スポンサーサイト
(--.--.--)新しい記事を書く事で広告が消せます。
[anime] シオン Vol.03 隷属の天使たち
(2009.03.26)和姦凌辱の決定版!! と言っている割には該当シーンの凌辱度合いがぬるい。
アニメ的にはもう一歩だが、美鈴先生凌辱シーンはかなりツボを突かれた
感想を読む >>
←画像クリックでも
感想ページに飛べます
拡大画像はこちら
公式ページはこちら
Vol.02 の感想へ >>
Vol.04 の感想へ >>
<スタッフ>
レーベル:PIXY
原作:Lilith
プロデューサー:村上恒一/show 隈部
制作プロデューサー:室井瑛一
脚本:村上恒一/可動命
キャラクター原案:TANA
クリーチャー原案:カガミ
キャラクターデザイン:飯島弘也
作画監督:山本道隆
演出/絵コンテ/監督:粟井重紀
制作:Studio 9MAiami
製作:アニメアンテナ委員会
<あらすじ>
これが和姦凌辱の決定版!!
ついに無垢なシオンの身体にアクメを刻む主人公!! 魔性の欲望に目覚めた主人公は処女シオンに徹底アクメを刻む!
さらに実は強大な力を持つスネークガイストだった美鈴先生も翻弄、大人の女の仮面を蕩かせる激しい責めで惨めな奴隷宣言をさせるシーンは必見!!
主人公はウルフガイストの力に目覚め、寸前のところでスラグガイスト化した尾田原からシオンを救うことに成功、その晩、ガイストの黒い欲望も手伝ってシオンの処女を奪い永遠に残るようなうなアクメをシオンの身体に刻む。
そんな中、主人公は美鈴先生に保健室へ呼ばれるのだが……!?
<感想>
妖魔との戦いに明け暮れるツンデレ女戦士と彼女を支える主人公……という
Lilith凌辱エロにありがちな物語設定なのにもかかわらず
ヒロインへの挿入が一向に行なわれないという何だか不思議なエロアニメ第3弾。
作画に関しては、まぁ頑張った方かな……といった感じ。
目鼻立ちのバランスが悪かったり、身体のラインがずれてたりしているカットもありましたが、
前巻よりは鑑賞に堪える絵になっていたような気がします。
(とは言っても服を着ていても乳首のラインが丸分かり、ボディペインティングみたいな
乳首描写は相変わらずで、ゲンナリしますが……)
この巻ではようやくヒロイン・シオンへの挿入中出しシーンが見られます。
……ただし、主人公・弘樹との和姦ですが。
まぁ原作ゲームの展開のままなので、それはそれでいいのですが、
いくら戦いで浴びたガイストの体液が媚薬の効果を果たしていたとはいえ
弘樹に向かって「ガイスト化したら殺す」とまで言い放っていた程、冷徹だったシオンが
ちょっと身体をまさぐられた程度であっという間にグニャグニャになったり、
一度身体を重ねた程度で隠語を連発したり、あっさり奴隷宣言したりと
その変わりようがあまりにもあっけなさ過ぎます。
ツンデレならツンデレでもいいんですが、
ツンからデレへ移行するその過程がすっ飛ばされているので
エロとしてそれほど興奮できず、なんだか興ざめしてしまいました。
感情の流れだけでなく、シーンのつなぎも乱暴で見ていてガッカリする事が少なくありません。
シオンとのセックスシーンは3段階あり、
それぞれ「戦闘服着衣」「半脱衣(股間部が破かれた状態)」「全裸」と
なかなか充実してはいるのですが、服を破くシーンや服を脱がせるシーンがなく
カットが変わるといきなり服を破かれていたり全裸になっていたりと、完全ぶつ切り状態。
せっかく盛り上がってきた気分がいちいち中断されてしまいます。
最後には局部に丸めたエロ雑誌をぶち込まれるのですが、それすら挿入シーンはなし。
カット変わりでいきなり局部に丸めた雑誌が突き刺さったシオンの姿。
快感にもだえつつそこまでは流石に嫌……と抵抗するシオンとか、
雑誌を入れられて痛がるシオンとか、一切なし。
その割には直後のアナル挿入シーンはちゃんと描かれていたり。
より被虐的、かつ他の作品ではあまり見かけられない異物挿入をあっさり流し、
アナル挿入なんていう他のエロアニメで腐るほど見られるシーンを描くなんて
