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[anime] 奴隷メイドプリンセス Vol.04 調教済みロッテ
(2009.05.12)ピアス装着や子宮口貫通など部分部分では面白い所も見られたが、
エロに昇華しきれていない
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<スタッフ>
レーベル:PIXY
原作:Lilith
プロデューサー:村上恒一
キャラクター原案:せんばた楼
脚本:みついいつ美
演出:上杉涼
絵コンテ/作画監督:荒木英樹/上杉涼
美術監督:倉田憲一
音響監督:吉田知弘
監督/キャラクターデザイン:荒木英樹
<あらすじ>
OVA「奴隷メイドプリンセス」ついに最終巻!!
それは愛のため……ついに戦姫は一生取る事のできない呪いのピアスを装着し常時発情の卑しき呪いを受け、メス豚戦士へと身を堕とす!! 試練を乗り越えた後のお話、見事、エリクの子を妊娠した腹ボテ姫の妊娠アクメシーンは必見!!
数々の調教メニューを達成し、いよいよ最後の試練に挑戦するロッテ姫。
ついにその高貴な身体に奴隷メイドの烙印である呪いのピアスが施される。
呪いのピアスは残酷にもロッテ姫の乳首やクリトリスに装着され、卑しき呪いの効果により、ロッテ姫の身体は常に淫らに発情した状態へと堕とされる。
そして歩くだけでアクメに追い込まれる惨めな身体のロッテ姫の前に恐るべき一つ目の魔人がたちはだかる……!!
<感想>
王国を無事存続させるべく、王女ロッテに課せられた
屈辱の奴隷メイドカリキュラムもようやく最終局面に入る。
最後の仕上げとして、乳首や股間の襞、クリトリスに発情ピアスを付けられ、
怪物と戦わせられるが、辛くも勝利。
無事、エリクの子を妊娠し、幸せな日々を過ごすのだった。
奴隷メイド調教という割には、精神的な責めがほとんどなく、
表面上調教とは言ってはいるものの
責めがかなりハードなだけのラブラブセックスアニメの完結編。
前巻のラストでヒロイン、ロッテが身も心も完全に奴隷メイドに堕ちきったので
てっきり最終巻だと思い込んでいたのですが、
実はまだ終わっていませんでした。
■ 作画は前回同様、荒木色を上杉涼さんの画風で中和
荒木さんの若干古風でデリケートなクセのある画風を
上杉さんがマイルドな方向に修正するというシステムは前回同様、いい感じで機能しています。
原画に関しては適度に引き締まりつつ、ムチムチした女体が魅力的に表現されていました。
ただ、動画に関しては今一歩か。胸揺れやピストンなどイマイチ見ていて小気味良くありません。
まぁ、エロアニメとしては普通レベルではあるのですが……。
■ 痛々しすぎるピアス貫通シーン
この作品で一番目を引いたのが、ピアス貫通シーン。
冒頭、奴隷メイドの必須アイテム「四六時中発情するピアス」を
乳首・肉びら・クリトリスに装着されるのですが、その装着シーンがかなり頑張っていました。
ピアス針を乳首の側面に押し当て、プスリと肉に刺さり、片方の皮が突っ張って
ブチッと切れて針が貫通……という一連の貫通シーンがどアップで描かれています。
しかもご丁寧に、両乳首だけではなく、左右びら・クリとこれでもかとばかりに執拗に……。
こういうマニアックなプレイを丹念に描いている点は、高評価したいところなのですが、
個人的に刺すとか斬るとかそういう血が出る系のシーンにエロを感じるのはちょっと苦手。
特に、ピアスの形状がきつかった……。
装着してもピアス針が出っ放しの形状なので、
エロシーンで乳首を弄ったり挿入したりしている時に
指や肉棒が針に引っかかって傷ついちゃうんじゃないのかと、
エロよりもそちらの方が気になって仕方がありません。
そういうフェチの人ならかなり興奮できるのかもしれませんが、
