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[novel] 二次元ドリームマガジン #041 2008年08月号
(2008.07.14)今回も、発売されてから一ヶ月で、
ようやく読み終わりました。
触手孕ませ特集なのに
それほど触手の印象が残らなかった。
触手といえば伝奇モノというイメージだけど
そういう作品が今回少なかったからでしょうか。
今始めて気づいたけど
実は表紙も触手なのねw。
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[ カラー短編小説 ] -------------------------------------------
※ 『女怪盗ミサキ』 (倉田シンジ×藤処)
(あらすじ)
古美術の陶磁器を盗むべくある屋敷に侵入した女怪盗ミサキは、陶磁器を守るために飼われていた触手の化け物に捕まり、三日三晩犯され続け、絶頂とともに怪物の子供を産んでしまうのであった。
(短評)
話はまぁおいといて(この短さではどうしようもない)、シャープなライン、かつお姉さん系のこの絵柄はかなり好み。触手や粘液の表現もなかなかいい感じ。白黒でのイラストを見てみたい。
[ 連載小説 ] -------------------------------------------
△ 『催眠淫辱捜査官 堕ちる姉妹』 #01 (滝澤春×わしみゆーこ)
(あらすじ)
公安特殊部隊捜査官の鏡遙火は「インキュヴァス」と呼ばれる売春組織を捜査しているうちに、妹夏火が通っている城金学園に関してのファイルを見つける。遙火は学園に教師として潜入し極秘捜査を開始するも、生徒会長である妹の執拗な追及を受け極秘捜査で学園に乗り込んできたことを打ち明け姉妹二人で捜査することになる。妹の親友であり留学生のカルマに薬品嗅がされ敵に囚われてしまう。遙火は数学教師の塚本に犯され夏火はカルマに指を入れられ、互いの見ている前で絶頂に達するのだった。
(短評)
二次元にしては久しぶり、ファンタジー要素皆無の潜入捜査+教師もの。現実的なストーリーの割には挿絵は萌え系で少々ギャップを感じる。アヘ顔がイマイチ。学園の周囲には別動部隊が待機している設定なので、学園の生徒たちを人質としその別動部隊に凌辱の様を見せ付ける『学園ソドム』的な展開を希望。
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△ 『どらぐろいやる』 #03 (葉原鉄×かん奈)
(あらすじ)
主人であるヘルダを救うべくカクたん=ルオに従う事を誓うルード。生まれ故郷であるエンダンの洞窟に戻りルオとの子作りに励む事となる。少女の姿に戻ったルオと幾度となく身体を合わせる内にルードは思いがけずルオの真名を知ってしまい従僕にしてしまう。ルオへの愛情が高まるのを自覚するルードだったが、そこへヘルダとノアがルードを奪還すべく現れる。しかし三人は意気投合し乱交に突入、ルードの精を思う存分受けるのだった。
(短評)
キャラ造詣に長けている葉原鉄だけあってキャラの魅力は充分出ているものの、ロリはあまり好きではない為評価はイマイチ。挿絵は分かりやすいライン&構図。今時の萌え絵で上手い方だとは思うが、ロリなので以下同文。
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△ 『戦乙女ヴァルキリー2』 #02 (空蝉×三巷文)
(あらすじ)
戦乙女の一人だったレイアが魔将デュークに自ら抱かれ快楽に喘ぐ姿を驚きの眼で見つめる囚われの戦乙女アリーヤ。アリーヤには性に興奮するとバイブ運動をする貞操帯が取り付けられていた。レイアとデュークの性交では何とか絶頂を堪えたアリーヤだったが、アナルに浣腸されかつ男根を挿入されるとたまらず絶頂に達し、肛門から便の混ざった液体を噴出させるのだった。
(短評)
この手の話は挿入させてナンボ。現時点ではアナルのみなのでこの評価。
挿絵は上手いんだけど、絵のメインが見開きの内側になるので非常に見づらかったり、四辺のうちの二辺分背景になっていたり等、構図がよろしくない。黒味が多すぎて絵自体が見づらかったり。
[ 読切小説 ] -------------------------------------------
△ 『W触区 -新・学園妖触譚-』 (すまっしゅぱんだ×雪村一)
(あらすじ)