このスタッフのセンスはちょっとずれているなぁと。
ちゃんと描けばこの作品の一番のエロポイントになっただろうに、勿体無い。
まぁそもそも、エロシーン自体それほど見栄えのするカットもシーンも少なく単調気味。
主人公弘樹はセックスの最中、膣内でその男根が巨大化するという設定なのですが、
せっかくそんなエロ演出的に美味しい設定をつくったにもかかわらず
巨大化する前も後も同じような隠語連発、同じようなピストン運動で、メリハリが全くありません。
隠語の内容をより過激なものにするとか、強烈なアヘ顔を晒すとか、
ピストン運動を加速させるとか、いろいろやりようがあるのではないかと。
保険医へのフェラシーンも、途中からイラマチオさせるという展開なのですが、
そのスピードや挿入具合がフェラさせていたときとほとんど変わらず、なんだかなぁ。
喉奥へ男根を叩きつけるなり、スピードを上げるなりとにかく変化をつけてほしかった。
あと、全体的にエロシーンで使い回しカットが多かったのも気になりました。
実質指で数えられる程度のカットで1エロシーンこなしていたんじゃないか?と思うくらい。
一体位に対して構図のバリエーションが貧弱なので
いまいち間が持ってないなという印象を持ちました。
とはいえこの作品、保険医・美鈴とのセックスシーンだけはなかなか気に入りました。
弘樹を軽く手玉にとり篭絡させようとした美鈴先生があえなく返り討ちに合い、
身も心もグズグズになって弘樹の言うなりに凌辱されるという展開が、
個人的嗜好にドンピシャでした。
自分に絶対の自信を持っていた大人の女性が、そのプライドを完璧に砕かれ
相手の男に完全屈服する姿というのは、もうそれだけでご飯三杯いけるほど大好物。
さらには、フェラ・イラマチオシーンでのぶっ掛けられっぷりはなかなか派手で淫猥です。
鼻からザーメンが垂らしたまま微笑む表情がいい感じでエロい。
その後の本番でも、ベッドの上で後ろ手に縛られて鉄柵にあごを乗せ、
後ろから犯されるという被虐的屈辱的なポーズ、表情、
その鉄柵に押し付けられその隙間から肉がはみ出る乳房の歪みっぷり等、
色々魅力的なパーツが揃った一連のシーンでした。
ただ、魅力的なパーツは結構揃っていたものの、演出はもう一歩。
イラマチオの後、さらにエスカレートして飲尿までさせるのですが、
その表現がイマイチ安っぽく、ただ口に小便が入っていくだけ。
咳き込むとか、口から溢れるとかそういう被虐的な演出が欲しかった。
また、鉄柵に押し付けられその隙間から乳肉がはみ出るシーンは
せっかく胸を強調したプレイなのに、
演出ではそれほど胸を強調されずパンで流されていてガッカリ。
構図はそのままでもいいので多少引きで上半身をカメラに収めてじっくり見せたり、
胸がバルンバルン揺れる歪み捲くる様をアップで捉えたり、
胸が鉄柵を叩くたび金属の擦れるような効果音を入れて臨場感を高めたり、等々
もう少し演出面で頑張って欲しかったなぁと。
あと、このエロシーンですが、終わり方がぶつ切りだったのが残念。
アナルは満足した、じゃぁ今度は膣に挿入という所でシーンが変わってしまい、
次、保健室が映った時には事が全て終わった後。
美鈴先生は全裸、身体じゅう白濁液まみれの放心状態。
作品中一番見応えがあったこのシーンを最後までじっくり見せないとか、
何だか納得できません。
とは言え、この作品、それなりに魅力的なパーツ・シーンが散見されるようにはなり、
前巻よりかなり進歩したなぁと感じた作品でした
(原作ゲームの物語展開をそのままなぞっただけなのかもしれませんが……)。
ただ、和姦凌辱の決定版!! とまで豪語している割には
肝心のシオンとの和姦凌辱シーンはそれほど見応えはありませんでしたが。
<お気に入りカット>(クリックで拡大・コメント付き)
・シオン
・美鈴先生
・乳首
関連ページ一覧
<< [anime] 魔法少女アイ参 THE ANIME Vol.2 メグ見参 | HOME | [anime] 息子の友達に犯されて 前編 >>
コメント
コメントを投稿する
トラックバック
| HOME |