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[anime] ストリンジェンド~エンジェルたちのプライベートレッスン~MY BLOW JOBER ACT.3
(2009.11.02)今までのシリーズと比べると、多少売りが弱い印象だが
個人的には肉襞の動きまでモザイク越しに伝わってくる「指マン」シーンがお気に入り
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<スタッフ>
レーベル:ピンクパイナップル
原作:世徒ゆうき(『ストリンジェンド』ティーアイネット刊)
プロデューサー:織賀進
脚本:佐和山進一郎
音楽監督:神戸港-RX
監督/キャラクターデザイン/絵コンテ/作画監督:荒木英樹
アニメーション制作:幻工房
製作:ピンクパイナップル
<あらすじ>
世徒ゆうき伝説のメガヒットコミック『ストリンジェンド』(ティーアイネット刊)OVAシリーズ再来!!
宮沢さんが、あの神田にふたたび!!
「も、もう…いやッ…どうしてこんな人に 毎日犯されなきゃいけないのッ!」
「図書室」
学校の図書室に本を返却に来た宮沢が、突然カウンターの中に入りそこに居た受付の男子の股間をまさぐり始めた。あなたのモノしゃぶらせて…。それを本棚の闇から神田が覗いていた。
「丸木君の不運」
非常階段でセックス中の渋谷と丸木。今日は大丈夫な日だから、全部膣で飲んであげるから…と保健室で続きをおねだり。先に待っていた渋谷が抱きついてキスをしたのはなんと彼女にあこがれていた田辺だった!恥ずかしさを打開するために渋谷は、パンティーを自ら脱ぎ…。そのころ、丸木はトミジュウに捕まりお説教中!!
「羞恥バレー」
ピチピチのブルマを喰い込ませ、バレーボールの練習をする宮沢。さらに、男子生徒達の視線を感じながらノーパン・ノーブラで乳首とアソコに刺激が加わり…。そこにもまた、カーテンの後ろに神田が…。練習後、新たな羞恥プレイが宮沢を襲う…。
<感想>
フェティシズム溢れた作風が特長の世徒ゆうきさん原作エロ漫画のアニメ化第三弾。
■ 三年半のブランクを越えて復活
第二弾が発売されたのが2006年4月。間の開くこと実に三年半!
いやはや、なんと変則的な発売スケジュール。
その間、世徒さんの別短編シリーズがコンスタントに発売されていたので
それほど間が開いたという印象はありませんが、
それにしてもなぜ今、また発売?という疑問は拭えません。
推測の域を出ませんが、
きっと世徒さん原作のアニメ化作品ってコンスタントに売れるんでしょう。
「ストリンジェンド」「アッチェレランド」「ストリン&アッチェレ」「ストレッタ」と
アニメ化が一通り済んでしまったのものの
出せば売れるんだから、これで終わらせるのは勿体ない……と考えた結果、
なら、昔のシリーズの続編を何食わぬ顔して出せばいいじゃん!という事になったのではないかと。
連作短編的な作り方をしているので、
前回で完結しているわけでもなければ、続編が作りづらい話というわけでもなし。
それぞれのシリーズには、アニメ化されていない短編もまだ少しはあるので、
それを軸にオリジナルストーリーを入れていけば、それで一本出来るぞ!
という安易な発想からの続編開始なのではないでしょうか?