以前、退魔士巫月弓菜に破れ瀕死の目に合った新魔鬼は、とある学校の化学教師に姿を変え復讐の念を燃やしていた。再戦の機会が訪れ今度は新魔鬼が勝利し、弓菜の処女を奪いかつ妖魔の卵を産みつけ出産させる事に成功、弓菜を完全に陥落させることに成功する……と、ここで新魔鬼が我に返る。これまでの事は全て職員室で転寝をしていた新魔鬼の夢の中での出来事だったのだ。
(短評)
確かにえらくあっという間に捕まったなぁとは思ったが、夢オチだったとは。また、敵キャラが妙に人間臭かったのが新鮮だった。挿絵は力強い線でメリハリがあり悪くはない(好みではないが)。
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△ 『BEAST HUNTER ミランダ&ジーナ』 (山本悠×u)
(あらすじ)
ミランダとジーナは母娘でコンビを組む珍しいタイプのビーストハンター。ある村でビースト退治の依頼を受けるが、それは女性を苗床としてビーストを増やし金儲けをしようとする村人たちの策略だった。ところがビーストはその策略に乗じて同胞を増やし人間を家畜化しようと企んでいた。ミランダとジーナはビーストから受ける快楽に敗北し、苗床としてビーストを産み続けるのであった。
(短評)
正統派二次元エロノベルズ。ストーリーやエロに見るべき所はないが、イラストがなかなか良い。一見稚拙で淡白な絵柄だが、凌辱シーンでの嫌がる表情やアヘ顔がなかなか真に迫って艶っぽく描かれている。粘液の描きこみも○。
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△ 『トランス魔法少女シオン』 (さかき傘×徳田しんのすけ)
(あらすじ)
元気で喧嘩っ早い少年、紫苑は代々魔法少女の家系に生まれた一人息子。ゆえに事件があると魔法で少女に変身し馳せ参じなければならない。ある日、授業中に現れた淫魔に少年の姿で射精させられ魔法少女に変身するもあっという間に犯され、淫魔への隷属を誓わせられるが間一髪の所で母親に助けられたのだった。
(短評)
主人公の独白から始まる出だしで期待感が高まったものの、結局はまぁ普通の二次元。「少年」が「魔法少女」に変身するという特異な設定もなかなか面白そうではあったが、もともとショタものをあまり受け付けない人間なので、それほど興奮する事もなく。挿絵は下半身の肉感が特徴的な萌え系。顔の角度によって稚拙なものがあったが、充分な描きこみと整理された線を見る限り、悪くはない感じ。もう少し枚数を描けばもっと上手になりそう。
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× 『魔法探偵少女 メイの熱く淫らな戦闘記』 (青空白雲×上本聖人)
(あらすじ)
とある駅に仕掛けられた魔法爆弾を取り除く為、現場に向かった優秀な魔法探偵美少女メイとその見習い少年ユウ。しかし催淫の術に嵌められあっさりと処女を散らされる。犯人グループやユウによる輪姦の果て、隙を見計らったメイとユウの逆襲によって何とか犯罪を未然に防いだのだった。
(短評)
デビュー作とはいえ正直あまりな出来。盛り上がりも展開の妙も個性も特徴もキャラ立てもなし。官能描写もあっさりしすぎて全く興奮せず。挿絵はキュート系の一般的な萌え絵。悪くはないが、個人的にはそれほど好きではない。
[ 漫画 ] -------------------------------------------
○ 『超昂忍ハルカ』 #01 (MISS BLACK)
(あらすじ)
閃忍ハルカが無残な姿で病院に運び込まれてきた。悪の集団「ノロイ党」との戦いに敗れ凌辱の限りを尽くされたのだ。拘束され媚薬を飲まされた上に拘束されたハルカはついに自ら快感を欲してしまう。その後、式神に助けられたハルカは目が覚めた寝室で悔し涙に暮れるも、そこに現れたタカマルに、リベンジの誓いを立てるのだった。
(短評)
すでにハルカが犯された姿からの出だしというのは非常に期待感が高まる。拘束されじわじわと追い詰められる過程もなかなか魅せる。自らフェラをしようと舌を伸ばすも間際で頭を押さえつけられ空腰を思わず振ってしまう姿など焦燥感、切迫感がなかなか上手く描かれている。
絵がもう少し洗練されている方が好みではあるが、この繊細なラインはこの作家の個性でもあるので
これはこれであり。
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△ 『凶弾』 (NO.ゴメス)
(あらすじ)
