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[anime] 戦乙女スヴィア Vol.02 快楽の罠
(2008.06.24)絵はいいが動きに魅力がないのは、もはやpixyの伝統芸か?
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<スタッフ>
ブランド:PIXY
原作:Lilith
プロデューサー:村上恒一、show 隈部
監督・演出・絵コンテ:近藤隆史
脚本:満井逸美
キャラクター原案:のぶしと
キャラクターデザイン・作画監督:牛島勇二
美術監督:一二三
撮影監督:窪崎まむら
音響監督:吉田知弘
<あらすじ>
異種姦満載! Black Lilithの戦乙女モノが再び登場!!
フルングルニやゴブリン、冥界の淫らな触手による快楽拷問に晒される戦乙女スヴィアとシグルド。
悦楽輪姦・触手貫通絶頂責め、クリトリス改造etc……壮絶な責めにも気丈に抵抗する二人であったが、曇りなき気高き魂は少しづつ『快楽』という名の邪悪な刻印に犯されつつあった。
<感想>
異世界戦乙女凌辱モノ第2弾。
まだ少女の雰囲気を若干残している戦乙女スヴィアと
成熟し豊満な身体を持つ戦乙女シグルド。
この二人がひたすら豚やら馬やらゴブリンやら触手やらの怪物に
ひたすら犯されつつ、魂までは屈服しないよう必死に堪えるアニメです。
pixyアニメだけあって作画に関してはまずまず。
1シーン、シグルドが性器・肛門を拡張され
クリトリスを肥大化させられるシーンの作画だけ
若干崩れはしたものの、そのシーン以外はなかなか安定しています。
スヴィアのあどけなさを残しつつ厳しさを湛えた顔つきや、
幾多の戦闘を乗り越えてきたと想像させる締まった体つき、
シグルドの、締まる所は締まりつつかつ大人の色香が香り立つ豊満な肉体など、
とても艶やかに表現されていました。
とはいえ、やはりpixyアニメ。
アニメーションになると途端に魅力が半減してしまいます。
他のpixyアニメとほぼ同じような感想ですが、
・ピストンの動きが単調。
・カット割りにリズムがなく、絶頂に達するまでの疾走感がない。
・行為の最中に化け物のアップ。
・感情は大体台詞で説明。
などなど、エロシーンに関してはやはりもう一歩。
もう少しピストン運動にメリハリつけたりストロークを長くしたり、
絶頂に向けて切羽詰っていく表情の変化を表現したりと
幾らでもやりようはあると思うのですが……。
また、細かいエロ表現に関して不満に思う所も多々ありました。
中出し・フェラや噴乳等のシーンで
局部や口、乳首から精液や母乳を噴水のように放射状に撒き散らしているのですが、
まったく現実感がなくエロさも感じません。
性器・肛門拡張、クリトリス肥大化シーンは
モザイク越しに展開されているので、エロいもへったくれもありません。
まぁモザイク越しなのは仕方ないといえば仕方ないのでしょうが、
だとすれば少なくとも、拡張後、通常では挿入などありえない位の巨大なペニスなり
極太の触手なりをあっという間に飲み込む自分の性器に、半狂乱になりながら戸惑うシグルド
みたいなカットは必須だったのではないかと思います。
シグルドの尻から口への触手貫通シーンも
喘ぎまくって開かれた口から触手が出てきただけという表現になってしまい
迫力も悲壮感もあったものではありません。
例えば、最初絶叫していたシグルドが、途中から嗚咽だけとなり、
そのうち頬を膨らませたと思いきや、
出口を求めた極太の触手が口からドッとあふれ出てくる。
涙と涎と粘液でグショグショになりつつ、口からの
それでも触手のピストン運動に翻弄されブランコのように揺さぶられ
息も絶え絶えに犯され続ける……とか。
って、改めてアニメを見返すと上記に近い事はやっているんですけどねぇ。
やっぱり動きやテンポに大胆さが足りないので、
その表現が伝わってこないんでしょうね。
作品ごとにスタッフが入れ替わるにも拘らず
大抵のpixyアニメで動画に不満を感じるという事は
pixyで極端な動画枚数制限でもやっているのかも知れません。
本当にそうだとしたら残念です。絵そのものは綺麗に仕上がっているのに。
pixyは低価格アニメを一番の売りとしているので
もしかしたらそのとばっちりを動画が被っているとか……。
まぁあくまでも全て憶測ですが。
これら不満ばかりのエロシーンの中で、
ロキへのスヴィア、パイズリ・フェラ奉仕だけは
なかなか見ごたえのあるシーンでした。
パイズリによって次第に高められていくスヴィアの官能が
それなりにじっくりと丹念に描かれています。
また、スヴィアの胸サイズでのパイズリなら
大抵のエロアニメだと安易にデフォルメ(乳房をサイズアップ)してしまい
男根が胸の谷間に埋もれる、という表現を使いがちですが、
この作品に関してはあくまでも胸の谷間に押し付ける程度の
ヴィジュアルで留めていた所も高評価。
スヴィアが手で胸を寄せても男根は谷間に隠れることがないという
何のことはない当たり前の微妙なリアル感ですが、
この事によってスヴィアの身体の未成熟さが強調され、
「スヴィアはまだ少女ともいえるような年齢だったんだ」と意識する事となり、
凌辱を受け続ける彼女への憐れみや劣情がより強く呼び起こされます。
ただ、上記お気に入りは凌辱シーンではないんですよね。
実はpixyのアニメスタッフ(或いはpixyの製作体制)は
凌辱アニメには向かないんじゃないのかなぁ。
非凌辱エロアニメを作らせれば、途端にその真の才能を開花させたりして。
<お気に入りカット集>(すべてクリックで拡大・コメント付き)
スヴィア
シグルド
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