今回の作品、短編三本あるうちの二本はアニメオリジナルです。
そのオリジナル部分は両方とも、
前回ラストシーンで学校の窓から落下し、
生きているのか死んだのかあやふやなままだった神田が
何食わぬ顔して宮沢さんを脅し続け、半ばレイプまがいのセックスをするストーリー。
つまり時系列的に前後しているわけで
いかにもむりやり作られた続編らしい混乱が見受けられました。
まぁ、この作品に関して言えば、質自体は全く悪くなく、
また萌えエロor凌辱全盛のエロアニメ作品群の中で
貴重なフェロモンエロアニメ的立ち位置にある
このシリーズの続編は歓迎すべきもの。
企画意図が安易だろうがや、時系列が前後していようが
そんなこと全然かまいません。
■ 「決め」カットの濃厚さ、描き込みは相変わらず
このシリーズを通して特徴的な、
今風の「萌え絵」でもなく「美人」とも少し違う、
女のフェロモンを強烈に感じる繊細なタッチの魅力的なキャラクター、
いわくありげで妖艶な表情、独特に描き込まれた吸い寄せられるような瞳、
淫猥な局部、過剰な白濁液描写等々は今回も健在。
カットによっては身体つきや表情が崩れたり、デッサンが狂ったりしてはいるのですが、
表情アップや体位をじっくり見せる所などいわゆる「決め」カットでは
ここぞとばかりに濃厚なタッチで描き込まれており、
まさに「手慣れている」という表現がピッタリ。
シリーズをこなすうちに、さらに上手くなっていっている感もあります。
■ 他ではあまり見られない独特のエロポイント
このシリーズ、それぞれの短編にフェチポイントがあるのも特徴のひとつ。
「図書室」では、
・パイズリの際、先走り液でぐちゃぐちゃになった控えめなおっぱい
・図書館のカウンターの下で行われるまんぐり返しセックスの迫力。
「丸木君の不運」では、
・指マンで捲れあがる淫靡な肉襞。モザイク越しでも伝わってくるその生々しさ
「羞恥バレー」では
・アナルセックスで極太男根を挿入された肛門の拡張っぷり。そのえげつなさ
他のアニメ作品ではあまり描かれることのないエロポイントを狙ってきて、
毎回毎回、新鮮な興奮を与えてくれます。
特に「指マン」でぐちゃぐちゃになる股間、肉襞が描き込まれた作品はあまり記憶になく、
そういった意味ではこの作品の短編中、「丸木君の不運」が一番のお気に入り。
■ 重箱の隅的不満点
なのですが、今までのシリーズより、ちょっとした不満点がいちいち気になったような。
「図書室」では
図書室が開かれている時間でのカウンター下でのセックスで、
周囲に何も知らぬ生徒が多数いるような状態なのだから、
いつ周りにばれるかわからない緊張感が欲しかった。
もう少し、カウンター外から見たカットがあっても良かったような。
「丸木君の不運」では
せっかくの抜かず二発三発シーンがあるのに、二発目三発目の尺が短く、食い足りなかった。
白濁液でべとべとになってもひたすらやりまくる濃厚シーンこそ、じっくり見たかった……。
「羞恥バレー」では
サイズがキツキツで汗で乳首が透け気味の体操着にあまり魅力を感じなかった。
部活動後のセックスシーンで、
スケスケキツキツ体操着があまり効果的に使われていなかったからか。うーん。
■ この作品も、挿入以降多少淡白になる傾向
最近のエロアニメの傾向として、
挿入した後、ピストンなどで絶頂に至るまでの作りが甘いという印象があります。
前戯シーンより、カットのバリエーションが少なくなり、使い回しが激しくなる……。
残念ながら、この作品でも同様の印象を持ちました。
確かにピストンに入ると、ループで済むので
あとは二、三カットの使い回しで絶頂まで持っていけば、
お手軽に間が持つし、簡単に迫力が出せるというのは分かりますが、
もう少し工夫して欲しいなぁ。
表情を変えるとか、両足を腰に絡ませるとか、構図を変えるとか。
あと、膣内描写やりすぎ。
お手軽に描けるカットなのは分かるけど、ちょっと安易に入れすぎ。
■ その他、気になった点
・中出しを請う際の「中で飲んであげる」というセリフにゾクゾク。
一度で良いから言われてみたい……。
・今更ながら、作画スタッフ、半島の人の浸食が激しいなぁ。寂しい限りだがこれが現状。
今までのシリーズと比べると、若干不満点が多いかなという印象を持ったものの、
力の入れどころと抜きどころをわきまえた手慣れた構成、
世徒キャラ独特のフェロモンを見事に再現したフェティシズム溢れる絵作りなど、
相変わらず見応えがあるなぁと感じた作品でした。
<気に入ったカット>(クリックで拡大・コメント付き)
・妖艶表情集
・「丸木君の不運」
・看板デザイン
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