごとくあっさりと流れてしまうので、
妙に欲求不満が溜まります。
どこか集中して責めるという訳でもなく、焦らされなどの感情描写に力を入れるわけでもなし。
見た目は派手なカットの連続だけど、なんとなく漠然と犯しているような印象。
あそこまではっきりといろいろな所を強調しているキャラデザインなのに、
それを活用しないのはかなり勿体無い気がしました。
特に、洗脳されてた民衆の頭上でアーリアが触手に絡め取られ母乳(?)を垂れ流してしまい、
民衆たちが必死に舌を出してそれを受け止めようとする短いカットは、
1シーン分くらいあってもいいぐらいの魅力的なカット。
ここまでやるのなら、もう少しアーリアを降ろし、
民衆たちに乳首責めさせないのは嘘だろうと。
それでも動画さえ良ければ、ビジュアルの良さもあいまってかなり興奮できたと思うのですが、
ピストン運動も乳揺れも正直、ちょっと微妙な出来。
これだけ豊満な身体つきなんだからもっと派手にブルンブルンガツンガツン動かして欲しかった。
ビジュアルだけ突出していたものの、演出や動画が並レベル。
非常に残念なエロアニメでした。
その他、細かい点。
・熟れきった肉体はかなりエロチックだったのだが、
戦乙女としてあの脂の乗った身体つきはどうなんだろう。
個人的には格闘系女性キャラはもう少し鍛えた感のある引き締まった身体の方が好み。
・過剰な液体描写は良かったのだが、チープに見えるときもあり。
愛液だろうか潮だろうが出てくる液体全てが糸を引いているというのはどうなんだろう。
昔のギャクマンガみたいな糸の引き方も×。
・甲冑を脱ぐ・脱がせるシーンはきちんと動画で欲しい。
個人的に大好きな、胸がまろび出るカットがなかったのが残念。
・触手の先にことごとくモザイクがかけられていて画面的にうっとおしい。
モザイクかけて見えなくしてしまってはいくらエロいデザインも台無し。
・出だしの隠語はピー音が入っていたのだが、途中からなし。
ピー音入れるのがめんどくさくなったか?
<その他、お気に入りカット>(クリックで拡大・コメント付き)
関連ページ一覧
<< [anime] シオン Vol.02 窮地の魔法少女 | HOME | [comic] 3 ANGELS SHORT (Ash横島) / コミックメガストアH 掲載 >>
コメント
コメントを投稿する
トラックバック
| HOME |