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[anime] 炎の孕ませ同級生 第1話 野望のはじまり
(2008.12.26)続編の割には前作からのバージョンアップが感じられず。逆に劣化した印象
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<スタッフ>
ブランド:Platinum Milky
原作:SQUEEZ
プロデューサー:村上幸太郎
演出:咲坂守
脚本:クンフー・ハッケイ
作画監督:カラクリ芝生
監督:雷火剣
製作・発売・販売:株式会社ミルキーズピクチャーズ
<あらすじ>
クラス全員20人を孕ませろ!
主人公・加我見和也は父親の海外移住に反対し、学園の女子寮に引っ越すことになる。
ある日、念願だった女子身体検査のノゾキを決行。そこで見たクラスメイトたちのおっぱいに魅了され、孕ませエッチで彼女たちを支配しようと考える。
果たして、クラスメイト全員を孕ませることはできるのか!?
<感想>
前作「炎の孕ませ転校生」の主人公辰也のいとこ、和也が今作の主人公。
クラスの女子全員を孕ませた伝説を持つ辰也の真似をして、
世界征服の手始めに自分もクラス全員の女子全員を食い捲くる話です。
この作品、前作の劣化コピーといった印象。
まぁ、主人公が前作の主人公の行動をなぞっているだけなので
劣化コピーになるのは当然といえば当然のことなのですが、
それにしても何故わざわざアニメ化したのか良く分かりません。
前作では当時、クラスの女子21人全員と関係を持つという無茶苦茶な設定自体がなかなか斬新で
そこがひとつのアピールポイントになっていた面がありますが、
「12人の女教師」の12人や「レイプ!レイプ!レイプ!」の18人レイプなど
人数勝負の作品が他に色々出た今となっては、アピールポイントにはなりえませんし、
なら、他に何か新たなアピール要素が加わったのかというとそんな事はなく、
何が前作からパワーアップしたのか、あえて続編を出した意図はどこら辺にあるのか、
内容から汲み取る事は出来ませんでした。
あ、作画だけは前作よりそれなりに上手くなり、統一が取れていました。
まぁそれも、瞳のえぐれた形や目鼻立ちのバランスが80年代の懐かしさを感じるデザインで、
今時なぜ……と疑問に感じる出来でしたが。
設定だけでなくエロシーン自体も、前作の方がバリエーションに富んでいます。
前作では主人公に助っ人ロボがいて、その触手アームを伸ばしてプレイに参加したり、
主人公を取り巻く微妙な三角関係がエロシーンに組み込まれていたりと
それなりに変化があって楽しめたのですが、
今作はそういった設定・展開の妙がないので、どのエロシーンも同じような印象しか残りません。
女性たちは全員主人公に対してかなりの好意を寄せていて
攻略に手間取る事がなく、気が強い子だろうがおとなしい子だろうが
ちょっと言い寄るだけであっさりと身体を開いてしまいます。
で、主人公の男根をフェラやパイズリで愛撫させて、挿入中出し。
青姦や3Pなどのシチュエーションを変えたり、体位をキャラごとに変えたりすれど、
結局はこの流れの繰り返し。
様々な性格のキャラクターを数多く登場させた割には、みんな同じような悦楽反応だし。
こんな感じでエロ展開が単調、退屈なので、
こいつ、クラスの女子全員と関係を持つなんて
わざわざ決意するまでもなくモテモテだよなぁ、とか
そもそも「孕ませる」ことに何の意味があるの?とか
「世界征服」って全くストーリーに絡んでこないよなぁ、等
それを言っちゃぁオシマイよ的疑問を抱いてしまいます。
せめて、主人公に好意を寄せていない女性が一人でもいれば、
ストーリーに幅が出来、もう少し展開に起伏が付けられたのではないかと。
続編だから単なるコピーでいい、というわけではありません。
単なるコピーならともかく、この作品は劣化コピーだからたちが悪い。
続編なら続編らしく、設定に変化をつけるなり、エロ展開にバリエーションを増やすなり、
どこかしらバージョンアップが欲しかった作品でした。
以下、他に気になった点。
・胸の質感が悪い。ただ大きいだけ。パイズリシーンなど水風船のような質感。揺れもイマイチ。
・胸にさらしを巻いている女性キャラはアニメでは久しぶりに見た気がする。
ある意味ちょっと新鮮だった。
が、エロに全く生かそうという意図は感じられず、ほぼスルーでちょっと悲しかった。
・道場にかけられている看板の「寝技体」にはちょっとウケタ。
・青姦シーン。意識を草むらの向こうで練習しているテニス部に向けさせ、
恥じらわせるのは良かった。
練習しているテニス部員たちとセックスしている二人を同時に入れたカットがあれば
青姦の恥じらいや日常の中の非日常感がもっと強調できたのでは。
・批判的意見ばかりになったけど、そこまで酷い出来というわけはなかったような気も。
ただ、褒める点があまり見当たらないんだよなぁ。
・とか考えて、ゲーム公式ページを覗いたら、この作品の拘りは「胸」にあるらしいことが判明。
ちょっと衝撃。まぁ確かにアニメの出だしでそんな事言っていたような……。
うーん、みんなそれなりに豊満な胸の持ち主けど水風船みたいだったし、
乳首の艶の描き込みもそれなりだったけど
この手法って他の作品で散々やられているのと全く同じだったし、
正直、えー?って感じ。
<お気に入りカット>(クリックで拡大・コメント付き)
・奈々宮あかね
(今作のメインヒロイン。最終的なターゲットはこの娘のようだ。今回は顔見せ裸見せのみ)
・遠山明日香
(青姦シーンはまぁそれなりに良かったような)
・伊豆苗芽依理
(ツンデレボーイッシュな性格のこの娘が一番好み。やられ方があっという間でガッカリ)
・北守千尋
(男根をフルートに見立てたフェラ、という発想はなかなか面白かった)
・海老原舞
(しっかりもので面倒見がいいという設定の割にはあっという間にセックス初めてしまいなんだか)
・ミーシャ=イヴァシュコワ
(フィギュアスケート選手という設定が全く生かされず)
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