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[anime] Tony’s ヒロインシリーズ 彼女は花嫁候補生? シンデレラ・コレクション ACT-1 ゼロは見ていた
(2009.10.29)各シーンの特徴を生かしたプレイ内容は評価できるものの、
演出が淡白で、個人的には物足りなく感じた
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<スタッフ>
レーベル:Platinum Milky
原作:Tony's Heroine Series
プロデューサー:村上幸太郎/幾島真刀
オリジナルキャラクターデザイン:Tony
脚本:金刃慶介
絵コンテ協力:能登守やをき
アニメーションキャラクターデザイン/総作画監督:昭島くじら
作画監督:服部憲知/片岡康治
制作プロデューサー:渡嘉敷八起
監督/絵コンテ/演出:志水慎一
制作協力:Studio Eromatick
アニメーション制作:メリッサ
製作/発売/販売:株式会社ミルキーズピクチャーズ
<あらすじ>
数々の女性を絶頂に導くシンジの行き着く先は…!?
シンジには結婚を約束した幼馴染みのサエがいた。しかし、一条財閥の後継者となってしまい、サエとの結婚のためには女性を絶頂に導き、首筋に花のアザを持つ女性を見つけ出さなければならなかった。
注射に性的興奮を覚えるナース・高岡サアラ。喫茶店でアルバイトをしながら、秘密のバイトも続ける水野ミサキetc…。
数々の女性を絶頂に導くシンジの行き着く先は…!?
<感想>
絶頂すると、首筋に花びらの模様が浮かび出る女性を探し出すため、
シンジは次々と女性を誑かし絶頂に導くのであった……な話。
キャラクターデザイナーとして今人気絶頂のTonyさんを起用。
タイトルに『Tony’s ヒロインシリーズ』と冠していることからも分かる通り、
そこを一番の売りとしているだけあって、Tonyさんの絵柄がそれなりに再現されています。
黒目がちで神秘的な瞳や、多少メリハリが弱いもののしなやかで健康的な肉体、
落ち着いた淡い色使いなど、なかなか雰囲気は掴んでいるなぁと感心。
ただ、多少身体つきがぎこちなかったり硬かったり、
パースが付くような凝った構図だと途端に絵柄が崩れたりと、
なんか無理している感じも受けます。
いや、かなり頑張ってはいたんですけどね。
そういった感じの作画なので、動きも微妙。
決して酷いというわけではないのですが
エロアニメ的にはまぁ普通……な感じの不自然さは感じます。
■ レイプマン顔負けの冒頭セックス三連発
冒頭は、引越し屋に化けたシンジが依頼人の女性を喰ってたり、
電気の消えた人気のないオフィスでキャリアウーマンっぽい女性を喰ってたり、
スーパーのバックヤードらしきところでバイトの女の子を喰ってたりと
怒涛のセックス三連発で幕を開けます。
股間に顔をうずめられ大股開きで迎え入れる女性の姿や、
窓ガラスに胸を押し付けられ後ろから突かれる姿など
妖しい雰囲気のシーンが良い感じに続きます。
舞台背景の説明も導入もなく、いきなり展開されるエロシーン三連発の衝撃と
そのミステリアスさが相まって、掴みとしてはかなり成功。
期待感が高まりました。
■ 各エロシーンの特徴をちゃんと生かしたプレイ
その後は、
・幼馴染のサエオナニーシーン
・実家から派遣されてきた謎の美少女ゼロによるナースセックスの手ほどき
・ナース、サアラとの手術台セックス
・バイト仲間ミサキとの女体盛りデザートセックス
と続くのですが、それぞれシーンごとに色々工夫がなされています。
『幼馴染のサエオナニーシーン』では
快感に思わず声を上げそうになると指を噛んで堪える、
その姿が可愛らしく描けています。
『サアラとの手術台セックス』では
キャップの付いた注射器の先端で乳輪の周りを円を描くように責めるシーンがマニアック。
『ミサキとの女体盛りデザートセックス』では
バナナを股間に押し込んでの窮屈なまんぐり返しや
足首を掴んでの強引な体勢に、被虐感をそそられました。
処女のサエ→うぶな面を強調
ナース・病院→注射器プレイ
喫茶店→デザートで女体盛り
といったように、各エロシーンの特色がちゃんと生かされたプレイになっていて
なかなか好感のもてる出来となっています。
■ 演出面でもう少しねちっこさが欲しい
プレイ内容的にはさほど不満はなかったのですが、演出面に関してはもう一歩。
どうにもエロシーンに迫力がありません。
感情の高ぶりや男根の貫き、ピストンの振動など
あまり魅力が感じられないのです。
好みの問題かもしれませんが、
動きに関しても、構図に関しても、プレイの流れに関しても
何と言うか、『ねちっこさ』が足りないなぁと。
この作品、そういった粘着的なエロティックさではなく
あくまでキャラクターの絵柄にあった可愛さをメインとした、という事かも知れません。
もともとTonyさんのイラストは艶めかしいエロさとは対極にある様な気もするし
実際、サエのオナニーシーンに関しては、その清純さやうぶな感じが
演出とある程度マッチしていたようにと思います。
しかし、他のシーンに関しては
明かりの落ちた手術室や閉店後の喫茶店など
淫靡な雰囲気の中でのエロシーンがメインであったことや
恥辱的なプレイ内容から考えると
さわやかな絵柄を考慮したとしても、
もう少しエロティックな面に振っても良かったような気も。
各シーンの特徴を生かしたプレイ内容は評価できるものの、
演出が淡白で、個人的には物足りなく感じた、そんな作品でした。
<気に入ったカット>(クリックで拡大・コメント付き)
・美少女ゼロによるナースセックス手ほどき
・ゼロとサエ、風呂場のシーン
・サエ、パンチラ
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