自分としては痛々しいという思いが強く、余り興奮できませんでした。
打撃系のプレイなら個人的に大好物なんですけどね……。
■ コロシアムでの怪物との一騎打ちは消化不良
で、次にお目見えするのは、奴隷メイドになるための最終儀式の一つ
発情ピアスを付けた状態で一つ目の化け物と対決するシーン。
まさに自分の大好きな格闘系プレイ。
肉弾戦でズタボロにされたロッテが、
苦痛に顔を歪めながら化け物にメッタメッタに犯されるというシーンを期待したのですが、
残念ながら期待はずれ。
出だしこそ、ピアス効果で発情した身体が思うように動かず防戦一方、
派手に壁に身体を叩きつけられたり、意識が朦朧なったりといった、
リョナ好きには堪らない展開。期待で胸が膨らみました。
しかし、エリクの「奴隷メイドになるんだろ!」という掛け声で
今まで発情していたのはどこへやら、元気を取り戻してあっさり逆転勝利してしまいます。
これはこれで、いきなりのスポ根的な台詞回しと展開にちょっと笑いはしたんですが、
逆転劇があまりにも早すぎました。
エロアニメなんだからそこら辺は空気を読んで、
化け物に散々嬲り者にされ徹底的に犯されズタボロにされた挙句、
さぁ最後の一撃でトドメを……って所で、エリクの悲痛な叫びが聞こえて唐突に逆転!という
普通のエロアニメの王道展開にして欲しかった。
正直、このシーンは無くても物語としては充分成立するし、
化け物に犯されないんだったらこんなシーンなくても良かったような。
■ 男根が子宮口を貫く膣内シーンをしっかり見せている
この作品、子宮口を貫くシーンを直接描いていた点も印象に残りました。
化け物との一戦を終えた後、最後の儀式と称してエリクと結ばれます。
そこで、男根が子宮口を貫きそのまま大量に射精する膣内シーンが
ぼかし越しではあるのですが、じっくりと描かれていました。
漫画では数年前から良く使われている手法ではありましたが、
ここまで明確にアニメで描かれているのを見るのは初めてかも。
……なのですが、それに対するロッテの反応がイマイチ。
アニメではあまり見かけないほどの過激なプレイなのに、
ロッテは言葉も普通にしゃべるし理性は残っているしで、ちょっと過剰なアヘ程度の反応。
ここでむらかみ演出ばりの、意識がぶっ飛ぶほどのアヘ反応を見せずしてどこで見せるんだと。
子宮口貫通は、貫通された女性の過激な反応をちゃんと描いて初めて興奮するのであって
貫通そのものに興奮するわけではないのになぁと。
面白いシーンではあったのですが、ツメがちょっと甘いなぁと感じました。
また、この作品のエロシーン、隠語が多く使われていてそこら辺も特徴的なのですが、
どうも言っている内容ほどのぶっ飛び具合が伝わってこないんですよね。
演出面の派手さが足りないという事もあるだろうし、動画の単調さもあるだろうし、
声優の演技の問題もあるのでしょうが、
「女の子のチンチン、シコシコしごいてぇ」
「おチンチン、入りたがっている。入れちゃおうよう」
「この早漏おチンチン(笑)」
等の名台詞がイマイチ生かされていなかったのはちょっと勿体無かったです。
ピアス装着シーンや子宮口貫通シーン、隠語の多用など
それなりの意欲は感じられたのですが、あくまで部分でしかなく
エロシーンとして見ると、期待ほどの効果がイマイチ上げられていないなぁと感じた作品でした。
■ 他に気になった点
・365日四六時中発情するピアスを付けていたのに、発情していたのは時々。
・怪物との決闘シーン。
ロッテの着ていた鎧の、蔦が絡まってるだけのようなデザインが斬新過ぎる。
良いのか悪いのかはよく分からないけどw。
<お気に入りカット>(クリックで拡大・コメント付き)
・ ピアス装着シーン
・ベッドでエリクと結ばれる
・ボテ腹セックス
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