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[anime] 催眠術 2nd version-1 ~幻想と淫夢の世界に~
(2008.10.26)催眠術にかけられた女性たちの痴態に特化した、その徹底振りに感心
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<スタッフ>
ブランド:Milky
原作:BLACKRAINBOW
プロデューサー:村上幸太郎・魚橋月路
脚本:関町台風
キャラクターデザイン:舛舘俊秀
監督:志水慎一
製作・発売:「催眠術」アニメ製作委員会
販売:株式会社ミルキーズピクチャーズ
<あらすじ>
催眠で思いのままに恥辱の限りを尽くしていく――
桜井進は内向的な少年で、色々なことを諦めて生活していた。
生真面目な母親の小言、それに反抗もせず従うこと。ずっとこんな虚無的な日々が続くのだろうと思っていた。 ある男に出会うまでは……。
その男、村越進太は、進の生活に劇的な変化をもたらすことになる。
「催眠術」という、突拍子も無いモノを教えてくれることで……。
<感想>
何のとりえもなく暗い青春を送る少年、進がある日突然催眠術を会得し、
周囲の女性たちに幻覚を見せては、快楽地獄に陥れてゆく話。
主人公の性格から催眠術をテーマにした所に至るまで、この作品とそっくりな
「催眠学園」というエロアニメがつい最近、バニラから発売されていましたが、
主人公の言いなりになる程度に留まらず、「幻覚」まで表現して
催眠術の特性をより生かしたエロを見せてくれたこちらに軍配。
って、後出しじゃんけんみたいなもんだからズルいと言えばズルいような気もしますが。
同時期にテーマがダブった作品をあえてぶつけてきたのは
バニラを潰しにかかったミルキーの戦略かなんかでしょうか?
あるいはひそかに今、催眠術ブーム? それともたまたま?
まぁ、たまたまでしょう(笑)。
キャラデザはかなり自分好み。熟れた色気、肉体を持った女性が複数登場するので
それだけで結構期待感がアップ。
特に母親は攻殻機動隊の素子を髣髴とさせるビジュアルで、その気の強そうな性格も相まって
彼女がどんな痴態を見せてくれるのだろうと考えただけでワクワクします。
作画自体もそれほど崩れたカットはなく、まぁまぁそれなりに安定していました。
この作品、細かいストーリーは殆ど説明されず、
登場人物の名前、主人公との関係や性格付け等はテロップで紹介しておしまい。
主人公の声すら一切入っておらず、
「催眠術にかけられ、快楽から抜け出せなくなった女性たちの狂気の痴態」を
見せる事にのみ集中したスタッフの拘りが感じられます。
プレイ内容は
(1) 隣に住んでいる叔母「志乃」に術をかけて、SEXレッスン。
(2) 母親「佐和」に術をかけ、肩凝りマッサージと称して胸を揉み捲くり。
(3) 叔母の娘「則子」をピアノに見立て、演奏と称して愛撫責め。
(4) 男根が生えたと暗示をかけられた則子と志乃のアナル親子どんぶり、フェラ。
主人公を加えての3P。
(5) 蛸に犯されると暗示をかけられた佐和が見た、蛸触手レイプの幻覚。
と、まさにこれぞ催眠術エロならではのマニアックプレイのオンパレード。
その中で特に気に入った点は以下の3点。
・志乃、佐和の巨乳乳揉み捲くり動画は頑張っていました。
縦横無尽に形を変える成熟した重量感のある胸の柔らさが、
とても艶めかしく描かれています。
・エロ台詞回しがなかなか凝っていました。
(1) のSEXレッスンでは志乃が自分で広げた局部を微に入り細にわたり
懇切丁寧に説明しています。
「このビラビラが小陰唇。私のはもう厚ぼったくってはみでちゃってる」とか
「主人と何回もSEXしてきたからこんないやらしい形になっちゃった」
「ここが膣口。私は則子を産んでいるからこんなに柔らかくなってるの。
でもそんなに締まりは悪くないはずよ」
などと、自分の性経歴を披露したり通常の形と比べたりと様々な角度から局部を表現。
(3) でも初めての精通を尿意と勘違いしたふたなり則子の台詞、
「お母さん中でお漏らししちゃうよぉ」とか
アナルに出された後、則子の男根をフェラしている時に佐和の台詞、
「苦いわぁ。これが私の直腸の味なのかしら。発酵食品みたい」とか
娘の肉棒を前の穴に挿入された佐和の台詞
「則子はここから産まれたのよ。またここに戻ってきてくれてお母さん嬉しいわ」とか
サンドイッチ状態(自分のヴァギナには主人公の肉棒が挿入され、
自分の肉棒は母親に挿入した状態)の娘に対しての佐和の台詞
「イきなさい則子!男と女の快感を同時に味わいながらイきなさい!」等々。
ただの快楽表現だけでなく、ちょっと捻った言い方をしていて
そこが又、催眠トリップ状態のエロ情景をより猥褻にしています。
正直、行為の最中に自分の受けている快楽をいちいち口に出す演出は、
個人的にはあまり好きではなかったのですが、
台詞内容が充分練られていればそれほど気にならず、
逆に、よりエロティックになる事もあるんだなと感心しました。
・(5) の蛸触手レイプが個人的嗜好にまさに直球ど真ん中ストライク。
触手にまきつかれ、粘液にどろどろにされた淫靡な姿や、
吸盤に吸い付かれ引き伸ばされる乳首やら、極端にのけぞらせた体位、
触手自体のどっしりとした質感量感、など見事というしかありません。
春画、葛飾北斎の世界を髣髴とさせるようなカットもあり、
その艶姿には興奮しっぱなしでした。
特に、最近の触手エロシーンではとんとお目にかかれなくなった「触手ピストン」が
まともに描かれている点がかなりの高ポイント。
穴に入れて出す、反動で体全体が浮き上がり、乳房が跳ね回るという基本的な動きが、
実体感を持って表現されています。
惜しむらくは、蛸触手レイプシーンの尺が短かった点。
自分にとってあまり興味の薄いレズやふたなりのシーンが、一番力が入っていて尺も長く、
逆に一番期待していた触手プレイの尺がかなり短かったのは、非常に残念に感じました。
出来のいい触手エロに限って、大抵尺が短いような気がするんですよねぇ。これとかもそうだし。
まぁ、自分の嗜好が世間一般とはかけ離れているのは自覚しているし、
世間のニーズが触手よりレズやふたなりの方が高いと
製作者側が判断したという事なのだろうから、それはそれで仕方ないとは思うんですけどね。
もう一体位や、触手イラマチオなど見たかったなぁ。
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