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[anime] 相関遊戯2 後編
(2009.12.21)義妹「結菜」の未成熟で華奢な身体つきに多少興奮したものの、
見応えのないエロシーンと、意味不明なストーリーに辟易
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<スタッフ>
レーベル:バニラ
原作:BLACK RAINBOW
プロデューサー:枇杷島しゆう太/二木力
アニメーションプロデューサー:康芳朗
脚本:小林秀朗
美術監督:せいほう堂
色彩設計:黒猫
監督・演出/絵コンテ/アニメーションキャラクターデザイン/作画監督:杉並大福
アニメーション制作:Y.O.U.C.
制作/製作/著作:デジタルワークス
<あらすじ>
どんな指示も無視出来ない恐怖のエロゲーム!!
入院中の誠人の病室で始めてしまった恐怖のエロゲーム「相関遊戯」に見舞いに来た全員が翻弄されていく。
憧れの義姉「美咲」とのHカードを引いてはしゃぐ誠人。しらける義母「菜月」と義妹「結菜」。そこに美咲が好きな先輩の「陽菜」がゲームに加わり病室は大混乱。
今度は誠人が3Pカードを引き絶倫ぶりを発揮する。
誠人と積極的に快楽を求め険悪になりかける二人に「これからいくらだって出来るんだから喧嘩しないで」の言葉にやっと休戦。
しかし誠人の絶倫ぶりに喉を鳴らした陽菜が「美咲の弟クンので私も楽しんでみよっかな」と誠人に手を伸ばす。しかし美咲の反撃が始まり…。
<感想>
入院中の誠人は、病室で
どんな無茶な指示も無視出来ない恐怖の双六エロゲーム「相関遊戯」を始めてしまう。
そこに居合わせたのが、義姉「美咲」、義母「菜月」、義妹「結菜」。
彼女たちを巻き込み、どんどんエスカレートしていくエロ罰ゲームをこなしていくうちに、
美咲と結菜は心の奥底にあった誠人への恋愛感情を自覚していくのだった――という話。
エロに関しては、特筆すべき点はあまりありません。
多少、義妹「結菜」の華奢な身体つきに目を奪われた程度。
病院内なのにナースが脱ぐわけでもなく、
閉じ込められているという設定なのに、別に焦るわけでもなく、
演出的にもビジュアル的にも凡庸で特徴のないエロシーンが
ただただひたすら垂れ流されているだけといった印象でした。
■ エロシーン以外の様々な点に問題がありすぎて、突っ込むのも馬鹿馬鹿しい……
この作品、エロシーン以外の問題点が多すぎです。
いちいち突っ込むのも馬鹿馬鹿しいのですが、一応メモ書き程度に記録。
・エロ罰ゲームを過剰に煽っていた春日部先輩の存在が全く意味不明でした。
見せ場だった筈の美咲とのレズシーンでは、その直前、ナースに捕まって舞台から強制退場。
それ以降はラストあたりで一瞬出てきた程度。
エロ要員でもなく、ストーリーにもほとんど絡まず、一体何のために出てきたのやら。
そもそも、病気の検査が嫌で逃げ回っているけど、何であんなに嫌がってたの?
・罰ゲーム「百合」で美咲と結菜が始めるレズプレイ。
それを見て、やおら肉棒を取り出し、傍らで扱き始める主人公。
お前、罰ゲーム関係ないだろ。それただの変態。
・四方が真っ白な壁に囲まれただけの何もない部屋で
全裸の誠人と結菜が互いの感情を告白する――というイメージ的カットが、
結菜処女喪失シーンの合間合間に、説明一切なしでいきなり挿入されるのですが、
あれは精神世界? ゲーム内世界? あまりに唐突過ぎて全く意味不明。
そのシーンを入れることでよりエロシーンに興奮したかというと、そういう訳でもないし。
・同じシーンを別キャラ視点から見せたい為か、
微妙に時間が巻き戻るカットが数回。
またそれが数秒単位で巻き戻るという中途半端さなので、妙に気持ち悪い。
その程度なら普通に時間軸に沿って描いても問題ないだろ。
・ゲームが終わった理由が分からん。
それぞれ、自分の本当の気持ちをさらけ出したらゴールってこと?
あ、もしかして誰かが双六でゴールしたからってだけか?
だとすると、突然四人全員いきなりゴールしちゃってたのは何故?
多分、原作エロゲーをやっていればある程度分かるという事なのでしょうが、
それにしても、不可解な点が多すぎます。
ゲーム未プレイの人にも完全に理解できるように……などと言うつもりは毛頭ありませんが、
少なくとも、「なにこれ?」と戸惑うような展開は避けるべきかと。
……とにかく見応えのないエロシーンと、意味不明なストーリーに辟易した作品でした。
<気に入ったカット>(クリックで拡大・コメント付き)
・義姉「美咲」
・義姉「美咲」と義妹「結菜」
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