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[anime] ママぷりっ!? 後編
(2009.11.19)しっかり性格付けられたキャラクターで、見た目もなかなか可愛い。
演出のテンポも良いのだが、肝心のエロシーンにもうひと頑張り欲しかった
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<スタッフ>
レーベル:バニラ
原作:ゆ~かりそふと
プロデューサー:枇杷島しゆう太/二木力
アニメーションキャラクターデザイン/作画監督/演出/監督:こたまかす
脚本/絵コンテ/アニメーションキャラクターデザイン/作画監督:鬼島
美術監督:せいほう堂
色彩設計:黒猫
アニメーション・プロデューサー:康芳朗
アニメーション制作:Y.O.U.C.
制作/製作/著作:デジタルワークス
<あらすじ>
親父が連れて来た三人の超美人な新ママ候補!!!
新しいママ候補三人が突然家にやってきた。そこに幼馴染みのはるかまで立候補してバトルデスマッチ。
四人それぞれがナイスバディで綺麗で可愛いから嬉しい悲鳴。
四人の対決は料理・家事・スポーツ…でも結局は肉弾対決で決着だ!
入道雲、蝉の声、聞こえてくるママ候補の声、騎乗位の下で一人思いに耽る俺。
格好良く屋根の上に立つ親父。「我が息子よ、この試練を乗り越えてこそ一人前の男だ。男になれ。」
これで俺のママが決まるのだろうか…!?
<感想>
母親候補の女性三人+幼馴染と主人公、圭太がひとつ屋根の下で巻き起こす
ベタベタなハーレム恋愛エロコメディ。
バニラにしては珍しく(と言っては何ですが……)、
キャラクターデザインが今風に多少あか抜けていてなかなか可愛く、好感が持てます。
潤んだ黒目の表現や、デフォルメされた口、それぞれのバランスなど、
可憐に描けていて、しかも安定していました。
シリアス時とコミカル時の顔の使い分けも、なかなか手慣れていて、演出テンポも良く
また、ツンデレ幼馴染タイプ、おっとり大人タイプ、可愛いお姉さんタイプ、酒乱豪傑タイプ等々
登場人物それぞれの性格付けがしっかりしていたので
それなりに楽しい作品に仕上がっています。
■ エロシーンの演出に工夫なく、若干手抜き
キャラクタービジュアルはそれなりに可愛かったものの、
エロシーンでの基本的な演出はかなりイマイチ。
動画に関しては、胸の弾みが殆どなかったり不自然だったり。
胸揉みもいまいち柔らかさが感じられないし、髪揺れも大雑把。
ピストン動きが、ちょっとした動画とスライドでごまかされている感じでがっかりです。
構図もバリエーションも少なく、2,3カットをループで見せているだけ。
その数少ない構図も大して迫力が感じられないものばかり。
正直、エロシーンに限って言えば、いつものバニラ作品。
とは言いつつも、キャラが可愛く描けているというだけでも、バニラ的には大きな一歩。
次の作品ではまた、またさらにもう一歩進んでくれることを期待します。
■ 他に気付いた点
・前編同様、後編でも「ママ」である必要を全く感じなかったなぁ。
もう少し「母親」感を出しても良かった気がするけど、
軽妙なストーリーのあまりの馬鹿馬鹿さに、
「まぁ、これでもいいのかなぁ」という気分にもなった。
・ある意味父親の相手を寝取っているわけだが、そういうシリアスさは皆無。
逆に、母親候補たちと父親のセックスを見て、
主人公が嫉妬する的な泥沼展開でも面白くなったような。
・四人も女性が出てきた割には体格の差が全くないのは残念。
・屋外のカットの背景は数カットのぞいてほぼ全て「一面の空」。
まぁ、完全に手抜きだけど、テンポのいい演出で、逆に味にしてしまっていた。
・何となくキスシーンが多かったような。
・自分からせがむようにちょっと腰を上げるカット、ちょっとエロい。
・ピストンに合わせて、下腹部の影がやりすぎない程度に微妙に動く感じが良かった。
肉棒の出し入れが程よく伝わってくる。
・歯を噛み締めて快感を堪える表情っていいなぁ。
・電話口で相手に悟られないように愛撫するシーン。
同じ構図の使い回しで、ある意味手抜きな演出なのだが
逆に表情の変化が強調されていて、ちょっと興奮した。
<気に入ったカット>(クリックで拡大・コメント付き)
・父親の会社に勤める、おしとやかな大人の女性「千代」
・幼馴染みのツンデレ少女「はるか」
・能天気「典子」×近所の弁当屋に勤める「和穂」
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