妹を魔獣に殺された過去を持つミーナは魔獣殺しのエキスパートである。魔獣狩りになると我を忘れて魔獣たちを皆殺しにしてしまう為「凶弾」と呼ばれている。ある日、所属する組織の博士に呼ばれたミーナは寄生魔獣を繁殖させる裏実験の被験者にされてしまい、妹を殺した魔獣にひたすら犯され、魔獣の子供を孕むのであった。
(短評)
「凶弾」として活躍していた時は冷徹、男勝りな口調で期待したが、犯された途端に女性口調。姿も行動も普通の女性になってしまい、完全に冷めてしまう。「凶弾」としての凌辱が見たかった。
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○ 『いいなりコンプレックス』 (ウメ吉)
(あらすじ)
幼馴染のつばきは先祖代々将己の家に仕えるくの一である。故に将己に常に従い守っている。しかしその関係を将己は快く思っていない。主従の関係なしに自分を慕って欲しいのだ。ある日、暴走車から将己を守るべく自らの体とともに川の土手に身を投げ出したつばきは将己の身体に覆いかぶさる形になる。つばきの胸の感触を顔で受けているうちに将己の欲情は暴走してしまい、つばきと身体を合わせてしまう。つばきの方もそんな将己を自ら進んで受け入れるのであった。
(短評)
ストーリー的には自分には合わないものの、ウメ吉の絵というだけでOK。ノベルズで挿絵を描いてくれないものかなぁ。
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△ 『メイド in ルーム』 (マサぷく)
(あらすじ)
主人の言いつけでメイドが倉庫の掃除をしていると、主人が作った蛸型キメラが檻から抜け出してしまった。キメラはメイドを襲い犯してしまう。なんとかキメラを倒したメイドだが、主人は冷酷に次は西の倉庫を掃除しろと命ずるのだった。
(短評)
絵としてはそれなりに迫力あるものの半分コミカルな感じなので悲壮感がなく、だから何?といった印象の話。せっかくカラーを使うのならもう少し本格的なエロ漫画が読みたい。
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△ 『悪魔に捧げる交響曲』 #05 (ぱふぇ)
(あらすじ)
アリスを篭絡したエフィはその本来の姿、悪魔ベレトとなり、アリスの相棒ルーをも拘束することに成功する。肛門を開発されてしまったアリスは男根を生やされたルーに後ろを犯され、さらにベレトの男根をパイズリ奉仕し、絶頂を迎えてしまう。さらに凌辱が続くかという時にアリスの背後から謎の巨大な影が出現した。
(短評)
悪くはないと思うが、絵もストーリーもあまり好みではない。味方同士のふたなりレズ強要凌辱が嫌い。
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○ 『depravity mission』 (GEN)
(あらすじ)
自らの身体を敵に与える事によって情報を得、持ち帰ることを主な任務としたくの一、琴羽。ある日、同僚の銅廉から里を抜ける事を持ちかけられる。琴羽はその提案を断ると、銅廉は仲間の下忍を集め琴羽を拘束し、鍼をつかって琴羽の感覚を敏感にする。彼らの目的は今まで琴羽が得てきた情報であった。琴羽は下忍たちに凌辱されてしまうが、後もう少しの所で口を割ってしまいそうになるが、その瞬間、頭領が登場し下忍たちを全て倒してしまう。今までの事はすべて頭領にお見通しで琴羽はその忠義心を試され、その結果、頭領の信頼を得たのだった。
(短評)
構図やコマ割に迫力がありなかなか好印象。琴羽は敵に自分の身体を与えることには慣れているはずなので、もう少し下忍の凌辱に対して抵抗して欲しかったかなとか不満はあるがこの限られたページ数では致し方ないか。
絵が若干不安定。とはいえなかなか情念のこもった絵なので、もっと枚数をこなせばもっといい漫画が描けそうな、そんな可能性は感じる。
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△ 『Vampire kiss』 (鳳まひろ)
(あらすじ)
人間に奪われた母を救出すべく、戦いを仕掛けたバンパイアだが、母親のダミー人形に気を取られ捕獲されてしまう。なす術もなく人間たちに凌辱されるバンパイアだったが、逆に人間たちの精気を根こそぎ奪いつくしてしまうのであった。
(短評)
ストーリーはとてもありがち。
絵は描きこまれていて、その努力は認めるものの、線の強弱や基本的なデッサンなどもう一歩。
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